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ハーレーダビッドソンの納車日までに揃えておきたいもの

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ハーレーダビッドソン
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ついにハーレーダビッドソンを購入することにしました。まだ納車日は未定ですが、事前に準備しておきたいものをまとめました。リターンライダーのため、服装から準備が必要です。ハーレー納車日までに購入したもののメモです。

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なぜハーレーダビッドソンを購入したのか

妻に反対されつつも、ついにハーレーダビッドソンを購入することにしました。まだ納車日は未定ですが、ハーレーに乗る前に準備したいものをネットで注文しました。若い頃は 250cc のオフロードバイクに乗っていたのですが、ほぼ40年ぶりにオートバイに乗ることになります。しかも大型バイクは初めてです。(昔はバイクではなく、オートバイでしたね。時代とともに呼び方も変わりました。)

ハーレーを購入するときは悩みました。まずハーレーダビッドソンは高級車なため、国産のバイクと比較して高いです。購入費用だけでなく、車検などの維持費も高そうです。定年退職した後でハーレーを購入するのは、老後資金の浪費になるのではないかと悩んだのです。さらに大型バイクなので、重くて倒れたら危ないです。事故を起こせば死んでしまうこともあるでしょう。私は20歳の頃にバイク事故を経験しています。40年以上経過した今でも、ぶつかったときの映像を鮮明に覚えています。そのため余計に事故の危険性に関しては気になってしまいます。

それでもハーレーを購入しようと決断したのは、やはり後悔したくないからです。現在(2022年)私は62歳になります。すでに若くない年齢です。若い頃に比べて体力が衰えてきたのを自分でも感じています。筋力が衰え、集中力も鈍っています。そのため大型バイクに乗るのなら今が最後、今しか乗れないと思ったのです。あと数年してから体力が衰え、もう乗れなくなってから、やっぱりハーレーに乗っておけばよかったと後悔したくないと思いました。人生一度きりですし、後悔しないためにも今ハーレーを購入しようと思ったのです。

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リターンライダーが納車日までに準備したいこと

1980年頃と2022年現在では、バイクに関する環境が大きく変わりました。昔は「バイク」という表現をするのは、50cc の原付か、足を揃えて乗車するスクーターだけでした。ハーレーダビッドソンなどの大型は、「オートバイ」でした。オートバイのことをバイクと呼ぶと笑われる時代だったのです。呼び方からして変化してきました。

また昔から大きく変わったのは免許制度です。ちょうど私が16歳で免許を取れる時期から、厳しくなったのです。400cc までの中型免許と、大型免許という区分が設けられ、しかも教習所で取れるのは中型までになってしまったのです。400 cc 以上のバイクに乗るためには、試験場で試験に合格するしかありませんでした。当時、大型バイクの試験は相当なテクニックが必要とされ難関でした。女性が大型バイクに乗る光景を見た記憶もありません。ひとつ上の先輩たちは中型免許という区分がなく、すべてのバイクに乗れたので、とても羨ましかったです。

オートバイからバイクになり、免許制度もかなり変わってしまいました。40年ぶりに乗るリターンライダーとしては、まず最初に時代の変化から学ばなければなりません。2022年現在のライダーについて、服装や必需品などを調べました。主に必須のアイテムです。(そうそう、今はアイテムとも言わないのですね。なんとギアと言います。アイテムやグッズ、ツールなどをギアと呼ぶんですね。これも時代なのかもしれません。ただバイクの場合、ギアは微妙です。アイテムではなく、1速や2速のギアを意味してしまうのでややこしいです。gearは、歯車の他に道具という意味があったんですね。)

バイクに乗る前に揃えたいギア(アイテム)

  • ヘルメット
  • グローブ
  • ジャンパー
  • ズボン
  • バイクカバー
  • バイクロック

揃えるときには、次のような点を注意しつつ迷い悩みました。

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ハーレーに似合うヘルメット

大型バイクに乗る人は 教習所へ通うときにヘルメットを購入したと思います 教習所でもヘルメットを貸してくれますが やはり他人がかぶったヘルメットは気になってしまいます 私も 教習所へ通うときに安いヘルメットを購入しました 近くのホームセンターで3000円ぐらいの最低限のヘルメットです真っ黒のフルフェイスで おしゃれでも何でもありません

教習所へ通うためにヘルメットを購入した当時は、まさか自分がハーレーダビッドソンを購入するとは思いませんでした。そのためハーレーに似合うヘルメットではありません。ただの黒いフルフェイスのヘルメットです。

