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レヴォーグで車中泊2日目、道の駅 富士吉田

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長池親水公園からの富士山 レヴォーグ
長池親水公園からの富士山
レヴォーグ
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初日は、やはり、ぐっすり眠れませんでした。夜中の2時に、寒くて目が覚めてしまいました。その後は横になってスマホを時々いじるぐらいで、熟睡はできませんでした。

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ドン・キホーテで車中泊グッズ購入

夜は熟睡できなかったのですが、朝6時ぐらいになるとハッキリと目が覚め、寝不足感は全くありませんでした。もともとあまり深く眠る方ではないので、車中泊には都合が良かったのかもしれません。普段家にいるときも、3時間か4時間ぐらいで、すぐに目が覚めてしまいます。

考えてみれば、55歳頃から目覚まし時計を使ったことがなく、毎日朝4時には目が覚めてしまいます。それでも寝不足だと感じたことはありません。年を取ると、眠りが浅くても大丈夫なのかもしれません。

二日目は、最初に車中泊で不足するグッズを近くのドン・キホーテで以下のグッズを購入することにしました。

保温性の高い掛毛布

ワンプッシュ虫除け

靴下

ひげそり

ガラス拭き用タオル

窓用フクピカ

窓を遮光するためのパスタオル

風呂用の小さいカゴ

夜寒くて寝られないのでは、車中泊の意味がありません。温かい毛布を買い足すことにしました。掛布団よりも、毛布の方がかさばりません。毛布を2枚重ねて、寒さ対策になるか試すことにしたのです。

ガラス拭き用タオルは、霜と車内の湿気による曇りを拭くためです。10月初旬という気候のせいか、朝起きた時に車の窓ガラスが、外も中も全面濡れてしまっていて、全く外が見えない状態でした。車内のエアコンとデフロスターを試したのですが、なぜか曇りが全く取れません。車内の窓ガラスを年に1〜2回しか拭かないので、もしかしたら汚れているだけかもしれません。それと、やはり外灯やヘッドライトの光を遮るカーテン、あるいは安い厚手のバスタオルが欲しいです。

近くのドン・キホーテをナビへ入力して出発です。「道の駅どうし」から30分ほどの距離なので、まずは車中泊用のグッズを充実させてから道の駅を探すことにしました。

途中、あまりにも富士山が綺麗なので立ち寄った長池親水公園 西駐車場です。ここも車中泊できそうな感じでした。

長池親水公園からの富士山
長池親水公園からの富士山

ドン・キホーテまで後10分のところで「道の駅 富士吉田」という案内板が出ていました。道の駅は、車中泊できるかチェックしたいので、当然寄ることにしました。

道の駅 富士吉田は、広い駐車場で、車中泊に適しています。車中泊しているキャンピングカーもたくさんありました。朝7時過ぎですが、大型トラックもエンジンをかけっぱなしで寝ているので、だいぶ車中泊には使いやすい場所です。今日はここで泊まろうと思い、ドン・キホーテへ行きました。

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ドン・キホーテの駐車場で、温泉を発見!

ドン・キホーテ 河口湖インター店に到着したのは、朝7時半です。営業開始の8時まで、まだ30分ほどあるので、駐車場で休むことにしました。

ドンキホーテの駐車場で休んでいると、偶然にも、前方に温泉が見えます。お城のような形をした建物があり、「ふじやま温泉」と看板があります。昨日入った温泉「道志の湯」が、少し残念だったので、これは入るしかない、と思いました。

ふじやま温泉
ふじやま温泉

早速、スマホでふじやま温泉を調べました。すると、なんと夜10時まで営業しています。しかも館内には、温泉の他にサウナや岩盤浴、マッサージ、漫画コーナーまであります。ゆっくり1日中楽しめそうな感じです。夜10時まで滞在するなら、早い時間帯に食事をすればビールも飲めます。これはもう、ふじやま温泉に入るしかありません。ドンキホーテで買い物した後、すぐ近くにふじやま温泉へ行くことにしました。

