音楽CDを正しくコピーする、著作権法を簡単に理解するための解説

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市販されている音楽CDのコピーは、家庭内利用なら問題ありません。著作権法を簡単に理解するための、わかりやすい解説です。著作権法を正しく理解して、レンタルした音楽CDをコピーして楽しみましょう。購入するよりもレンタルでコピーする方がお得です。

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音楽CDをコピーするときの後ろめたい気持ち

 

レンタル店から借りてきた市販の音楽CDをコピーするとき、なぜか後ろめたい気持ちになります。レンタルした音楽CDをコピーすれば、音質を低下させることなく保存ができます。購入する必要がなくなり、他の音楽プレーヤーでも聞くことが可能です。通学や通勤、休み時間などにスマホやipodなどの携帯型音楽プレーヤーで楽しむことができます。

 

ところが、音楽CDをコピーするときに、後ろめたい気持ちになるのは、ほんとに法律的に問題ないのか、不安が残るからです。そこで、音楽CDのコピーについて、法的なことを調べました。

 

音楽CDのコピーについては、著作権法が適用されます。そして、著作権法に違反しないかどうか、具体例の説明が、「文化庁」と「日本レコード協会」から、質疑応答で公開されてます。

 

結論から書きます。個人や家族で楽しむために、音楽CDを自宅でコピーすることは、違法ではありません。全く問題ありません。(2018年5月1日現在)

 

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「文化庁」と「日本レコード協会」の判断

 

著作権法は、文化庁の所管です。

 

「文化庁」のサイトと音楽用CDの製作メーカーの団体である一般社団法人 「日本レコード協会」が公開している質疑応答を下記に抜粋します。

 

文化庁

レンタル店で借りてきたCDを使い、自宅の機器を使って複製するということであれば、通常は私的使用のための複製(第30条)に該当し、権利者の了解は必要ありません。

 

なお、個人で楽しむためであっても、ダビング屋で複製してもらったり、ダビング屋の機器を自らが操作して複製したりすることは、認められません(第30条第1項第1号)。

 

また、コピープロテクションが施されているソフトについて、そのプロテクションを回避する機器等を用いて複製する場合も認められません(第30条第1項第2号)。

 

文化庁のサイトで、「自宅で、自分で、コピーするなら違法でない」ことが明確に説明されています。著作権法第30条が法的な根拠です。

 

 

一般社団法人 日本レコード協会からの抜粋

Q8 レンタル店から借りたCDを自分のパソコンにコピーするのは違法ですか?

A8 違法ではありません。
レンタル店から借りたCDを自分で聞くためにコピーすることは、「私的使用のための複製」に該当するのでコピーできます。違法ではありません。

 

Q5 CDやビデオのダビングサービスをやっている店に自分で買った音楽CDのコピーを頼もうと思っています。コピー元のCDは自分で購入していますし、コピーしたものも自分で利用する予定ですから、これはできますよね?

A5 できません。
「私的使用のための複製」としてコピーできるのは、「使う人」自身がコピーする場合です。また、仮に自分自身でコピーする場合であっても、店舗に設置されたダビング機器のように、公衆が利用することを目的として設置された機器を用いてコピーすることは認められておりません。

 

日本レコード協会の質疑応答では、音楽CDのコピーを、他人に依頼したり、店に置いてあるダビング機器を使うことはできないことが説明されています。

 

つまり、借りてきた音楽CDや購入した音楽CDを、自宅でコピーするのは違法ではありません。

 

ただし、次のことは禁止されています。

 

ダビング専門店などへコピーを依頼したり、ダビング専門店の機器を使用してコピーすることは禁止です。

 

またプロテクトのかかった音楽CD(2004年から2006年頃に発売されたCCCD、評判が悪くて現在は販売されてない。)のプロテクトを解除してコピーすることも禁止です。

 

現在は、音楽CDをパソコンに入れると、標準のソフトで簡単にパソコン内にコピーできますから、ダビング専門店を使う人は稀です。

 

著作権法に違反しないよう、自宅で自分のパソコンでコピーしましょう。

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CDAファイルは注意

 

スマホを音楽プレーヤーとして使いたい人は多いと思います。自分で買った音楽CDを、スマートフォン(スマホ)に入れて持ち歩いて聞きたいものです。

 

パソコン上でエクスプローラーを使い音楽CDのファイルを見ると、ファイル形式(拡張子)は「CDA」です。このCDAファイルは、CDのトラック情報です。音楽ファイルではありません。コピーしても再生できません。

 

パソコンなら、そのまま、音楽CDのファイル形式であるCDAファイルを再生できますが、スマホでは再生できません。MP3などへの変換が必要です。

 

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音楽CDをコピーする方法

 

市販の音楽CDをコピーする簡単な方法は、Windows Media Playerを使うことです。Windowsパソコンに標準でインストールされています。

 

「CDの取り込み」ボタンから簡単にコピーできます。音楽ファイルの形式は「MP3」がおすすめです。

 

マイクロソフトの説明ページ
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/15062/windows-burn-rip-cds

 

保存される場所は、「マイミュージック」「ミュージック」などのフォルダです。

 

「MP3」形式なら、スマホなどで再生できます。下記の専用ソフト「CDex」は、歌手の名前、アルバムや曲名も自動で作成してくれます。

 

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「CDex」で、CDAファイルをMP3ファイルへ変換

 

音楽CDのCDAファイルをMP3ファイルへ変換するソフトを探しました。

 

検索サイトで「 CDA MP3 」で探すと多数あります。その中で選んだのが「CDex」です。

 

「CDex」

http://「CDex」os.sourceforge.net/

 

「CDex」は、変換処理が速く日本語に対応してます。CDAファイルをMP3ファイルへ変換してから、スマホへコピーすればバッチリ再生できます。

 

「CDex」の使い方で、少し悩むのが、変換後のファイルの出力先です。最初に設定しておかないと、作成されたファイルの場所が、わからなくなります。

 

メニュー画面のオプション→設定画面で、最初に設定してから変換するのがおすすめです。

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