吉本興業の闇営業問題、騒動の原因は「弁護士」かもしれない

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2002年ハワイの夕陽その他
2002年ハワイの夕陽
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吉本興業の「闇営業」問題についての解説です。詐欺グループの忘年会へ、吉本興業の芸人が出席し、出演料をもらっていたことが、写真週刊誌で報道されました。出演料はもらってないと最初に嘘を言った宮迫さんは、追い詰められ、田村亮さんと記者会見しました。

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「闇営業」問題の経緯

2019年6月7日
吉本興業の芸人たちが、詐欺グループの忘年会に出席し、出演料をもらっていた、と写真週刊誌「フライデー」が報道しました。カラテカの入江慎也が窓口となり、吉本興業を通さず、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮など、多数の芸人が参加していました。

 

2019年6月24日
11名が宴会に参加していたこと、金銭を受領していたことが判明し、謹慎処分としたことを吉本興業が発表。

 

宮迫さんと亮さんは、吉本興業に対して、「謝罪会見がしたい」と何度もお願いしたが、聞いてもらえず、弁護士を雇うことにした。

 

2019年7月18日
吉本興業の弁護士から、宮迫と亮の弁護士に対して、「「宮迫と亮、2人の引退会見、もしくは2人との契約解除、どちらかを選んでください。」という書面が突然送られる。

 

2019年7月19日
吉本興業は、謹慎処分としていた宮迫さんに対して、「マネジメント契約を解除する」処分に変更したことを発表。

 

2019年7月20日
宮迫と亮の2人が15時から独自に記者会見を開いた。宮迫は、吉本興業からパワハラと思える圧力を受けていたこと、亮は、謝罪会見もさせてもらえなかったこと、などを涙ながらに訴えた。

 

2019年7月20日
ダウンタウンの松本が、「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます。」とツィート。岡本社長と話し合いをした。

 

2019年7月22日
吉本興業の岡本社長が、5時間30分に及ぶ記者会見を行った。冒頭に弁護士が経緯等を説明した後に、岡本社長が一連の騒動を謝罪し会見が行われた。岡本社長は、宮迫、亮に対する処分の撤回と、和解の意思を示した。明石家さんまやダウンタウンの松本から相談があったことの説明があった。

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岡本社長の記者会見

岡本社長の記者会見は、5時間30分に及びました。2日前に、宮迫さんと亮さんの2人が、独自に記者会見を行わざるを得なかったこと、その状況に追い込んでしまったことを反省していました。

 

記者会見では、「宮迫くんから聞いた話が、途中で変わってしまい、会社内が混乱したこと」が原因のひとつになっていると説明がありました。宮迫くんは、最初、「金銭を受け取ってない」と言ってたのに、途中から「金銭を受け取っていました。」と変わり、嘘を言ったことがわかりました。会社として「何が真実か」わからなくなってしまった、との説明がありました。

 

また、明石家さんまと、ダウンタウンの松本さんから、次のようにお願いされたことを、涙ながらに話しました。

 

明石家さんまさん
「芸人のことを考えてやってほしい。もちろん会社の立場もあるやろうけど、もし(契約)解除するんだったら俺が手伝ってやってもいいか?」

 

ダウンタウンの松本さん
「そういうちょっと間違いを犯した子たちをサポートできるような環境をつくってそれを俺も手伝う」

 

質疑応答では、岡本社長のパワハラとも言える発言について、記者から質問がありました。

2日前の、宮迫と亮の記者会見での、岡本社長の発言「お前らテープ回してないよな」、「亮、お前辞めて1人で会見してええわ。全員連帯責任でクビにする。俺にはその力がある」は、パワハラではないか、との質問がありました。

 

岡本社長は、「テープを録ってんちゃうの?」との発言は、その場を和ませようと、笑いをとろうと、「冗談で言った」との説明がありました。

 

また、「亮、お前辞めて1人で会見してええわ。全員連帯責任でクビにする。俺にはその力がある」という発言に対しては、明確な記憶はないが、宮迫くんの発言が、最初に嘘をついていたこともあり、「何が真実なのか」を会社として正確に調べてからでないと、記者会見はできない、という意味でした。

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弁護士による法的対応

今回の岡本社長の会見を見ると、事前に、弁護士と「言ってはいけないこと」などを、かなり「打ち合わせ」していたのだろうと感じました。岡本社長のしゃべりが「ヘタ」ということも、弁護士から部分的に口止めされて、本心を自由に話せなかったのだと思います。そのため、質疑応答なども「何が言いたいのか、良くわからない」会見になってしまいました。

弁護士を入れたことは、記者会見として「逆効果」になったのです。

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「こじれた」本当の原因

今回の吉本興業「闇営業問題」の核心部分は、詐欺グループから出演料をもらっていたことです。さらに、詐欺グループと知っていて、吉本の芸人たちが参加したと疑われていることです。もし、そうであるならば反社会的勢力との「つきあい」となり、許されることではありません。

 

しかし、もし事前に反社会的勢力と知っていれば、芸人たちは参加したでしょうか。相手が犯罪グループかどうかは、素人には見分けがつきません。大きな事件でマスコミ報道されてない限り、誰もわからないでしょう。

 

今回、引退覚悟の会見を開くなど、これほどまでに「こじれた原因」は、「弁護士が入ったこと」だと思います。弁護士が入ったことで、法的にしか対応できなくなり、当事者同士の意思疎通が遮られてしまったのでしょう。

 

「覆水盆に返らず」と言います。宮迫さんと亮さんは、吉本興業には戻らないでしょう。残念な騒動でした。

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