そこでハーレーに似合うヘルメットを探しました。やはりワイルドでアメリカンな感じがいいです。近くのバイク用品店へ、ヘルメットを見に行きました。するとやはりハーレーに合いそうなヘルメットは 高額です。これはいいなと思うヘルメットは、2万円以上します。デザインの良いヘルメットでないとハーレーには似合いません。しかし、ちょっと高いので我慢することにしました。何かアメリカンなシールでもあれば貼ろうかと思っています。

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ハーレーに似合うグローブ

バイクに乗るときは、グローブが絶対に必要です。素手でバイクに乗ることもできますが、極めて危険です。グローブをはめると感覚が鈍くなり、直接感触を確認することはできなくなります。しかしグローブによって手を守らないと、アクセルやクラッチなどの操作をミスしてしまいます。特に冬場は風が冷たく、手の甲に風が直接当たると、動きが鈍くなってしまいます。皮膚に風が直接あたることで疲労が増すのです。手を守り、アクセルやクラッチ、ブレーキ操作をスムースに行うためにもグローブは必須なのです。また転倒時には、本能的に真っ先に手をつきます。グローブをしていないと、路面に手をついた瞬間に皮膚が裂け大怪我をします。

近くのバイク用品店でグローブを見ると、やはりバイク専用のグローブは高いです。ほとんどが 5,000 円以上でした。本皮のバイク用グローブは、どれも1万円近くします。仕方なく、教習所へ通うときに買った安い 2,000円のグローブで我慢することにしました。

ハーレーの納車日は未定ですが、春に納車になれば気温が高くなる季節です。グローブも季節に合っていないと、手が蒸れてきついです。グローブは納車後にゆっくりと探すことにしました。

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ハーレーに似合うジャンパー

一番最初に悩んだのが、どういうジャンパーにしようかということでした。バイクで一番重要なのは、ヘルメットとジャンパーです。万が一転倒したときには、頭の次に腕や上半身が怪我しやすいのです。普通に街で着るジャンパーでは、バイクが転倒したときに、アスファルト路面に擦られて破れ、皮膚が裂けて大きな怪我をしてしまいます。腕と身体を守るのが重要になります。胸や背中、肘にプロテクターを付けるという方法もあります。インナープロテクターを着たり、プロテクター入りのジャンパーを着る方法です。

しかしハーレーは、そもそもがゆっくりと走るバイクです。スポーツバイクのように、車体を地面すれすれまで傾けて峠道を攻めるわけではありません。 ゆったりと走るだけなのに、いかつい重装備なジャンパーは必要ないです。むしろ軽装の方が、ハーレーに似合いそうな気がします。そうなると、やはり本革のジャンパーです。本皮のジャンパーであれば、倒れて路面で引きずられても、布と比べて皮は丈夫なので破れることはありません。本皮が身体の皮膚を守ってくれます。そこで革ジャンを探すことにしました。

最初に古着の安い専門店へ行きました。有名なメーカーの革ジャンが安い値段でありました。しかし、やはり中古品なので誰かが着ていた跡がわかります。定価の2割くらいの安い革ジャンが多いのですが、なんか汚い感じがして私には購入することができませんでした。特に首筋に汗が付着していそうな気がして手が出ませんでした。ビンテージと考えれば、安くて最高だと思いますが、私には無理でした。ただ汚いだけにしか見えません。(ここは人によって感じ方が違うところです。革ジャンは、古着の方が味が出て良いという人も多いと思います。アメリカのハーレー乗りの革ジャンは、使い古した方がカッコいいです。)

次に、バイク用品店で革ジャンを探しました。バイク用の革ジャンが多数あるのですが、やはり3万円以上です。1万円くらいなら買うのですが、少し高いので躊躇してしまいます。家に帰り、ネットで探しているとハーレーに似合いそうなジャンパーが見つかりました。実際に着ることができないのでサイズに不安はありますが、一番大きいサイズを注文しました。ちなみに私は、身長180cm、体重90kg、とデブです。なんとお腹のサイズはメートルです。単位が違うほど太っています。

