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「Windows 7」から「Windows 10」パソコンへ買い替えるときの注意点

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イギリス コッツウォルズ 2012年パソコン
イギリス コッツウォルズ 2012年
パソコン
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パソコンを買い換えるときの注意点です。まもなく「Windows 7」のサポート期間が終了します。2020年1月14日以降、インターネットへ接続するには「Windows 10」パソコンが必須です。アップグレードよりも「買い替え」の方がメリットのある理由、「買い替え」の際のデータ移行方法についての解説です。

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「Windows 7」のサポート終了

 

「Windows 7」のサポート期間が、2020年1月14日で終了します。セキュリティ更新プログラムの提供が停止するので、インターネット接続は危険です。インターネットへ接続するなら「Windows 10」が必要になります。

 

「Windows 10」を使うためには、「Windows 7」をアップグレードする方法もありますが、パソコン本体を買い換える方が良いかも知れません。

 

2019年11月現在、「Windows 7」を使っているパソコンは、「Windows 8」が発売される前に購入したものが多いと思います。「Windows 8」が発売されたのは、2012年10月26日です。すでに7年ほど経過しています。そして最近では「HDD」よりも高速に動作する「SSD」が安価になりました。

 

もし、「Windows 7」から「Windows 10」への切り替えが必要なら、パソコン本体を買い換えてしまった方が、次のようにメリットがあります。

 

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パソコン本体を買い換える「メリット」

 

一般的に、パソコンの寿命は5年程度と言われてます。使用頻度によりますが、特にデータを記録する「HDD」ハードディスクが壊れやすくなります。

 

私も職場のパソコンが、いきなりクラッシュしたことがあります。かなり昔(2009年頃)の「Windows XP」です。朝、出勤してパソコンのスイッチを入れても、起動せず全く反応しません。モニターも真っ黒のままでした。修理に出したところ、ハードディスクがクラッシュしていて、データは救出できませんでした。5年ほど使用していたパソコンです。不調な症状は全くなく、壊れると思っていませんでした。バックアップしてなくて、仕事のデータが全て消失しました。3ヶ月ほど暗い人生になりました。

 

パソコンは、いつクラッシュするかわかりません。そして5年経過すると、壊れる確率が高まります。重要なデータはバックアップすることが大切ですが、経年劣化したパソコンは「買い替え」の方がおすすめです。

 

近年は、「SSD」(ソリッドステートドライブ)と呼ばれる記憶装置が普及してきました。「HDD」とは比較にならないほど、パソコンが高速で動作します。パソコンでの作業中に「待ち時間」がありません。効率的な作業が可能になります。

 

実際に「SSD」を使い始めると、もう「HDD」のパソコンは遅く感じてイライラします。

パソコンを使う時間が多い人は、「SSD」でないと「人生を損してる」ほどです。

このように、「大切なデータを守ること」、「作業を効率化する」ためにも、パソコン「本体の買い替え」をおすすめします。

 

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買い替え前の「準備」

 

新しい「Windows 10」パソコンへ買い換えるときに、データなどを移行するときのポイントをまとめました。

 

特に、古い「Windows 7」パソコンを廃棄するときは、必ず、次のデータ移行を行いましょう。バックアップ用に「外付けHDD」を購入し、一時保存しておき、新しいパソコンへ移すのが安全です。「外付けHDD」がバックアップ装置になります。(私は、クラッシュに備えて2台の「外付けHDD」で、年2回ほど交互にバックアップしてます。)

 

バックアップが必要なもの

 

1.作成した電子ファイル

主なものは、WORD、EXCEL、パワーポイント、ACCESS、テキストファイル、画像、動画、音楽

 

2.電子メールのデータ、(IDとパスワードを確認)

送受信データ、連絡先メールアドレス
移行方法は、GoogleやYahooなどの検索サイトで「メールソフトの名称 移行方法」で検索すると多数の記事が見つかります。メールソフトの名称は、ヘルプ画面やバージョン情報で確認できます。エクスポート機能でデータをバックアップして、新しいパソコンでインポートすることになります。

 

3.WEBブラウザのブックマーク

インターネットを閲覧しているブラウザ、それぞれでバックアップした方が良いです。GoogleのChromeなど、自動で同期できるものは必要ありません。

 

4.購入したソフトウェアのライセンス解除、IDの確認

パソコン購入とは別に、新たに購入したソフトを移行するときは、ライセンスの確認が必要です。例えば、有料のAdobeのAcrobatなどは、インストールできる数が制限されています。古いパソコンのライセンス解除や、アンインストールが必須のことがあります。廃棄する前に作業しておく必要があります。

 

5.古いパソコンのデータ消去

古い「Windows 7」パソコンを廃棄や売却するときは注意が必要です。2019年11月現在は、技術が進歩していて、「HDD」から削除しても、「復活」できてしまうソフトが存在します。一番安全な方法は、廃棄するパソコンから「HDD」を取り出し、自宅で保管しておくことです。保管スペースがないときは、ハンマーとドライバーを使って、物理的に壊すことが大切です。

 

個人情報や機密情報などが漏洩すると、ペナルティを受ける時代です。電子データを廃棄するときは、物理的に壊す(穴をあける)ことをおすすめします。

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