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高い料金のスマホは「損」!でも、MNP予約番号を教えてくれない!

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格安スマホへ乗り換える方法についての解説です。docomoから楽天スマホへ乗り換えるため、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約番号を教えてもらおうとしました。ところが女性オペレーターの誘惑に負けそうになりました。強い意志が必要でした。

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格安スマホのメリットとデメリット

 

私のスマホ生活は、2010年に初代Xperiaを購入してから始まりました。その後は、ほぼ1年間隔で新機種の魅力に惑わされ買い換えてきました。今まで、かなりの出費でした。2010年4月から、2016年9月までの6年6か月の間に、5台のスマホを使ってきました。

 

そして最近では、「格安スマホ」という言葉を耳にすることが多くなりました。テレビCMやニュースの特集などで見るたびに、買い替えに迷いました。少しだけデメリットもあるようです。しかし、品質に目をつぶれば、かなり安くスマホを利用できます。

 

実際に、どのくらい安くなるのか気になります。ネットでいくつか調べてみました。すると、ほんとに安そうです。

 

現在は、docomoのスマホで、毎月8,000円程度の電話料金です。格安スマホに移行すれば、半分以下になりそうです。ひとり4,000円以上節約できます。家族3人で毎月12,000円安くなれば、年間14万円の節約です。これは、かなり大きい金額です。毎年ノートパソコンを買えます。ハワイ旅行もできる金額です。

 

格安スマホへの切り替えで、迷うのがデメリット部分です。電話が繋がりにくい、音声が途切れる、回線が混んでいるとインターネットの通信速度が遅くなると言われてます。また、スマホの端末機種が限られてしまい、最新機種が使えなかったり、中国製の端末しか選択できずに、性能が劣るとも噂されています。

 

これらの評価は、ネット上の噂に過ぎないのかどうか、実際に体験してみないとわかりません。

 

そこで思い切って、docomoのスマホから、格安スマホへ切り替えることを決断しました。

 

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格安スマホのランキング

 

格安スマホは、かなりの数があります。どれを選べば良いか迷います。

 

スマホは、毎日使うものですし、信頼性が重要です。すぐに倒産するような会社では困ります。私は、格安スマホについて、あまり知識もなく情報を持ってません。そこでまず、ネットでランキングを調べました。迷った結果、売れ筋の「楽天モバイル」を選ぶことにしました。

 

参考として、格安スマホのランキング
サイトにより順位は異なっています。

 

(2017年8月現在、価格.comさんの情報から抜粋)
1位、2位 楽天モバイル
3位 BIGLOBE
4位~6位は、楽天モバイルとBIGLOBE
7位 UQ mobile

 

(2017年8月現在、すまっぴーさんの情報から抜粋)
1位 楽天モバイル
2位 mineo
3位 UQ mobile
4位 LINEモバイル
5位 DMMモバイル

 

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月額料金の予想

 

格安スマホの楽天モバイルについて、料金を予想します。通信オプションについては、今のdocomoのスマホと同じように、外でインターネットを使うことを考え、データ通信量は5GBを選びました。

 

月額料金は、なんと5GBで月額2,322円です。

 

現在のdocomoは8,797円です。比較すると、月額料金が6,400円も安くなりそうです。

 

参考に、2016年9月現在のdocomo料金

合計 8,797円

 

内訳
基本使用料 743
通話料 340
パケット定額料 5,700
spモード/メール 300
留守番電話 300
ケータイ補償サービス 380
dマガジン利用料 400
ドコモWi-Fi利用料(spモード) 0
ユニバーサル 3
eビリング割引料 -20
小計 8146
消費税 651
合計 8,797円

 

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乗り換え手続きより、解約手続きの方が大変

 

格安スマホへの乗り換えを「楽天モバイル」に決めたので、早速手続きに入りました。

 

まず最初の手続きは、電話会社を変えても、同じ電話番号が使える、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約番号を取得することです。

 

