本格的なフライトシミュレーターで電動ヘリコプターの操縦技術を学びたいならリアルフライトがおすすめです。実際に購入して使ってみると、実機とほぼ同じことがわかります。最初の頃は緊張してしまい、すぐに墜落します。実機だと修理費が高額になります。
「リアルフライト」とは
ラジコンのヘリコプターや飛行機は、かなり高価な趣味です。幼い頃にプラモデルが好きだった人は、大人になったら、きっといつか飛ばしたいと思っていたでしょう。
本格的な電動ヘリコプターになると 6 万円くらいします。そして最初はホバリングさえ困難です。やっと離陸できたと思っても、すぐに墜落させてしまい、部品交換するだけで数万円必要になります。わずか5秒ほどの飛行時間なのに、1万円もする修理部品を買うことになります。私は 5回ほど墜落させ、10万円以上の出費になってしまいました。初心者が実機で練習するには、あまりにコストがかかります。
そこで、おすすめの方法が、フライトシミュレーターです。パソコン上で操縦するのです。操作を十分に覚えてから実機に挑戦するわけです。
「リアルフライト」シリーズは、パソコン用ソフトです。ラジコンヘリやラジコン飛行機、ドローンを実際と同じように飛ばすことができます。操縦技術を学ぶため必須のシミュレーターです。
私は以前、キーエンスの電動ヘリを6万円で購入しました。しかし十分に操縦できず墜落の連続で、結局、ホバリングもできないまま修理不能になり壊れてしまいました。
実機の電動ヘリを狭い室内で離陸させると、(壁や家具にぶつかって墜落したら、どうしようと)緊張してしまい、身体が固まってしまうのです。息をするのも忘れ、頭の中が真っ白になってしまいます。冷静に判断できないパニック状態に陥ってしまいコントローラが動かせません。これではホバリングさえ無理です。
そこで、シミュレータで訓練が必要と感じました。
実機とフライトシミュレーターの違い
私が購入したのはリアルフライト7です。リアルフライトシリーズはどんどん進化していて新しいバージョンが発売されています。
以前所有していた実機のキーエンスの電動ヘリとリアルフライト7の比較です。
プロポの操作感は、両方とも全く同じです。
初心者は、ヘリコプターが離陸すると、それだけで極度に緊張して、パニクってしまいます。この感じ方も、両方とも全く同じです。
最初の頃は、墜落の連続です。少し上手くなっても、緊張の余り、2分くらいの飛行時間でクタクタに疲れます。この疲労感も同じでした。操作ミスによる墜落も、リアルフライト7は、衝突音、破損部品の飛び散り方など実機と同じです。墜落すると、やはりヘコミます。
実機とリアルフライトの主な違いです。
飛行スペースを考える必要がない
破損部品の購入が不要
電池の充電が不要
夜間でもヘッドフォンで飛ばせる
(プロポを操作するときは、離陸時のモーター音も必要です。)
リアルフライトのメリット
一番のメリットは、パソコン上でのシミュレーターなので、リセットできるところです。
墜落した際の修理も部品購入も不要です。ただ墜落時の破損映像はリアルなので、かなりヘコミます。さらに充電不要なので、飛行時間を気にせず、何度も繰り返し練習できることです。
リアルフライトのデメリット
リアルフライトは、ほんとに実機と同じなので、デメリットはありません。強いて言えば、パソコンの性能が求められることくらいです。
リアルフライトの快適な動作環境
私が購入したリアルフライト7は、高性能なノートパソコン、あるいは性能の良いデスクトップパソコンが必要です。グラフィックボードを搭載したゲーミングマシンと呼ばれるようなパソコンであれば問題ありません。
私の使用しているデスクトップパソコンは次の性能です。実機と全く同じように動きます。
Haswell Refresh Core i7 ゲーミング キット
CPUは、 CORE i7-4790(3.6GHZ 8M HASWELLREF)
メモリは、8GB
グラフィックボードは、 ZOTAC GEFORCEGTX760 2GB FF
ハードディスクは、2TB
OSは、Windows 10
価格は、129,500円、税込 139,860円です。
リアルフライト7の購入データ
輸入品なので、怪しげな手数料が入ってますが、一番安かったです。
購入日時 : 2014/03/20
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商品名 : リアルフライト7 ヘリ&飛行機 RCフライトシミュレーター(モード2仕様USBコントローラー付)
商品番号 : GPMZ4500
販売価格 : 19,800円
数量 : 1
商品合計 : 19,800円 (うち消費税:943円)
送料 : 630円
手数料 : 1,022円
合計 : 21,452円