卒業検定試験のコースを完全に暗記する方法、大型二輪の心配は不要

事前に感じた不安と実際

大型二輪の教習所に通う前は、ほんとに50代後半で免許が取得できるのか不安でした。

インターネットで調べると、多数の体験記事がありましたが、実際に自分のこととして考えると、不安ばかりでした。

私は、一度、恥ずかしいエンストで検定試験に落ちましたが、今になって振り返ると、最初、教習所に申込みする前に抱いていた不安よりも、実際の教習の方が楽でした。

そこで、同じ不安を感じる人への参考情報としてメモします。

教習所申し込み前の不安

大型二輪(排気量750ccのナナハン)にほんとに乗れるか

中高年(55歳)という年齢のギャップ、筋力の衰え、体力的に問題ないのか

若い人と一緒に教習できるか

特に、教習中、若い人は簡単にできて、自分だけできなくて、若い人の足を引っ張ることにならないか

本当に卒業できるか

最後の卒業検定試験に合格できるか、もう30年以上試験など受けてないので、その緊張に耐えられるか

私は緊張すると、すぐお腹が痛くなってしまう小心者なのです。

コースが覚えられるか

物忘れが多くなった54歳で、試験のコースを覚えられるのか、暗記できるのか

大型二輪にほんとに乗れるか

私は、30年前、20代前半にハスラー250というスズキのオフロード(トレール)車に乗っていたのですが、ナナハンは全くの別物でした。

ほんと車体が重いです。

車体を傾ける左右のターンや旋回が難しいですが、教習が進むと運転技術が向上するのを実感できますし、何しろ大型オートバイに乗れること自体が楽しかったです。ウキウキしました。

最初の教習一時限のときは、緊張と不安から冷や汗ばかりで、オートバイを楽しむ余裕はありませんでしたが、二時限目から徐々に楽しくなりました。

過去にバイクに乗った経験あれば、運転は余裕ですし、初心者でも教官が親切に教えてくれるので、すぐ慣れます。

中高年(55歳)という年齢

まず、体力的な問題は、一日一時間だけの教習では、全くなかったです。

ただ、太ももと左手の筋肉痛で、一日に一時間が限界でした。かなり体力は使い、乗った後は毎回疲れました。

教習所では、ナナハン(排気量750cc)のオートバイに乗ることになると思いますが、倒れているバイクを起こす練習は、最初の教習で一度(10分くらい)だけです。

でも、ほんとにナナハンは重いです。

普通に起こそうと思っても、びくとも動きませんでした。

教官が、手取り足取り、倒れたオートバイの起こし方を親切に教えてくれますし、起こせなくても一緒に手伝ってくれます。

それ以外の教習で、倒れているオートバイを起こす場面はなかったですし、卒業検定試験の項目にもありません。

もし、オートバイを起こせなくても心配ないです。

私は、教習中にエンストしてコケましたが、直ぐに教官2~3人が駆け付けてくれ、怪我がないか確認しながら、教官がオートバイを起こし、助けてくれました。

恥ずかしかっただけです。

若い人と一緒に教習できるか

最初、若い人たちと一緒に教習するので、動作が遅かったり覚えられなかったりして、若い人の教習の邪魔をしてしまうのでは、と不安がありましたが、全く勘違いでした。

大型二輪の教習中は、おしゃべりする時間はありませんし、何しろ若い人より中高年の人が多かったです。

実際、私は、教習所では誰とも会話しませんでした。友達を作る目的で教習するわけではありませんし、周りでもおしゃべりしている人は皆無でした。

また、技能教習は、教官の後ろについて走ります。一人で走ることが多いので、周りを気にする必要は全くありません。

本当に卒業できるか

私は、卒業検定試験でエンストし、見事に不合格になりました。

二回目の検定試験は、教官は細かなチェックはせずに、エンストや信号無視がなく、普通に乗れていれば合格くらいの感じでした。

大型二輪の教習も、スポーツと同じように、教習時間を重ねるにつれ上達します。年齢は、それほど関係ありませんでした。

やはり、身体がオートバイに慣れていくのだと思います。

70歳以上の高齢者だと少し厳しいと思いますが、65歳くらいまでなら、教習によって確実に運転が上達します。

コースが覚えられるか

検定試験は、決められたコースを覚えて、その通りに走る必要があります。

若い人は記憶力が良いと思いますが、50代になると、試験までにコースを覚えられるか不安になります。

実際、このコースを覚えるのが一番大変でした。

コース(私の教習所は1コースと2コースの二つ)教習では、走り出してから二つのコースがごちゃごちゃになり、頭の中が真っ白で全く走れずに、一時間補習になりました。

教官から、「ちゃんと覚えて下さい」と怒られました。

ほんとに真剣にコースを覚えなくてはいけないと感じました。

教習所のコースの覚え方

検定用コースの覚え方は、走るコースを、繰り返し頭の中でイメージしました。

教習所の廊下に貼ってある、走行矢印の入ったコース図を、スマホで写真にとり、A3サイズでカラー印刷しました。

コース図に書かれている矢印を指でなぞりトレースしました。

通勤途中や会社の休み時間なども利用して、コース図を見ながら指をなぞった後で、目をつぶり頭の中でイメージします。1回5分くらいかけて、コースを5週しました。

それを1日5回くらい、毎日忍耐強く続け、ほぼ1週間で暗記できました。

その後も、3日おきくらいに、スマホで撮影したコース図の写真を見ながら、トレースを繰り返しました。

完全に覚えるまで、1ヶ月間教習を中断しました。

きちんとコースを走れるかどうかの最後の仕上げの教習は、完全にコースを覚えてから教習するのが良いです。

コースを完全に覚えると、不安感が消え自信がつき、オートバイの運転に余裕ができました。

コースを覚えるコツは、毎日、少しだけ暗記して、時間の間隔をあけて覚えることでした。







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