【3時限】大型二輪の波状路が苦手なら、この走り方でクリアー

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2016年ハーレーダビッドソン大型二輪教習所
2016年ハーレーダビッドソン

大型二輪免許の教習で、「波状路」を走るときのコツです。大型オートバイは、平地なら十分にトルクがあります。しかし、波状路ではトルクが消えます。「ブンブン」とアクセルをふかしながら、段差を登るタイミングのときに、半クラッチをつなげて乗り越えます。ここが、なかなかむずかしいです。私は、波状路でエンストしました。

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朝一番の教習所は貸し切り状態

大型二輪免許の教習3時限目は、朝一番の時間帯を予約したのでガラガラでした。教習所の二輪専用コースは、私一人の貸し切り状態でした。教官から「今日は貸し切りなので自由に走れますから」と言われ、だいぶ気が楽になりました。

モーターファンフェスタ 富士スピードウェイ

教官から、後半に波状路の教習があると説明がありました。たぶんデコボコ道です。30年前にトライアルのまねごとをしていた私としては、デコボコ道などまったく余裕のはずです。

教習前半は、今までの復習でした。八の字走行、スラローム、一本橋、S字、クランクを3回ほど走りました。そして、いよいよ波状路です。

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波状路で「まさかのエンスト」

波状路は、厚みのある金属製の長ハシゴが、道路に置かれているイメージです。金属製の段差(高さ6cmくらい)が5か所ほどあります。その段差を乗り越えます。ギアは1速です。オートバイのステップに立ちながら、腕と脚をクッションにして、衝撃を和らげながら乗り越えます。

波状路のコツは、速度が速くても遅くてもダメで、5秒くらいで走りきることです。半クラッチを使い、エンジンをふかしながら走ります。初めての波状路では、アクセルを開けるタイミングがわからずに、エンストでした。

なんと! 恥ずかしいエンストです!

750ccの大型オートバイでも、波状路ではトルクが消えてしまいます。次からエンストしないように「エンジンをふかす」ことにしました。

昔のF1レースを思い出しました。アラン・プロストがピットインしたとき、エンジン不調でエンストし、順位を下げたことがありました。プロストは、次のピットインでタイヤ交換している間、エンスト防止のために、初心者のようにエンジンを「空ふかし」していたのを思い出しました。

2013年F1 鈴鹿サーキット アロンソ

F1レーサーでさえエンストすることがあるのです。そう自分に言い聞かせながら、恥ずかしさを忘れようとしました。次からは波状路で、大げさにアクセルをふかそうと思いました。

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波状路の「コツと攻略法」

波状路は、次のようにクリアーしました。

ギアは1速のローギアです。波状路に入る前からエンジンの回転数を落とさないよう気をつけます。昔の暴走族のように、ブンブンとアクセルを煽るイメージです。

波状路手前でスタンディングします。ひざを曲げて中腰でステップに立ちます。波状路に入ったら、エンジン音に注意しながら、回転数が下がったと感じたら、すぐにクラッチを切りアクセルをふかします。回転数を上げたまま、半クラッチ状態で後輪に動力を伝えます。

波状路に入ったら、常にアクセルをふかす感じです。回転数を下げずに高回転を保ったまま、半クラッチで波状路の一段一段に動力を伝えて乗り越えます。段差を登るときに半クラッチで動力を伝える感じです。波状路のコツは、常にアクセルをブンブンとふかすことです。大げさくらいに、アクセルをふかしましょう。

2013年F1 鈴鹿サーキット
2013年F1 鈴鹿サーキット

これで、わりと楽にクリアーできました。しかし最初の教習で、波状路に入りエンストしたときは、カッコ悪いしショックでした。大型オートバイは、平地ではトルクが十分にありますが、波状路ではトルクが消えてしまいます。

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