スポンサーリンク

SMAPが解散した理由を分析、全員が「誰かを守る」ための決断

イギリスのロンドンその他
イギリスのロンドン

SMAPが解散を決断した理由を、深く分析しました。冷静に考えると、それぞれのメンバーが、「誰かを守る」ための決断でした。SMAPの解散は、国民にとって残念な結末でした。ひたむきに努力するSMAPの姿から、たくさんの元気をもらいました。

スポンサーリンク

社会のルールと縮図

 

ほんとに残念な結果になった「SMAPの解散」です。なぜ、これほどメンバー同士の気持ちが離れてしまったのでしょうか。いろいろな報道があります。もちろん真実は、SMAPメンバー本人たちしかわかりません。それでも「解散」という結末は残念でなりません。

 

今回のSMAP解散は、組織で働く人間関係の難しさなど、日本社会の縮図のように感じました。「組織」と「仲間」への思いが、少しづつ微妙にズレ、「解散」という結末になってしまいました。

 

スポンサーリンク

SMAP解散の原因となったインタビュー記事

 

「解散」の始まりは、2015年1月の週刊誌インタビュー記事でした。週刊誌の記者がジャニーズ事務所を訪れ、副社長へインタビューしたものです。

記者は、ジャニーズ事務所内で派閥争いが起きているという噂を、副社長へ確認したのです。SMAPのマネージャーと、副社長の娘が対立していると煽ったのです。副社長は、「組織」を守るために、社内の派閥争いは許さないことを明言し、「もしマネージャーが派閥争いするならSMAPを連れて出て行きなさい」と言いました。

 

マネージャーは派閥争いする気はなく、そんなことを考えていると思われたこと自体が心外でした。しかし、副社長にも会社を守る姿勢を見せつける必要がありました。週刊誌の記者に対して、副社長は毅然とした態度を見せるパフォーマンスも必要だったのです。

 

マネージャーは、SMAPを国民的アイドルに育て上げ、ジャニーズ事務所のために人生をかけて働いてきました。今までの莫大な貢献を無視するような副社長の言動が許せませんでした。自分を完全に否定されたわけですから、誰でもが同じように感じるでしょう。SMAPメンバー全員も、週刊誌の記事を見て、自分たちが否定されたと感じたはずです。

 

「芸能界」という厳しい競争社会で生きていくためには、組織内に「派閥争い」があれば極めて大きなリスクです。経営者の判断として、それを認めないのは当然です。「派閥争い」を放置すれば、組織が崩壊します。そうなればSMAPだけでなく、ジャニーズ事務所の全員が大きな被害を被ることになります。副社長の判断は、「組織を守る」という経営者としての判断でした。

 

スポンサーリンク

人生をかけ貢献したマネージャー

 

SMAPのマネージャーは、「派閥争い」の事実に関係なく、人生をかけて働いてきた過去の実績を、全て否定されました。副社長から「派閥争いするならSMAPと一緒に出て行きなさい」と言われたわけです。SMAPと一緒に独立を計画し、退社の道を選ぶのは、自然な流れです。同じ立場に置かれたら、誰もが同じ行動をとるでしょう。

 

スポンサーリンク

木村くんはSMAPを守ろうとした

 

そして、昨年2015年12月に木村くんがジャニーズ事務所からの独立を翻意しました。ジャニーズ事務所からの独立に反対した理由は、いろいろな人の意見を聞き、悩みぬき熟考した結果です。

 

もし、今まで育ててくれたジャニーズ事務所を裏切り独立すれば、ジャニーズのSMAPではなくなります。メンバー全員にとっても、ジャニーズ事務所と敵対する可能性があります。将来、仕事が激減し、芸能界で生き残れなくリスクがあります。何より「SMAPファン」を裏切ることになるのです。

 

木村くんは、自分のことだけ考えて「独立に反対」したのではありません。ファンの思いや、SMAPメンバー全員の将来のことを考えて、途中から翻意したのです。もし木村くんが、自分と家族のことだけ考えてSMAPを裏切るなら、今年(2016年)1月の独立分裂騒動のときに、他のメンバーが独立するのを止めなかったはずです。しかし木村くんは、SMAPを守ろうとして奔走したのです。そして公開処刑とまで言われた「生謝罪」まで行いました。

 

今回の解散について、木村くんは「無念」と言ってました。SMAP存続を一番願っていたのが木村くんです。これは間違いなく真実です。

 

スポンサーリンク

香取くんはマネージャーを守ろうとした

 

そして、解散を社長に直訴した香取くんは、マネージャーだけがジャニーズ事務所退社に追い込まれたことに納得できませんでした。その原因を辿れば、木村くんが昨年末(2015年12月)に翻意した事実があるため、マネージャーを守らなかった木村くんを許すことができないのです。木村くんと一緒に仕事ができなくなるまでの精神状態に追い込まれました。

 

香取くんは、母親を捨てたような気持ちになっているのです。ましてマネージャーは、普通の母親ではなく、自分たちを日本一の国民的アイドルに育ててくれた恩人なわけてす。香取くんに言わせれば、「命をかけてマネージャーを守り、一緒についていくのが、人として当然」と思っていたはずです。

 

スポンサーリンク

香取くんを守るためのメンバーの決断

 

中居くんもSMAP存続を希望していました。しかし、騒動後の香取くんの辛そうな状況を見て、これ以上SMAPを続けるのは無理と断念しました。香取くんを守るための決断でした。稲垣くんも草彅くんも、精神的に追い詰められた香取くんの辛い状況を理解し、行動を共にしたのです。

 

解散の原因について冷静に考えると、メンバー全員が、それぞれ「誰かを守ろうと」したことでした。

 

ジャニーズ事務所の副社長は、「組織を守る」という経営者としての判断でした。木村くんは「SMAPとファンを守る」ため独立に反対しました。香取くんは「マネージャーを守る」ため独立しました。中居くん、稲垣くん、草彅くんは、「香取くんを守るため」解散を決断しました。

 

SMAPの解散は、メンバー全員が、自分勝手な自己保身のために決断したのではなく、「誰かを守る」ため、その結果として、解散に至ってしまったのです。「覆水盆に帰らず」です。仮の話をしても仕方ないですが、もし、週刊誌が副社長を煽るようなインタビューさえなければ、SMAPの解散はなかったでしょう。

 

しかし、週刊誌の立場としては、ネットや業界内で噂されている「ジャニーズ事務所内の派閥争い」を取材したいことも理解できます。インタビューで記事にすることは、多くの国民が興味を持ち、知りたがっている状況では必然でした。

 

このように考えると、SMAP解散の理由を突き詰めると、解散の原因を作ったのは、派閥争いを気にした人たちであり、それはファンも含む「国民」なのかもしれません。国民的スターの宿命だったのかもしれません。

 

それにしても、SMAP解散は残念です。しかし、無理して5人で一緒にいる辛そうなSMAPメンバーを見るのも嫌なものです。もうこれ以上SMAPメンバーを苦しめたくない、無理して欲しくないです。解散は仕方ないと諦めています。もう、SMAPには感謝しかありません。

コメント