茨城県の大竹海岸でGWに開催される「ハマグリまつり」の注意点です。潮干狩りのできる砂浜に隣接した駐車場は広くて便利でした。ただし、放流時間は要注意です。GWは予測できない渋滞があります。放流時間に遅れると、ほとんどハマグリは採れません。
潮干狩りのできる場所探し
東京都内から潮干狩りへ行くときは、千葉県が多いです。しかし今回はGWの混雑時に行きたいので、茨城県方面を探しました。潮干狩りの場所を探したときの条件は次の通りです。
駐車場が空いていること
駐車場から海岸まで近いこと
渋滞を避けられること
千葉県方面は、潮干狩りで有名な海岸が多いです。混雑するので千葉県方面は避けました。神奈川県方面は、潮干狩りができる砂浜が少ないようです。駐車場が足りない海岸では、不安が残ります。そうなると茨城県方面です。
大竹海岸のハマグリまつり
ネットで探していると、駐車場に余裕があり海岸も広い、大竹海岸を見つけました。そしてさらに、GW中に「ハマグリまつり」が開催されます。10時と14時に放流(トラクターでハマグリをまく)して、それを採れるらしいです。開催期間は、2019年5/3日(金)~6日(月)です。それ以外の日は、普通にアサリが採れる潮干狩りです。これなら焦らずに安心して採れそうです。
若い頃、千葉県の富津海岸へ、子供と一緒に行きました。アサリを採ることに夢中で、両手がマメだらけになりました。両手のマメが破れて、血だらけになりました。海水がしみて痛かったです。放流するなら、マメだらけになることもありません。
放流時間後に取れるか
茨城県にある大竹海岸のハマグリまつりは、放流時間が10時と14時です。トラクターを使って、砂浜にハマグリを撒きます。料金は、人数に関係なく車1台につき5,000円です。
2019年5/3日(金)、午前中10時の放流時間前に到着するよう、朝6時30分に自宅を出発しました。渋滞がなければ2時間で到着する距離です。GW中なので、渋滞時間を1時間加えました。ところが、GWの渋滞は、想像を超えてました。到着時刻が10時30分でした。放流時間に30分遅れてしまいました。
9時50分に、ハマグリまつり実行委員会へ電話して、放流時間30分後でもハマグリが採れるか電話で確認しました。採れないなら、別の海岸へ変更して潮干狩りする選択肢もあります。
ハマグリまつり実行委員会の回答は、「採れるとハッキリ言えませんが、30分後なら、まだ採れると思います。」でした。なんとも微妙です。
他の海岸にすることも考えたのですが、大竹海岸のハマグリまつりは、入場時に無料でハマグリがもらえます。そして、30分後でも、ハマグリが残っている可能性もあります。メリットもありそうなので大竹海岸に決めました。
10時30分に大竹海岸駐車場へ到着しました。日焼け止めを塗り、靴を履き替えて、目の前の海岸へ行きました。
ものすごい数の人たちが、砂浜にしゃがんでハマグリを採っていました。混雑の中に入り、クマデで砂浜をかきました。しかし全く採れません。1時間ほどクマデで頑張りました。残念ながら、ハマグリもアサリも採り尽くされた感じでした。GWのため、人が多すぎたのかもしれません。
まとめ、大竹海岸のハマグリまつり
放流時間経過後は、全く採れません。必ず放流時間前に参加しましょう。
駐車場は、常に余裕がありました。広い駐車場なので心配ありません。
駐車場から海岸までは、とても近いです。海岸に隣接してます。車に積んである荷物を気軽に出し入れできます。便利な駐車場です。