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ゆっくりくつろげる「ふじやま温泉」

ふじやま温泉は、昨日の「道志の湯」よりも、ずっと楽しめる施設です。料金も1500円と高いですが、タオルとバスタオルも使えます。手ぶらで温泉を楽しめます。実際に入ってみれば、それ以上の価値が十分にあります。温泉も館内も広いです。

ふじやま温泉に入って、まず感じるのは、大きな柱です。広い温泉に浸かりながら天井を見上げると、木材をふんだんに使った梁が見えます。しかもその一本一本の木が、ものすごく太いのです。まるで江戸時代にスリップしたかのようなレトロ感を味わえます。天井を見上げているだけで、癒される空間を持つ温泉です。

もちろんサウナも水風呂もあり、整えることもできます。ただ水風呂は、ほんとに冷たいです。富士山からの湧き水で冷たいのかも知れません。ここの水風呂は、長い時間使っているのは厳しいです。私は、ほんの一瞬で凍えそうになりました。

岩盤浴コーナーは別料金610円です。富士山を眺めながら岩盤浴できます。汗をたっぷりと流したい岩盤浴好きな人には最適です。また岩盤浴料金を支払った人には、漫画コーナーも自由に楽しめます。たくさんの漫画を、思う存分好きなだけ読むことができるのでおすすめです。

レストランは「フジヤマダイニング」があります。値段は安くはないですが、美味しいです。昼は、ロースカツ定食1,390円、夜は信玄鶏と野菜のほうとう1,650円です。昼はビールを3杯、夜はビールを1杯飲みました。ビールは一杯700円なので、かなり贅沢な食事を味わいました。

レストランで気をつけたい点は、営業時間です。平日の昼は12時から、夜は17時からしか営業しません。また終わり近くになるとメニューが少なくなります。なるべくレストランが始まる時間に入った方が良いです。

とても嬉しいのは、レストランの隣りにあるリラックスルーム「うたた」です。リクライニング付きの大きな椅子それぞれにテレビが付いています。好きな角度に背もたれを傾けて、ゆっくりとテレビを楽しむことができます。テレビの音声は、耳元から聞こえるので、他の人の邪魔になることもなく、はっきりとテレビ音声が聞こえます。もちろん自分のスマホを見ながら休むこともできます。ゆっくり昼寝できる場所です。

私は、朝10時から19時までふじやま

温泉に滞在しました。一日中楽しめる、おすすめの温泉です。

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「道の駅 富士吉田」で車中泊

ふじやま温泉を出る時に、ハサミを持っていないことに気づきました。ドンキホーテで買った毛布や靴下には、プラスチックの留め具が付いています。ハサミでないと切れません。そこで道の駅富士吉田へ向かう途中で100均を探しました。100均は見つからなかったのですが、近くにショッピング街があり、ドラッグストアでハサミと爪切りを購入しました。

道の駅 富士吉田へ19時30分に到着しました。もう暗くて、車中泊の準備を終えた車が何台も止まっています。なるべく外からの光が入らない場所へ駐車しました。

道の駅 富士吉田
道の駅 富士吉田

今日は、一日中温泉にいたので、ほとんど移動していません。「道の駅 どうし」から、「道の駅 富士吉田」までは25 キロ、 およそ40分の距離です。ドライブしてません。ビール飲んで温泉に入っていただけです。

毛布を2枚重ねて寝たところ、寒さは全く感じませんでした。初日よりもよく眠れた感じがします。まあ疲れてませんし。ただやはり、夜中の2時ぐらいに一度目が覚め、その後もうつらうつらと横になっているだけでした。それでも睡眠不足にはなっていません。やはり年を取ると、2時間も寝れば十分なのです。

道の駅 富士吉田では、朝6時に起き、歯磨きを済ませ、次の道の駅をナビで探しました。次は「道の駅 木曽福島」です。

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