本皮ジャケット(牛革)税込み 13,860円

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ハーレーに似合うズボン

ハーレーに乗るときのズボンは、ジーパンが一番似合います。転倒時のことを考えると、なるべく厚手のジーパンが良いのですが、動きにくかったり、乗っていて窮屈で疲れるのでは意味がないです。ゆったりとした厚手のジーパンが良いです。できればストレッチ性もあれば疲れもぐんと減ります。早速、近くのお店で探すことにしました。(そういえば、今はズボンではなくパンツと呼びますね・・)

いろいろなジーパンがありますが、厚手の生地は見つかりません。手で触って見ると、どれも薄く、転倒時には破れてしまいそうなジーパンばかりです。バイク用品店のバイク用ジーンズは、プロテクターを入れることもでき、生地も厚手なのですが、値段も2万円くらいして非常に高いです。仕方なくネットで探すことにしました。すると、ちょうど良いズボンが見つかりました。早速一番大きいサイズを注文しました。

バイク用ジーンズ 税込み 4,260円

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ハーレーに似合う靴

バイクに乗るときの靴は、あまり気にしなくていいと思うかもしれません。しかしやはり、布製よりも革靴が良いです。スニーカーも良いのですが、靴紐があるタイプだと時々紐がギアペダルに引っかかってしまうことがあります。足を着こうとしたときに紐にかかると転倒して悲惨です。一番運転しやすいのは紐のないブーツタイプの革靴です。ただハーレーに乗るときにオフロード用のブーツだと、重装備すぎて少しカッコ悪くなってしまいます。

バイク用品店で革靴を見ると、2万円以上でやはり高いです。バイク用品店の製品は、バイクに乗るための機能が盛り込まれているので高いです。当然ながら品質の高いものしか置いてありません。革靴もネットで安いものを探すことにしました。するとちょうど良い革靴が見つかりました。デザインも割とかっこいいです。

バイク用ブーツ 税込み 8,480円

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ハーレーを守るバイクカバー

バイクの駐車スペースを屋内に準備できるなら、バイクカバーは必要ないです。屋内であれば雨や雪も防げますし、外から見えないので盗難対策もバッチリです。 しかし私の場合は、ハーレーを駐車しておくのは屋外になります。そして人通りの多い駐車場所です。そうなると雨や雪を防ぐためのカバーが必須です。またハーレーダビッドソンのような高級バイクは、盗難対策のためにも、カバーで車体全体を覆い隠した方が安全です。

また屋外でバイクカバーをかけるときは、いたずらで火をつけられないように耐火性のあるカバー、高熱なエンジンやマフラーに触れても溶けない耐熱性があると良いです。バイク用品店のカバーは、耐火性についての表示がなく購入するのは諦めました。ネットで探すとありました。サイズもハーレー用のものを注文しました。

ハーレー用バイクカバー 税込み 6,642円

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ハーレー用バイクロック

バイクは、自家用車ほどではありませんが高い買い物です。排気量の大きいものだと50万円以上します。大型バイクのハーレーダビッドソンになると、安くても150万円以上します。2022年現在は、新型コロナウイルスの感染防止のためにバイク通勤することも増え、また世界的にバイク部品の供給が追いつかず、バイクの価格自体が急騰しています。そのためバイクの盗難が多発しています。屋外に駐車するときはバイクカバーだけでなく、ロックも必須です。

いろいろなロック方法がありますが、シンプルなものを選びました。

バイクロック 税込み 3,871円

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高いけど欲しい 360 度カメラと Go Pro


ハーレーでツーリングに行くなら、やはり気持ちの良い風景を撮影したいものです。ハーレーで走っている姿も撮影したいです。360 度カメラあるいは GoPro があれば、周りの景色も撮影できますし、ドライブレコーダー代わりにもなるので安全です。

しかし性能の良いカメラになると7万円ぐらいします。買うのを躊躇してしまう値段です。できればハーレーで走っているときに風景を記録して YouTube などにも動画をアップしたいです。目指せモトブログと考えていますが、お金がないです。とほほ・・

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ハーレー納車日までにかかった費用のまとめ

待ち遠しいハーレーの納車日ですが、まだ未定です。昨年12月6日に発注した時点では、納車は春頃との予定でした。しかし3月8日現在、まだ納車の連絡はありません。まだ3ヶ月なので早いのでしょうかね。

上記の納車日までに準備したものをまとめると次のようになります。

  • ヘルメットとグローブは、持っているもので対応
  • ジャンパー 13,860円
  • ズボン 4,260円
  • 靴 8,480円
  • バイクカバー 6,642円
  • バイクロック 3,871円

合計 37,113円

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