定年退職後の「再就職に役立つ資格」と「老後の生活費を稼ぐ方法」です。老後の再就職は、特別な資格がないと厳しいです。会社側は若い人を優先して採用します。現役時代に備えたい国家資格と、65歳を過ぎても稼ぎ続ける「AdSense」の解説です。
一番心配な「老後の生活費」
定年退職に近づくと老後の生活費が心配になってきます。現在(2018年)は65歳まで再雇用可能ですが、その後も長い人生です。「人生100年時代」なら、再雇用が終了する65歳から残り35年間の人生があります。
定年退職後の生活費に不安を抱く人は、意外にも大都市圏に住む人が多いようです。老後の再就職で悩んでいる人の多くは、東京都、神奈川県、大阪府などの大都市圏居住者です。なぜなら田舎に住む人は兼業農家が多く、定年退職後は農業ができるからです。農業なら定年はありません。健康さえ維持できれば90歳くらいまで働くことが可能です。農作物を売らなくても、自分で食べる野菜を育てることができるのです。畑や田んぼのある人は羨ましいです。
若い頃は考えませんでしたが、定年退職が見えてくると「老後の生活費」が不安になります。「年金だけで生活できるのか」心配になります。老後の平均的な生活費は、ひとり暮らしで月額16万円、ふたり暮らしで月額24万円です。(2019年現在)
つまり年金として考えるならひとり暮らし192万円、ふたり暮らし288万円以上あれば、ひとまず安心です。しかし年金が不足する人や、さらに余裕を持ちたい人は、身体が動くうちに働き続けて稼ぐか、何か稼ぐ方法を考えることになります。
しかし就職活動は、年齢が若い人ほど有利です。採用する会社側としては、若い人の方が会社のために長い期間働いてもらえるからです。また他の社員から見ても、若い人の方が教えやすいのです。会社側としては若い人を優先するのは当然でしょう。
一方、専門的な知識や技術力を求めている会社もあります。そうなると専門性を客観的に証明する国家資格を持つ人が有利です。専門性については、経験の浅い若い人よりも年齢を重ねた人の方が安心感があります。国家資格を持っていることで、高齢者の方が就職に有利になることもあるのです。しかし、これは稀なケースです。多くの会社は、やはり若い人を選びます。
高齢者の「再就職に有利な資格」
高齢者の「再就職に有利」と言われている資格は次のとおりです。
危険物乙種4類
マンション管理士
普通自動車免許二種免許
電気工事士
ファイナンシャルプランニング技能士(FP技能士)
社会福祉士
社会保険労務士(社労士)
中小企業診断士
宅地建物取引士(宅建士)
管理業務主任者
建築物環境衛生管理技術者
しかしネット上にはマイナス情報もあります。それは「医師や弁護士、公認会計士、薬剤師の国家資格以外は、高齢者になってから取得しても、再就職に有利ではなく役に立たない」という悲しい情報です。そうなると資格を取得することに時間をかけのは悩みどころです。他の稼げる手法を見つけた方が早いかもしれません。
スマホで簡単に稼げる「AdSense」
再雇用や再就職で働ける期間は、65歳までの会社がほとんどです。人生100年時代を考えると、その後35年間は会社では働けません。自分で稼ぐしかないのです。でも、やる気になれば永遠に稼ぎ続ける方法があります。それは、このブログでも紹介している「AdSense収益」を稼ぐ方法です。
AdSenseは、スマホさえあれば始められます。そして時間さえかければ確実に稼げます。AdSense収益を毎月3万円以上稼ぐ方法も本サイトで解説してます。
「右脳」を使い「資格を勉強」する方法
私はまもなく定年です。59歳になると、何か特別なテクニックを駆使しないと、勉強ができない感じです。やる気が出ないし、集中力がありません。おそらく、体力の低下と集中力の低下は比例するのでしょう。
そこで思い付いたのが、右脳を利用する勉強法です。
例えば、東京大学へ入学する人の多くが、教科書や参考書を写真のように記憶する右脳を使った方法で勉強しています。イメージとして記憶するのです。
何かを記憶するときに、連想できるイメージと一緒に記憶させるのです。右脳による記憶方法は、大量の情報を一瞬で記憶します。そして右脳に記憶した情報は消えません。
これに挑戦しつつ、資格の勉強を始めようと思います。しかし、これさえも「やる気がでない」のが現実のようです。やはり「AdSense」を早く始めた方が良いです。