アクセス数が2倍になるPing更新通知の定期自動送信、CRONを設定

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気になるアクセス数

 

ブログを開設していると、どうしても訪問者数(アクセス数)が気になります。毎日のようにアクセス数を見てしまいます。

 

新しく記事を書くと、その日はかなりアクセス数が増加しますが、記事を書かない日が続くとアクセス数が徐々に減ります。

 

これは、新しく記事を投稿すると、ブログの更新を知らせる「Ping更新通知」が複数の大手ブログサイトへ送られるからです。新着記事として表示されるので、何気なくブログサイトを見ているネットサーファーが、新着記事を見て訪問しアクセス数が増えるのです。

 

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更新Ping通知でアクセス数増加

 

大手ブログサイトには、新着記事としてブログを表示させるために、Pingサーバーがあります。

 

Pingサーバーは、ブログが更新されたという情報(Ping更新通知)を受信すると、そのブログの記事を新着記事として自動的に掲載します。

 

このPing更新通知を利用して、アクセス数を増加させるツール、Pingサーバーに情報を送るためのツール(ソフト)も多数あります。

 

実際に1ヶ月程、ノートPCを24時間稼働させ、Windows上で「pingool」という有料ツールでPing更新通知を自動で送る実験をすると、確かにアクセス数が増えました。およそ2倍近くに増えるので効果があることは間違いありません。

 

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「pingool」はパソコンを常時稼働

 

しかし、この「pingool」を動かすためには、Windowsマシンを24時間稼働させなくてはなりません。そうなると電気代とパソコンの劣化が気になってしまいます。ノートパソコンはサーバーと違うので発熱なども気がかりです。

 

ACアダプターが手で触れないほど熱くなっていて、大げさですが、少し火事も心配でした。

 

そこで、パソコンを使わずにPing更新通知を行う方法を考えました。

 

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スマホで自動Ping更新通知

 

スマホなら、常に電源を入れて持ち歩いているので、プログラムを動かすには良さそうです。

 

スマホのアプリで、Pingサーバーへブログの更新通知を自動的に送ることができれば、アクセス数が増加します。

 

Androidスマホなら、Linuxなので、PHPプログラムが動きそうです。

 

また、PHPで書かれたPing更新通知用のプログラムもネット上にサンプルコードがたくさんありました。

 

早速、PHPを動かすアプリをスマホにインストールして、試してみました。

 

すると、なんと、スマホのバッテリーが恐ろしく消耗します。半日持ちません。これでは携帯電話としての役割がなくなってしまいます。

 

プログラムを動かすには、CPUやROMへのディスクアクセスが多いのだと思います。かなり激しいバッテリーの消耗でした。

 

これではスマホでPHPを動かすのは現実的ではないので、諦めました。

 

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CRONを使い、一定間隔でPing更新通知に成功

 

現在、ブログを公開するために利用している、さくらインターネットのレンタルサーバーを使う方法を考えました。

 

さくらのレンタルサーバーは、PHPプログラムを動かすことができます。Wordpressが動くレンタルサーバーなら、Linux系(さくらはFreeBSD)のOSなので、PerlやPHPが使えます。

 

そこで、Ping更新通知を自動で送信するプログラムをレンタルサーバー上に置いて定期的に動作させれば、電気代などの余計な費用を節約できます。

 

実際に試した手順です。

 

1 Ping更新通知用PHPプログラムをレンタルサーバーのWWWディレクトリの下に任意のディレクトリを作成して設置

 

2 さくらインターネットのコントロールパネルからCRONを設定して、3時間ごとにPHPでPing更新通知するプログラムを自動的に起動します。

 

すると、アクセス数は、およそ2倍に増加しました。

 

でも、実際はブログを更新していないのに、Ping更新通知をサーバーに送るのは、邪道というかスパムというか、いずれにしろ良くない気もします。

 

やはり、地道に役に立つ記事を書く方が王道です。

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