古い家と新しい家で、ガス代を比較しました。新築した家のガス使用量が、なぜか増えました。原因は、うっかりミスでした。風呂の自動「お湯はり」機能の使い方を間違えたのです。久しぶりに帰ってくる家族には説明が必要なようです。
ガス代の比較
古い家と新しい家のガス代の比較です。30年前に建築した古い家と最新設備にした新しい家のガス代を比較しました。
家の建築年月日
古い家 1984(昭和59)年2月
新しい家 2013(平成25)年11月
古い家は29年経過してます。
1984(昭和59)年2月 ⇒ 2013(平成25)年11月
建物面積 62平米 ⇒ 125平米(2倍)
狭い家から、面積が2倍の新しい家になりました。
古い家と新しい家の、ガス代の比較です。
9月請求分の比較(東京ガス)
平成25年9月 ⇒ 平成26年9月
使用量 13立米 ⇒ 18立米
支払金額 3,270円 ⇒ 3,693円
内訳
基本料金 724.5円 ⇒ 745.2円
従量料金 2,189.33円 ⇒ 3,062.7円
割引額 0円 ⇒ △114円
マイツーホー 357円 ⇒ 0円
新しい家は、「床下暖房」を初めて設置しました。リビングとキッチンの床は、真冬でもポカポカです。東京ガスとの契約は、「団らんプラン+エコ割」にしました。割引額が月額114円です。少し得した感じです。
ガスの使用量が増えた理由が不明
しかし、不思議なことに、使用量が4割ほど増えました。古い家13立米 ⇒ 新しい家18立米。
ガスを使用するのは、ガスコンロと風呂、床下暖房です。9月の使用量は、夏なので、床下暖房は使用してません。ガスコンロと風呂も、使う頻度は古い家と同じです。
なぜ使用量が増えてしまったのか?
冬であれば、床暖房が原因と予想できます。9月の夏の時期は謎でした。
新しい家は省エネ仕様です。電気代も水道代も安くなりました。なぜガスが増えたのか?かなり気になります。
ガス使用量が増えた原因
夏が終わり、冬に入った頃、ガスの使用量が増えた原因がわかりました。うっかりミスが2つありました。
ひとつは風呂の栓を開けたままお湯を入れたこと、もう一つは、洗濯機で残り湯を使うときに、お湯を入れてしまったことでした。
いつもは、湯ぶねの底にある栓を締めてから、お湯を入れます。「自動」ボタンを押すと「お湯はり」が自動で行われます。お湯が貯まると「お風呂が湧きました。」とアナウンスがあり、自動で止まります。
ところが、久しぶりに遊びに来た娘が、湯ぶねの底にある栓を開けたまま、「自動」ボタンを押してしまったのです。お湯が延々と流れ、湯ぶねに貯まらない状態でした。「お風呂が湧きました。」というアナウンスがないので、(あれっ、おかしいな)と思い、気付くことが何回かありました。
また我が家は、風呂の残り湯を、洗濯に使っています。朝洗濯するときも、残り湯が温かいので、汚れが良く落ちるのです。いつもは朝洗濯してます。ところが、久しぶりに遊びに来た娘が、夜、洗濯したのです。しかも、お風呂の「自動」ボタンをつけたままです。洗濯機は、お風呂の残り湯を吸いつつ、お風呂は、自動で「お湯はり」でした。これも数回やらかしたらしいです。
最新設備の新しい家で、ガス使用量が増えた原因が判明して、スッキリしました。