レガシィB4の「ブレーキランプを交換」する方法です。オートバックスでランプを購入して、自分で簡単に交換できました。作業時間はわずか5分です。工具は10円玉ひとつだけでした。自分で交換すれば工賃を節約できます。
自動車のブレーキランプは自分で交換できる?
2013年6月23日(日)、愛車「レガシィB4」のブレーキランプが切れました。2008(平成20)年4月登録の CBA-BL5型式です。
スバルのディーラーへ修理をお願いしようかと思いました。しかし、前回の車検のときに無料点検の「安心パック」へ加入しませんでした。部品代の他に工賃が必要かもしれません。
それならオートバックスの方が安いはずです。
ネットで調べると、自分で簡単に交換できる、という情報がいくつかありました。それなら自分でチャレンジしてみようと思ったわけです。
オートバックスでブレーキランプを購入
早速、オートバックスへ行きました。店員さんへ、ブレーキランプが置いてある場所を尋ねながら、車種と年式を伝えました。すると、すぐに分厚いカタログを見ながら、ブレーキランプを探してくれました。
2008(平成20)年式、レガシィB4 CBA-BL5型のブレーキランプに適合するのは、小糸製作所の自動車用電球 4-02 12V 21/5W でした。
2個入りで税込 399円でした。安いです。1個1,000円くらいかなと思っていたので、200円とはビックリでした。
ちなみにランプの交換を、オートバックスへ依頼すると、工賃は1か所525円とのことでした。左右のブレーキランプ交換を依頼すれば、工賃だけで1,050円です。
自分で左右2か所を交換すれば、399円のランプ代だけで済みます。オートバックスへ頼むと工賃込みで1,449円必要になります。
今回はスバルのディーラーへ行ってないので想像にすぎませんが、おそらくオートバックスよりは高いと思います。2,000円くらいは余計にかかるかもしれません。
実際のブレーキランプ交換方法
レガシィB4のブレーキランプ交換は、とても簡単でした。
トランクを開け、ブレーキランプの裏側を見ると「カバー」があります。
カバーの上部にネジがあります。ドライバーかコインで90度回すと簡単に外れます。
カバーを開けると、ランプのソケットが見えます。少しひねるとソケットが外れます。
ソケットが外れたら、ランプを引き抜くだけです。
とても簡単でした。3分もかかりません。
ランプを引き抜く時に、少し力が必要でした。握力の弱い女性には、少しむずかしいかもしれません。男性の力なら「あっ」という間に交換できます。
工賃がもったいないので、自分で交換した方がお得です。
ドライバーか、10円などのコインだけで作業が完了します。
ブレーキランプが切れたのは、右側だけです。しかし、せっかくなので両方交換しました。
古いランプは、このように黒ずんでいました。やはり5年経過ですから寿命でしょう。
現在(2013年)は、インターネットが普及しています。スマホやパソコンでインターネットが使えるのであれば、検索サイトでキーワード「車種名 ブレーキランプ交換」で調べることができます。