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レヴォーグで車中泊3日目、道の駅 木曽福島

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奈良井宿 レヴォーグ
奈良井宿
レヴォーグ
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昨日の車中泊3日目は、だいぶ贅沢をしてしまいました。一日中温泉施設で楽しみ、8.000円も使ってしまったのです。生ビールを4杯も飲んだので仕方がないのですが、今日は節約しようと思います。

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いろいな「道の駅」に立ち寄る

暗くなる前に目的地へ到着したいので、あまり遠くなく、また途中で面白そうな場所があれば見学するという、ゆったりペースで走ります。とりあえず目的地は「道の駅木曽福島」に設定しました。「道の駅 富士吉田」から「道の駅 木曽福島」までは、170キロ、3時間半です。高速道路は使わないので、休憩を1時間加えると、ほぼ5時間の距離です。

最初に「道の駅とよとみ」に立ち寄りました。途中のコンビニで朝食のおにぎりを食べたので、歯磨きしたかったのです。駐車場はそれほど広くないですが、トイレと洗面台は綺麗でした。

道の駅 とよとみ
道の駅 とよとみ

その後、国道20号をひたすら走っていると、仮眠スペースという案内板がありました。河川敷に広い駐車場があります。釜無川河川緑という砂利の駐車スペースです。ガラガラに空いていて、ゆっくり仮眠できそうです。少し疲れてきたので休憩しました。国道20号沿いは、他にも駐車スペースがあり、時々休めるようになっています。

釜無川河川緑
釜無川河川緑

次に立ち寄ったのは、「道の駅 信州蔦木宿」です。むずかしい漢字で読めませんが、なんと温泉が併設されています。トイレも綺麗です。帰りはここの温泉に入ろうと思いました。

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かなりハズレの魚介ラーメン

昼食は、ラーメンが食べたくなりました。国道20号を走っていると大きなラーメンの看板があったので入りました。900円の魚介ラーメンにしたのですが、かなり外れでした。

見た目は美味しそうですが、味が中途半端なのです。濃くもなく、薄くもなく、なんともバランスが悪いのです。私はわりと濃い味が好きです。もう少しスープがトロトロしてる方が好きです。あるいは逆に、喜多方ラーメンのように、あっさりするのであれば、思い切りあっさりしてもらいたいのです。

ところが食べた魚介ラーメンは、そのどちらでもなく、どうにもうまくないのです。冷静に考えてみれば、客がほとんどいなかったので、地元でもあまり人気のないラーメン屋だったのでしょう。初めてのラーメン屋さんは、お客が入っているところを選んだ方が良さそうです。

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江戸時代へタイムスリップする「奈良井宿」

次に立ち寄ったのは、「道の駅 奈良井 木曽の大橋」です。900円の美味しくないラーメンを食べてしまったので、カロリーを消費させるために少し歩こうと思いました。道の駅 奈良井には、少し歩くと旧中山道沿いに「奈良井宿」があります。せっかくなので散策することにしました。

奈良井宿
奈良井宿

奈良井宿は、江戸時代の面影を残した日本最長の宿場です。江戸側の板橋宿と、京側の守山宿の中間地点に位置します。

中山道(なかせんどう)は、江戸時代に作られました。江戸の日本橋と京都の三条大橋を結ぶ道です。「中仙道」や「仲仙道」とも表記します。徳川家康が日本を支配するために整備した五街道(東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道)のひとつです。江戸幕府の参勤交代で使われた街道です。

奈良井宿
奈良井宿

奈良井宿を歩くと、まるで江戸時代へタイムスリップしたかのような感覚になります。旧中山道の街道沿いに立つ建物は、どれも日本の歴史を感じさせるものです。やはり外国人の観光客が多かったです。

奈良井宿
奈良井宿

奈良井宿の途中にある「長泉寺」では、天井に描かれた「龍の大天井絵」を見ることができます。かなり凄い龍のなので、見ないと損します。

長泉寺の「龍の大天井絵」
長泉寺の「龍の大天井絵」
長泉寺の「龍の大天井絵」
長泉寺の「龍の大天井絵」

「道の駅 奈良井 木曽の大橋」の駐車場は狭く、周りが民家なので車中泊できません。日が暮れてきたので、「道の駅 木曽福島」へ向けて出発です。途中、コンビニでサンドイッチと野菜ジュースを買い夕飯にしました。今日は節約モードです。

「道の駅 木曽福島」へ到着すると、もう暗くなってきました。すぐに車中泊の準備を始めました。布団を敷き、窓ガラスをブラインドします。横になりブログを書き始めます。

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