レガシィB4を2008年4月に購入するとき、「アイサイト」と「SIレーダークルーズ」で迷いました。2008年のアイサイトは、まだ発売されたばかりで性能が不明でした。「アイサイトのステレオカメラが大きすぎる」というマイナスの印象が多かったです。
パドルシフトと馬力でレガシィB4を購入
2008年4月に、私がレガシィB4を購入することに決めた理由は、F1と同じパドルシフトでギアチェンジが可能なこと、エンジン出力が250馬力以上あることでした。
購入するとき他に迷った車種は、トヨタのマークXです。しかし、すぐに迷いは消えました。スバル車の水平対向エンジンと4輪駆動の走りは、やはり性能が良いと思いました。カローラ、セリカ、レビン、タウンエースとトヨタ車も長い間乗ってきました。トヨタ車も良いです。しかしレガシィB4は、重心が低くコーナーでの安定性は抜群です。また、すでに6年経過しますが、エンジンはとても好調です。信頼性が高いです。
土日しか乗らないので、走行距離が3万5000キロと少ないせいかもしれません。今までの修理といえば、3万円で経年劣化のバッテリーを新品に交換しただけです。どこも壊れていません。6年間故障してないです。
さすがスバル車です。
今のところ、6年経過しましたが、タイヤもブレーキパッドも問題ありません。
SIレーダークルーズの凄さ
レガシィのSIレーダークルーズ(アイサイトの前の機能)は、本当にスゴイです。高速道路ではハンドル操作だけです。アクセルとブレーキは完全に自動操作です。車間距離が自動で確保され、これほど楽なことはありません。運転していて、目の疲れや肩の凝りなどの疲労が全くなくなりました。
SIレーダークルーズは、高速道路用と言われてますが、一般の道路でも十分に使えます。私は、都内の一般道を走るときも、常にSIレーダークルーズをセットします。車間距離の設定は最短に変更します。それ以外は高速道路と同様です。
信号が赤に変わったときは、通常のブレーキで停止し、信号が青に変わったら、アクセルを少しふかし、SIレーダークルーズの再動作ボタンを押します。すると後は、アクセルとブレーキが自動なので運転が楽です。ぶつかりそうな危険なときは、ブザー音で警報が鳴りますから安心です。
SIレーダークルーズが、作動している自動運転の状態の写真です。スピードは、最高114キロまで設定可能です。緑の上三角マークが、レーダーが作動していることを表示してます。メーターを見ると、時速20キロの渋滞中であることがわかります。