芝生の「オーバーシード」についての解説です。夏には緑でフサフサだった日本芝が、秋から枯れ始めました。冬にも強い西洋芝のサツキワセの種を蒔いたところ、すぐに発芽しました。薄っすらと庭全体が緑になりました。オーバーシードが成功しそうでした。
わずか8日間で発芽した西洋芝
芝生の管理は、「素人には難しい」という情報が多く、自宅の庭を芝生にしようか迷いました。
人工芝や木のチップなど、いろいろ迷った結果、2014年3月に、家の近くのホームセンターで、日本芝(高麗芝)を買い、自分たちで張りました。すると5ヶ月後の8月には、庭一面がきれいな緑の芝生になりました。
この写真は9月14日です、まだ一面にきれいな緑の芝が残っています。しかし、よく見ると、ところどころ茶色く枯れはじめています。
高麗芝などの日本芝は、冬には枯れてしまうらしく、ところどころが薄く「まだら模様」になってしまいました。
10月25日の写真です。
そこで、冬に強い西洋芝の種を、オーバーシードとして、高麗芝の薄いところに蒔きました。
西洋芝のサツキワセの種を蒔いて、毎日、水やりをしていたところ、なんと8日間で発芽しました。小さな細い芝が生えてます。感激でした。
全体的に、うっすらと緑になりました。2014年11月2日の写真です。
これは楽しみです。冬でも緑の芝生を期待できそうです。
西洋芝の発芽アップの写真
日本芝(高麗芝)の枯れた部分や、薄くなった部分に、西洋芝のサツキワセの種を蒔いて発芽したところです。
少し離れて見たところ
この後、サツキワセが大きくなるにつれ、まき方が均一でなかったことに後悔することになりました。