ドライブレコーダーについての解説です。ドライブレコーダーの目的は、事故のときに映像で確認できることです。しかし別の利用目的もあります。風景や街並みを写真として記録することです。東京オリンピック開催に向けて、東京都内が変わりつつあります。
ドライブレコーダー購入に迷う
2016年5月、ドライブレコーダーの必要性について、ほんとに役に立つのかわからず、最初の頃は迷っていました。(2019年現在は、煽り運転など、悪質なドライバーから身を守るために必須と言われてます。)
「ドライブレコーダーって、必要なの?」、「便利なの?」という素朴な疑問でした。
ドライブレコーダーが役立つのは、「事故を起こした時だけ」、という思い込みもあって、ドライブレコーダー購入を躊躇していたのです。
風景や街並みを写真に残したい
東京オリンピックが2020年に決定しました。これから、いろいろな工事が始まり、東京の街並みが大きく変わります。その前に、東京の風景を、街並みを、記録として写真に残したいと思いました。
オリンピック会場周辺は、間違いなく変わります。それ以外にも、時代の流れに伴い街並みが変わるはずです。昔の思い出として、現在(2016年)の東京の風景を、映像として残しておきたいと思ったのです。
街並みの映像を残すために、ドライブレコーダーが利用できるかどうか、カタログの情報だけでは、わかりません。動画の解像度の知識も少ないので、どのくらい綺麗に撮影できるのか、良くわかりませんでした。
ところが、実際に購入し車に設置したところ、驚きました。
ドライブレコーダーの映像は、テレビと同じくらい綺麗
Yupiteru DRY-FH95WGの映像は、テレビと同じくらい鮮明で、とても綺麗でした。さらに肉眼で見える範囲よりも広く撮影できます。しかも、音も同時に録音できます。
車で走った場所を、GPS情報の位置データ付で、全て映像に残すことができました。
ドライブレコーダーYupiteru DRY-FH95WGの動画は、静止画を連続して表示してます。個々の静止画が鮮やかに撮影されています。動画としても、静止画としても、大切な思い出になります。
ドライブレコーダーの選び方
風景や街並みを、写真として記録するなら、記録性能をチェックしましょう。マイクロSDカードの容量32GB以上が使えて、4時間以上の記録ができることを条件とします。
日帰り旅行でも、長距離運転になると、片道2時間以上になります。録画時間が少ないと、最初の映像が上書きされ消えてしまいます。
おすすめの価格帯は、1万5千円前後です。この価格帯なら、ほとんどの機能が網羅されています。(2019年現在は、前方と後方を同時に録画できる機種が推奨されてます。)