大型バイクの検定コースを覚える方法、教習所の不安や心配は自然に解消

ハーレー 大型バイク教習所
ハーレー

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

大型バイクの教習所の不安解消方法です。大型バイクの教習所へ通う前の不安や、検定試験コースを覚えるコツの解説です。大型バイクの免許にチャレンジする人への参考情報です。実際に教習所へ通い始めると、次第に不安は少なくなるので心配いりません。

事前に感じた不安と実際

 

大型バイクの教習所へ通う前は、54歳で免許が取得できるのか不安でした。インターネットで中高年の大型バイク免許取得の体験記事を調べると多数ありました。しかし、実際に自分のことと考えると不安ばかりでした。

 

私は、一度、恥ずかしいエンストで検定試験に落ちました。それでも今になって振り返ると、最初に教習所へ申込みする前に抱いていた不安よりも、実際の教習の方が気分的には楽でした。

 

そこで、これから大型バイクの免許取得に挑戦する人や、同じ不安を感じている人へ、実際の経験を基に説明します。

 

教習所申し込み前の不安

 

大型バイク(排気量750ccのナナハン)にほんとに乗れるか

 

中高年(54歳)という年齢から影響を受ける筋力の衰えなど、体力的に問題ないのか

 

若い人と一緒に教習できるか
教習中に自分だけできなくて、若い人の足を引っ張ることにならないか

 

本当に卒業できるか

最後の卒業検定試験に合格できるか、もう30年以上試験など受けてないので、その緊張に耐えられるか

私は緊張すると、お腹が痛くなってしまう小心者です。

 

検定試験用コースが覚えられるか
物忘れが多くなった54歳で、検定試験用コースを覚えられるか、暗記できるのか

 

大型バイクに乗れるか

 

私は30年前の20代前半に、ハスラー250というスズキのオフロード(トレール)車に乗っていました。16歳から原付きに乗りバイクには慣れていました。しかし、ナナハンは全くの別物でした。ほんとに車体が重いです。車体を傾ける左右のターンが難しいです。でも、教習が進むにつれ運転技術の向上が実感できます。そして何より大型バイクに乗れること自体が楽しかったです。ウキウキしました。教習一時限のときは、緊張と不安から冷や汗ばかりで、バイクを楽しむ余裕はありませんでした。二時限目から徐々に楽しくなりました。

 

過去にバイクに乗った経験あれば、運転操作は余裕です。初心者でも教官が親切に教えてくれるので問題ありません。

 

中高年(54歳)という年齢

 

体力的な問題は、教習時間を一日一時間だけに抑えれば全く気にならなかったです。太ももと左手から前腕の筋肉痛で、私は1日1時間が限界でした。バイクの乗り降りとニーグリップで太ももの筋肉を使います。クラッチレバーは頻繁に握るので、左の手の平から前腕まで筋肉痛になります。かなり体力を使うので教習後は毎回疲れました。

 

教習所ではナナハン(排気量750cc)のバイクに乗ることになります。倒れているバイクを起こす練習は、最初の教習で一度(10分くらい)だけです。ほんとにナナハンは重いです。倒れたバイクを普通に起こそうとしても、びくとも動きませんでした。でも心配は不要でした。教官が、倒れたバイクの起こし方を、手取り足取り親切に教えてくれます。起こせなくても一緒に手伝ってくれます。

 

それ以外の教習で、倒れているバイクを起こす場面はなかったです。卒業検定試験の項目にもありません。バイクを起こせなくても心配ないです。私は教習中にエンストでコケました。すぐに教官2~3人が駆け付けてくれました。怪我がないか心配してくれました。教官がバイクを起こし助けてくれました。エンストが恥ずかしかっただけです。

 

若い人と一緒に教習できるか

 

若い人たちと一緒に教習するので、動作が遅かったり覚えられなかったりして、若い人の教習を邪魔してしまうのではとの不安がありました。しかし、全くの勘違いでした。大型バイクの教習中は、おしゃべりする時間はありません。さらに大型バイクの教習は、若い人より中高年の人が多かったです。実際に無口な私は、教習所では誰とも会話しませんでした。友達を作る目的で教習所へ通うわけではありません。周りの教習生たちも、おしゃべりしている人は皆無でした。

 

また技能教習は、教官の後ろについて走ります。一人で走ることが多いので周りを気にする必要は全くありません。

 

教習所を卒業できるか

 

私は最初の卒業検定試験でエンストし、見事に不合格になりました。二回目の検定試験は、教官は細かなチェックをせずに、エンストや信号無視がなく普通に乗れていれば合格くらいの感じでした。

 

大型バイクの教習もスポーツと同じで、教習時間を重ねるにつれ上達します。年齢はそれほど関係ありませんでした。やはり身体がバイクに慣れていくのだと思います。70歳以上の高齢者だと少し厳しいと思いますが、65歳くらいまでなら教習によって確実に運転が上達します。

 

コースが覚えられるか

 

卒業検定試験は、決められたコースを覚えて、その通りに走る必要があります。若い人は記憶力が良いと思いますが、54歳になると試験までにコースを覚えられるか不安になります。実際に私は、検定用コースを覚えるのが一番大変でした。コース(私の教習所は1コースと2コースの二つ)教習では、走り出してから二つのコースがごちゃごちゃになり、頭の中が真っ白で全く走れずに、一時間補習になりました。

教官から「ちゃんと覚えて下さい」と怒られました。真剣にコースを覚えなくてはいけないと感じました。

 

教習所の検定用コースの覚え方

 

検定用コースの覚え方は、走るコースを繰り返し頭の中でイメージしました。

 

教習所の廊下に貼ってある走行矢印の入ったコース図を、スマホで写真にとり、A3サイズにカラー印刷しました。
コース図に書かれている矢印を指でなぞりトレースしました。通勤途中や会社の休み時間などを利用して、コース図を見ながら指でなぞりました。すぐに目を閉じて頭の中でイメージします。1回あたり5分のイメージトレーニングです。コースを5週しました。それを1日5回、毎日忍耐強く続けました。ほぼ1週間で暗記できました。

 

その後も検定試験までの間は、3日おきくらいに、スマホで撮影したコース図のトレースを繰り返しました。そして完全に覚えるまで1ヶ月間教習を中断しました。きちんとコースを走れるかどうかの最後の仕上げの教習は、完全にコースを覚えてから乗車するのが良いです。コースを完全に覚えると、不安感が消え自信がつきます。バイクの運転に余裕ができました。

 

コースを覚えるコツは、毎日、少しの時間だけ集中して暗記します。そして、間隔をあけて繰り返すことでした。

コメント