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「うな重」を贅沢に楽しむ!上野の「伊豆栄」と本郷の「石橋亭」

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「うな重」の老舗、上野の「伊豆栄」と本郷の「石橋亭」の情報です。「土用の丑の日」に「石橋亭」と「伊豆栄」を交互に味わいました。テイクアウトで自宅でゆっくり楽しむ味は絶品です。うなぎの本物の美味しさを楽しめます。

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土用の丑の日にうな重

年に一度の「土用の丑の日」は、「うな重」が食べたくなります。贅沢な食事を楽しみたいです。夏バテを防ぐための我が家の伝統行事です。昔の人は良く考えてます。栄養補給したくなる時期です。

「うなぎ」は、間違いなく高級料理です。しかし、値段は様々です。中国からの輸入品は安いです。中国の「うなぎ」は、明らかに養殖した感じで、太った厚い「うなぎ」です。国産の「うなぎ」は値段が高いです。中国に比較して値段が3倍ほど高いです。その分味も良いです。どうせ年に一度だけ贅沢するなら、老舗の国産「うな重」を食べたいものです。

そこで2017年「土用の丑の日」は、上野にある老舗「伊豆栄本店のうな重」を、持ち帰り弁当で注文しました。

伊豆栄本店のうな重
伊豆栄本店のうな重
伊豆栄本店のうな重
伊豆栄本店のうな重
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伊豆栄本店のうな重「竹」

伊豆栄は、江戸時代中頃からうなぎ料理を伝えています。まさしく老舗です。

伊豆栄本店のうな重
伊豆栄本店のうな重

伊豆栄の「うな重」は、「うなぎ」の大きさで、松2,700円、竹3,780円、梅4,860円です。きも吸いは324円です。きも吸いは、持ち帰り用のポット持参が必要です。伊豆栄さんの話では、一般的に「松竹梅」では「松」が最上級ですが、昔から並びが反対だそうです。

親戚の分も含めて5人前注文しました。1週間前に電話で予約したので、待ち時間なしで、持ち帰りできました。短時間でしたので、マイカーを伊豆栄本店さん前の道路に一時停車して取りに行きました。

伊豆栄本店のうな重
伊豆栄本店のうな重

持ち帰りの「うな重」です。容器と包装も老舗です。

伊豆栄本店のうな重
伊豆栄本店のうな重

どうですか、ボリューム満点です。これで「竹」です。

伊豆栄本店のうな重
伊豆栄本店のうな重

伊豆栄本店さんの「うな重」は、ほんとに絶品です。写真のように見た目もおいしいのですが、香りも申し分ないです。うなぎの味がしっかりとして、歯ごたえもちょうど良いです。伝統の味を継承してます。感動の味です。

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本郷にある「石橋亭」のうな重

2018年7月21日(土)、2年ぶりに本郷にある「石橋亭」の「うな重」を予約しました。最上級の3,600円の「うな重」です。「きも吸い」もポットを持参すれば用意してくれます。

持ち帰り用の「うな重」は、箱に詰めてくれます。

本郷「石橋亭」
本郷「石橋亭」

そして、包装紙を開け、フタを開けると、香ばしいです。きも吸いの香りと絶妙です。

石橋亭の「うな重」
石橋亭の「うな重」

丸の内線あるいは大江戸線の「本郷三丁目」駅から、徒歩5分くらいの場所です。

本郷「石橋亭」
本郷「石橋亭」

店の入口には、大きなメニューがあります。外国人向けに「UNAGI」と書いてありました。

本郷「石橋亭」
本郷「石橋亭」

今回(2018年)注文したのは、持ち帰り用の最上級です。「特上うな重」で、3,600円です。家族全員分5人分で18,000円でした。

本郷「石橋亭」持ち帰りメニュー
本郷「石橋亭」持ち帰りメニュー

5人分の領収書、単価3,600円×5人分=18,000円

本郷「石橋亭」
本郷「石橋亭」

持ち帰り用の袋も、伝統を感じます。

本郷「石橋亭」
本郷「石橋亭」

2016年も文京区本郷三丁目駅近くの老舗「石橋亭」の「うな重」でした。

写真をとり忘れたのですが、美味しい味は覚えてます。ふんわりとした歯ごたえと、少し焦げ目のある焼いた香りが調和し絶品でした。値段は3,600円でした。

「うな重」は、「石橋亭」も「伊豆栄」も絶品です。

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「土用の丑の日」とは

およそ7月19日から8月7日までの間で、年によって1日だけのときと、2日あることがあります。

土用とは、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつです。夏の土用は、立秋の8月7日頃から18日くらい前までの期間です。

丑の日は、干支で日数を数えたときの丑(うし)の日です。干支は12ですので、12日間周期です。

「土用の丑の日」は、この両方の組み合わせです。18日間周期と12日間周期の重なる日なので、毎年変わります。

なぜ、夏に「うなぎ」かと言うと、「う」から始まるということです。本来、「うなぎ」の旬は冬です。夏は売り上げが落ちるので、あえて夏の日に設定し、宣伝をしたのが習慣になったとのことです。

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