北円堂の特別開扉期間
興福寺 北円堂の特別開扉期間は、2016(平成28)年10月22日(土)~11月13日(日)拝観料は大人300円でした。
![興福寺の北円堂](https://home.mynsworld.com/wp-content/uploads/2016/11/20161113-104225.jpg)
いろいろな工事がありました。
![国宝北円堂と興福寺の工事](https://home.mynsworld.com/wp-content/uploads/2016/11/2016-11-29-08-09-53.jpg)
この先が北円堂でした。最終日11月13日に拝観できてラッキーでした。紅葉も良い感じ。
![興福寺の北円堂](https://home.mynsworld.com/wp-content/uploads/2016/11/20161113-105124.jpg)
北円堂(ほくえんどう)
興福寺創建者の藤原不比等の1周忌にあたる養老5年(721)8月に、元明(げんめい)天皇(第43代天皇、女帝)と元正(げんしょう)天皇(第44代天皇、女帝)が長屋王(ながやのおおきみ、飛鳥時代から奈良時代にかけての皇族。)に命じて建設しました。治承4年(1180)の被災後、承元4年(1210)頃に再建されました。
![興福寺の北円堂](https://home.mynsworld.com/wp-content/uploads/2016/11/2016-11-23-23-09-32-1024x768-1.jpg)
日本に現存する八角円堂のうち、最も美しいと言われています。
奈良の寺院などは、「再建」というのが多いのですが、南都焼討(なんとやきうち)事件という、平氏軍が、東大寺・興福寺など奈良(南都)の仏教寺院を反抗的だとして焼討にしたのです、そのときに多くの文化財が焼失しましまた。
興福寺の北円堂から五重塔
![興福寺の北円堂から五重塔](https://home.mynsworld.com/wp-content/uploads/2016/11/Point-Blur_20161128_082839.jpg)
興福寺は、願い事叶うパワースポットとしても有名です。海外からの外国人も多数訪れていました。
南円堂
特にこの南円堂は人が多かったです。
願い事のパワースポットです。
花の松
興福寺の東金堂前にある石碑、花の松
弘法大師空海が植えた松が昭和12年まであった場所
![興福寺の東金堂前にある石碑、花の松](https://home.mynsworld.com/wp-content/uploads/2016/11/Point-Blur_20161127_222445.jpg)
鹿さんもうたた寝
![興福寺 花の松の鹿](https://home.mynsworld.com/wp-content/uploads/2016/11/Point-Blur_20161128_194524-1024x768-1.jpg)
中金堂
興福寺の中金堂再建工事
平成30(2018)年落慶
落慶(らっけい)とは、お寺の工事が完成したときのお祝いらしいですが、日常用語にはないです。
![興福寺の中金堂再建工事](https://home.mynsworld.com/wp-content/uploads/2016/11/20161113-105420.jpg)