「リアルフライト7」の解説です。ラジコンの電動ヘリコプターは、操作がむずかしいです。最初の頃は、何度も墜落します。そのため実機だと修理費が高額になります。パソコン上で操作するフライトシミュレーターがおすすめです。
「リアルフライト7」とは
本格的なラジコンの電動ヘリや飛行機は、少し高価な趣味です。しかし幼い頃に、プラモデルが好きだった人は、きっと「いつか飛ばしたい」と思っているでしょう。
本格的な電動ヘリコプターは、6万円くらいします。そして、最初はホバリングさえ困難です。間違いなく、離陸してすぐに墜落させてしまい、部品交換で数万円必要になります。
そこで、おすすめの方法が、「フライトシミュレーター」です。パソコン上で操作するのです。操作を十分に覚えてから実機に挑戦します。
「リアルフライト7」は、パソコン用ソフトです。ラジコンヘリやラジコン飛行機、ドローンを実際に飛ばすのと同じ感覚で操作できます。操縦技術を学ぶため必須のシミュレーターです。
私は、以前、「キーエンス」の電動ヘリを6万円で購入しました。しかし操作が十分にできず墜落の連続で、結局、ホバリングもできないまま、壊れてしまいました。
実機の電動ヘリを離陸させると、(墜落したら、どうしようと)緊張してしまい、身体が固まってしまうのです。息をするのも忘れ、頭の中が真っ白になってしまいます。冷静に判断できないパニック状態に陥ってしまいます。これではホバリングさえ無理です。
そこで、シミュレータで訓練が必要と感じました。
「実機」と「フライトシミュレーター」の違い
以前所有していた「キーエンスの電動ヘリ」と「リアルフライト7」の比較です。
プロポの操作感は、両方とも全く同じです。
初心者は、ヘリコプターが離陸すると、それだけで極度に緊張して、パニクってしまいます。この感じ方も、両方とも全く同じです。
最初の頃は、墜落の連続です。少し上手くなっても、緊張の余り、2分くらいの飛行時間でクタクタに疲れます。この疲労感も同じでした。
操作ミスによる墜落も、「リアルフライト7」は、衝突音、破損部品の飛び散り方など実機と同じです。墜落すると、やはりヘコミます。
明らかな「違い」は、「リアルフライト7」のメリットとも重なります。主に次のとおりです。
飛行スペースを考える必要がない
破損部品の購入が不要
電池の充電が不要
夜間でもヘッドフォンで飛ばせること
(操作するときは、離陸時のモーター音も必要です。)
「リアルフライト7」のメリット
一番のメリットは、パソコン上でのシミュレーターなので、「リセット」できることです。
墜落した際の「修理」も「部品購入」も不要です。ただ、墜落時の破損映像はリアルなので、かなり「ヘコミ」ますが。そして、充電不要なので、飛行時間を気にせず、何度も繰り返し飛行できることです。
「リアルフライト7」のデメリット
ほんとに実機と同じなので、「デメリットはありません。」
強いて言えば、「パソコンの性能が求められる」ことくらいです。
快適な動作環境
「リアルフライト7」は、高性能なノートパソコン、あるいは性能の良いデスクトップパソコンが必要です。グラフィックボードを搭載した「ゲーミングマシン」と言われるパソコンであれば問題ありません。
私の使用しているデスクトップパソコンは、次の性能です。実機と同じに動きます。
Haswell Refresh Core i7 ゲーミング キット
CPUは、 CORE i7-4790(3.6GHZ 8M HASWELLREF)
メモリは、8GB
グラフィックボードは、 ZOTAC GEFORCEGTX760 2GB FF
ハードディスクは、2TB
OSは、Windows 10
価格は、129,500円、税込 139,860円です。
「リアルフライト7」 の購入データ
輸入品なので、怪しげな手数料が入ってますが、一番安かったです。
購入日時 : 2014/03/20
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商品名 : リアルフライト7 ヘリ&飛行機 RCフライトシミュレーター(モード2仕様USBコントローラー付)
商品番号 : GPMZ4500
販売価格 : 19,800円
数量 : 1
商品合計 : 19,800円 (うち消費税:943円)
送料 : 630円
手数料 : 1,022円
合計 : 21,452円
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