握力がなくなりクラッチが握れず、ハーレーダビッドソンから降りられない悲惨な状態を経験

Dynaファミリーのローライダー

レンタルで借りたのは、Dynaファミリーのローライダーでした。

ハーレーダビッドソン

HARLEY-DAVIDSON ローライダー

車両価格209万円

Twin Cam 96 空冷45度Vツイン 1,584 cc
ギアは6速です。

メーターを見ると、883Kmなので、ほぼ新車でした。

走り出して、すぐに感じたのは、ちょうど1年くらい前の試乗会でも印象が強かったのですが、ハーレーダビッドソンは、ローギア(1速)でも速いということです。

トルクもあるので、少しアクセルを開けるだけで、グンと加速し走り出します。

教習所のオートバイは750のホンダでしたが、ローギアでクラッチを離し、歩くくらいのスピードでゆっくりと走ることができましたが、ハーレーダビッドソンは無理でした。

ゆっくり走るためには、ずっと半クラッチにしていないとスピードは落ちません。なので、最初の走り出しは注意が必要でした。国産車の感覚でアクセルを開けると、飛び出してしまい、ぶつかりそうになります。

走り出すときに右ウィンカーを点灯させたのですが、ウィンカーを消す方法がわからなくて、かなり焦りました。

しばらく、右や左のウィンカーを交互につけてしまい、恥ずかしかったです。

ハーレーダビッドソンは直線がいい

ハーレーダビッドソンはウィンカーを消すのもボタン押すだけなのですが、乗り始めは、緊張もあって、それがわからなかったです。

まっすぐ走るのは快適ですが、ウィンカー出したり、信号で止まったり、曲がるのは大変でした。

信号待ちで足を地面に着くときに、ハーレーダビッドソンの車体が少し傾くと、足に車重がダイレクトに伝わりますから、国産車よりも踏ん張らなければなりません、一時停止は大変でした。

ハーレーダビッドソンを20分ほど走らせると、クラッチを握る左手の握力が落ちてきました。

左手を握るたびに前腕の筋肉痛を感じるようになり、握力が低下し、信号待ちでクラッチを握るのが苦しくなってきました。

だんだんと、クラッチを握るときに、気合を入れないと辛い状況にまでなってきました。

これはまずいと思い、コンビニの駐車場に入り、休憩しようと思いました。

ハーレーダビッドソンのサイドスタンドが

わりと広めの駐車場の奥で停止し、エンジンを切り、左足でサイドスタンドを出そうとしました。

左足でサイドスタンドがあるはずの場所を探しますが、スタンドが見つかりません。普通は、左足の踵や爪先でエンジンの下部を探れば突起物があり、それがサイドスタンドのはずでした。

それがわからないのです。何度も左足で探りますがわかりません。その間、ハーレーダビッドソンの車重が右足にかかり、太ももが筋肉痛になってきました。

な、なんと、このままでは、サイドスタンドがわからず、ハーレーダビッドソンから降りられません。

ずっとハーレーダビッドソンに跨がったままというのは、かなり悲惨な状態ですし、ハッキリ言ってやばいです。何しろハーレーダビッドソンは、ものすごく重いのですから、いずれ体力の限界

しかしコンビニの駐車場で焦る姿は恥ずかしいので、ハーレーダビッドソンに跨がったまま考えました。

どこかの無人でないガソリンスタンドに寄り、そこで店員さんにサイドスタンドを出してもらうのがベストのプランです。

しかし、このまま走ってもクラッチが握れない状況です。

仕方なく、ダメ元でハーレーダビッドソンに跨がったまま、サイドスタンドあたりを手で探ることにしました。

サイドスタンドを足で出さずに手で出す

ハーレーに跨ったまま、身体を大きく左に倒し、エンジンの左下を覗ける位置まで頭を下げると、ようやくサイドスタンドが見えました。サイドスタンドの見えたあたりを、左足のかかとで探しますが、サイドスタンドを見つけられず、ひっかけられません。

仕方なく、タンクに覆いかぶさるように屈んで、左手でサイドスタンドを出して、ようやくハーレーから降りることができました。

ハーレーダビッドソンでサイドスタンドを出せないと、地獄ですし、かなり焦るので、初めて乗るときは、サイドスタンドの位置を足で確認してから乗りましょう。

わずか20分でクラッチ握る手が疲れるとは思いませんでしたし、さらにサイドスタンドを出せずに悲惨な経験をして、無理な体制で太ももがつりそうになりました。

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