6年ほど前に、ソフトバンクからdocomoへ乗り換えたときは、端末上(携帯電話上)で簡単に取得できました。今回も簡単にWEB上で取得できるはずと考えていました。ところが、思わぬ壁にぶつかりました。

 

WEB上のMy docomoに入り、簡単にMNP予約番号が取得できると考えていたのです。かなり甘かったです。

 

ホーム → My docomo → ドコモオンライン手続き

 

ほとんどの携帯会社が、解約に関する手続きは、メニューの最後の方に書いてあります。docomoも、サービス一覧の最後の方に 携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)というメニューがありました。

 

そこを選ぶと、なんと次のエラーが表示されてしまいます。

 

現在のご契約内容では、お手続きをすることができません。

お問い合わせ先までお問合せください。

なお、その際に画面に表示されているエラーコードをお伝えください。(30118)

 

このエラーは、とてもわかりづらいのですが、思い当たるふしがあります。私は、娘のスマホの支払いも、合算しています。一括支払いをしているので、それが原因かもしれません。そこで仕方なく、ドコモインフォメーションセンター(端末から電話番号151)へ電話しました。

 

スマホからドコモインフォメーションセンターへ電話したのは、木曜日の朝10過ぎです。予想どおり混雑していました。

 

docomoさんは、人気の携帯会社です。いつも混んでいます。やはり、かなり待ちました。電話をかけると自動応答メニューで案内が流れます。案内どおりに進むと、「混んでいるので、そのまま待つか、電話をかけなおして欲しい」との自動案内でした。ここまで進むのに、かなり待ったので、諦められません。スマホのスピーカーをオンにして、スマホを机の上に置いて待ち続けます。5分くらい経過したところで、ようやくオペレーターに繋がりました。

 

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女性オペレーターの誘惑、なかなかMNP番号教えてくれない

 

オペレーターは、若い感じの女性でした。「料金が高いため、格安スマホに変えたいので、MNP予約番号が欲しい」と伝えると、オペレーターも鍛えられています。「はい、そうですか、それでは・・」と簡単に携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約番号を教えてくれません。

 

最初に、オペレータの若い(かわいい)女性は、格安スマホの会社を、どこに決めたか聞いてきます。(ほほう、これはつぶしに来るな)と思いました。すでに楽天モバイルに決めていることを隠して、「まだ検討中です」と答えました。

 

すると、オペレーターは、「予約番号には有効期限があり、格安スマホ会社によっては、有効期限が10日以上ないと手続きできないところがあるので、格安スマホの会社が決まってから、再度電話して頂きたい」と伝えてきました。

 

「いや、いや、そこまで心配してもらわなくても大丈夫です。すぐに格安スマホ会社を決めますから」と答えました。

 

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格安スマホのデメリット

 

次にオペレーターは、「格安スマホのデメリットを知ってますか、情報を正確に持っていますか?」と聞いてきました。

 

通信の品質について、格安スマホは、混んでいる時間帯や特定の場所で繋がりにくい情報があること、スマホの機種が限定されてしまい自由に選べないこと、格安スマホは店舗がなく、アフターサービスは期待できず、スマホだけでなくパソコンの知識も持っていないと困ってしまう事態になること、などなどを丁寧に、不安を煽るように説明してくれます。

 

ドコモインフォメーションセンターのオペレーターは、最初に手続きに10分ほどかかると言ってましたが、かなり長い時間かけて(乗り換えを断念するよう)丁寧に説明してくれました。直接の表現は避けていますが、他社へ乗り換えると、結果的に損するので辞めた方がいいですよ、ということを暗に仄めかします。

 

説明を聞いていて、(よほど強い意志がない限り、オペレーターの話術に負けてしまうな)と思いました。

 

私は、スマホのアプリ開発を経験していました。その前は、パソコンで自作ソフトを開発してました。パソコンやスマホについては詳しいので、アフターサービスがなくても全く問題ありません。しかし、あまり自信のない人は、ここで挫折するなと思いました。

 

かれこれ20分ほど、オペレーターさんと禅問答した後に、ようやく予約番号を教えてもらいました。

 

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