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スマホ「honor6 plus」が起動しない、「Root化」が原因で文鎮化

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旧 国立競技場 2014年 スマホ
旧 国立競技場 2014年
スマホ
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「Root化」が原因で、スマホ「honor6 plus」が起動しないときの解説です。システムのアップデート途中でエラーとなり、再起動を繰り返すエラーになってしまいました。もはやスマホではなく文鎮です。「Root化」は、やはり危険でした。

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失敗した原因は明らかに「Root化」

 

ついにと言うか、とうとう我がスマホ「honor6 plus」が、文鎮になってしまいました。文鎮の原因は、どう考えてもスマホの「Root化」です。新しいスマホを手に入れると、すぐに「Root化」してしまいます。「Root化」しまくっている自分が悪いのです。「Root化」することで、管理者権限を持ってスマホを自在にコントロールする優越感に浸りたいのです。その性分が仇になりました。

 

「Root化」する前の「honor6 plus」は、とても快適でした。サクサクと動作し、不満はありませんでした。「honor6 plus」を販売している楽天モバイルさんも、メーカーのHuaweiさんも、一切悪くありません。通常使用での不具合は皆無でした。

 

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「honor6 plus」文鎮化の症状

 

文鎮化の症状は、「再起動を永遠に繰り返す」ものです。電源は入りますが、honorのロゴが表示されたところで止まります。ずっと止まったままなので、仕方なく電源ボタン長押しでシャットダウンします。すると、すぐ自動的に再起動してしまい、再びhonorのロゴで止まる状態です。この繰り返しです。

 

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思い当たる「原因」

 

原因はハッキリしています。OSを「Android 5」から「Android 6」へアップデートしようとしたのです。アップデート途中でエラーになりました。アップデートが始まると、最初に再起動します。この再起動のときに、honorのロゴが表示される場面で止まってしまうのです。

 

「honor6 plus」は、購入してすぐに「Root化」しました。プリインストールアプリを削除して、動作を速くするためです。当然のことながら、本体は「unloch」状態でした。それ以外にもシステム領域をいじったり、不安要素が数え切れないほど満載でした。アップデート前に、不吉な予感が少しあったのです。

 

この不吉な予感が的中しました。

 

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「OSアップデート早期導入」で失敗

 

スマホアプリ「Hicare」の「OSアップデート早期導入」を使い、Android 6.0ベースにシステムをアップグレードしようとしました。最新システムAndroid6.0のダウンロードが無事終わり、Hicareの指示通りに再起動のボタンを押してから、無限ループにハマりました。

 

ついに「honor6 plus」が、文鎮になった瞬間でした。

 

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完全に「初期化」する方法

 

再起動を繰り返す段階であれば、まだ回復させる可能性が残ってます。充電が切れる前に復活させねばなりません。焦りながら、ネットで、楽天モバイルの「初期 ROM」を探しましたが、どこにもありませんでした。

 

スマホメーカーのHUAWEIのサポートページを見ていると、いろいろなアップグレードやダウングレードのファイルが掲載されています。

 

301 Moved Permanently

 

その中に、「中継パッケージ」というものがありました。

 

 

ダウングレードする際に使用するらしいです。アップグレードが失敗だったので、本来の使い方と違うかもしれませんが、試しに、これを使ってみました。

 

中継パッケージ PE-TL10_C635B500 | 2016-08-27 | 228.74 MB

このパッケージではhonor6 Plus ANDROID 6.0 (EMUI 4.0)からANDROID 5.1 (EMUI 3.1)へのダウングレードする際に使う中継パッケージです。具体的な操作手順は「honor6 Plus EMUI4 0からEMUI3 1へのダウングレード操作手順」をご参考してください。

 

パソコンでダウンロードして解凍します。「dload」フォルダに「UPDATE.APP」があることを確認してから、スマホのルートフォルダへコピーします。

 

スマホの電源を切り、電源ボタン、ボリューム下ボタン、ボリューム上ボタンの3つを同時に押し続けます。かなり無理な指の形で押すしかありませんが、我慢します。

 

すると、強制的にシステムのダウングレードが行われ、ANDROID 5.1 (EMUI 3.1)になりました。

 

復活しました。その後、アップデートなどを行えば、最新の状態になります。中継パッケージは、初期ROMと同じでした。これなら、いつでもリセットできます。すぐに、懲りずに再度「Root化」しました。

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