高速道路で大渋滞に巻き込まれたときの解説です。お盆の時期は、高速道路も大渋滞です。高速道路の大渋滞では、サービスエリアの入口も行列ができてます。「レガシィB4」のレーダークルーズを使い、帰りは、居眠り運転運転防止のため一般道を使いました。
ジャックラッセルテリアと避暑地へ向かう
2011年8月15日、職場の「一斉休業日」で休みでした。何もせず家に居るのはもったいないです。愛犬のジャックラッセルテリアと一緒に避暑地へ出かけ、涼しいところで「まったり」しようと思いました。
インターネットで、関東地方の避暑地を探すと、軽井沢、那須高原、尾瀬、日光、富士山周辺の検索結果が表示されました。軽井沢にしようか、富士山にしようか、迷いました。久しぶりに富士山の五合目へ行ってみたくなりました。
朝9時半に、ジャックラッセルテリアを乗せ、愛車「レガシィB4」で出発しました。カーナビの目的地に富士山を設定しました。高速道路を使い2時間半でした。一般道のみでは7時間です。この差になると、高速道路を使うしかありません。
都内の環八は、お盆休みで帰省している人が多く、車が少なく空いてました。環八から甲州街道に入り、都心から離れるにつれ、次第に車が混雑してきました。
調布のインターチェンジ付近では、高速道路に入ろうとする長い車の列がありました。まだ帰省客が多いのかもしれません。八王子から中央高速に乗りました。
しかし、これが失敗でした。かなり痛かったです。なんと大渋滞に、はまってしまいました。
レガシィのレーダークルーズで自動操作
外気温は38度、エアコンを全開にしても車内は暑いです。ジャックラッセルテリアも暑くて、シートに横たわってしまいました。高速道路で大渋滞に入ると、どうにもならず、始末が悪いです。サービスエリアへ入ろうとしても、渋滞の行列が2キロ続いてます。待ち時間がわかりません。無駄な時間を費やしたくないので入れません。
「レガシィB4」には、レーダークルーズが装備されています。ハンドルにあるボタンを押しておけば、自動で前走車を追走してくれます。アクセルとブレーキが自動操作になります。自分でペダルを操作する必要はありません。渋滞の中では、とても運転が楽になります。
運転歴31年です。初めて51歳で、居眠り運転を経験しました。
あまりの渋滞でノロノロ走行のため、「レーダークルーズ」をセットしました。アクセルとブレーキが自動制御になりました。すると眠気に勝てず、完全に寝てしまいました。
ふと目が覚めて、慌ててハンドルを切ること十数回。
もうダメ、完全に居眠り運転。しかし休憩のためのサービスエリアは、どこも満車で入れません。サービスエリアに入れず、高速道路をノロノロ走行てす。車を止めることもできません。
事故が起きなくて奇跡です。さすがスバル車です。
大渋滞に3時間ほどはまり、ようやく富士山に到着しました。
さて、五合目でゆっくり涼むぞー
富士スバルラインのマイカー規制
もうすぐ富士山五合目、と思いつつ走っていると、前方で交通整理している人がいました。
「富士スバルラインは、8月5日から16日までマイカー規制で入れません。」
(うそー、知らなかった・・・)
お盆の時期は、観光客が多いのでマイカー規制なのです。仕方なく、雲を被った富士山を眺めつつ、家に帰りました。
大渋滞を避けるため一般道へ
帰り道で、今度はUターンラッシュの大渋滞にはまりました。またもや居眠り運転状態。
さすがにレーダークルーズ装備の「レガシィB4」といえども、このまま居眠り運転していると事故ると思いました。あえて高速道路を降り、一般道を使い、自宅まで無事に帰りました。
行きは、運転連続時間が4時間でした。これで事故を起こさなかったのは、お盆なので、ご先祖が見守ってくれたからです。
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