光熱水料についての解説です。新築して広さが2倍になりました。しかし、光熱水料は安くなりました。これは最新設備の効果です。LED照明や節水機能付トイレで、驚くほど光熱水料を節約できます。マイホーム購入のときは、維持費も忘れず検討しましょう。
古い家と新しい家の比較
広さが2倍になった新築の家と、古い家の光熱費を比較しました。面積が増えたことで、毎月の光熱水料が高くなるのか調べました。
次のように表示します。
新築前の古い家 ⇒ 新築後
築年月日
昭和59(1984)年 ⇒ 平成25(2013)年
つまり29年経過後の設備の比較です。
建物面積 62平米 ⇒ 125平米
面積は、ほぼ2倍です。
29年経過した古い家から、面積が2倍の新しい家に引っ越しました。古い家を売却し、新しく土地を買い、新築しました。
実際の光熱水料の比較
古い家と新しい家の光熱水料を比較します。
平成25年9月 ➡ 平成26年9月の光熱水料の比較です。
電気代 10,305円 ➡ 6.436円
ガス代 3,270円 ➡ 3,693円
水道代 10,596円 ➡ 9,076円
合計 24,171円 ➡ 19,205円
なんと、5千円(2割)、安くなりました。
面積が2倍の新築の家で、光熱水料が安くなると思いませんでした。意外で驚きでした。新しい家は、すべての照明をLEDにしたので、その効果も大きいと思います。
照明設備、トイレや風呂の設備など、あらゆる設備が、昔に比べて効率的に進化してます。メーカーの皆様の技術力の賜物です。
トイレの節水機能
新築する際に、トイレは一階と二階の二ヶ所に設置しました。愛犬と一緒なので、愛犬のウンチを捨てるために、かなり頻繁にトイレを使います。使用頻度は、ペットのいない家庭の2倍以上でしょう。
水道代の比較
平成25年8月9月 ➡ 平成26年8月9月
水道代は二ヶ月分の比較です。
使用量 44立米 ➡ 38立米
支払金額 10,596円 ➡ 9,076円
内訳
水道代 6,060円 ➡ 5,253円
下水代 4,536円 ➡ 3,823円
前の古い家は、トイレがひとつ、新しい家はトイレが二つです。さらにお風呂も広くなりました。しかし、使用量は1割ほど減りました。
トイレは、洗浄のときの節水機能の技術進歩が凄いです。昔に比べて、流すときの水量が半分以下です。水道代は、お風呂とトイレの使用量が大きいです。使用量が減っているということは、トイレの節水機能の効果です。