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再雇用は「いらない」「やめてほしい」!自分で稼ぐ道がある?

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人生100年時代
2005年2月 グアム
人生100年時代
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「再雇用」についての解説です。60歳で定年退職になった後、希望すれば65歳まで働くことができます。再雇用制度は、高齢者にとってありがたい制度です。しかし会社側や現役社員にとっては、再雇用は、むしろ迷惑な制度です。「自分で稼ぐ」方が有利です。

 

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「再雇用」はやめた方が良い?

 

私は、60歳で定年退職した後、65歳までの再雇用を選びませんでした。65歳までの5年間働いて、その後、収入が途絶える方が不利と考えました。それよりも、5年間の間に、65歳以後も稼げる方法を検討した方が良いと思ったからです。65歳までに「自分自身で稼ぐ力」を身につけようと思ったのです。

 

2020年7月現在、「人生100年時代」と言われています。再雇用の終わる65歳から100歳まで35年間生きることになります。それならば65歳までに、ずっと稼ぎ続ける方法を考えて実践した方が有利になると判断しました。

 

単純に、65歳までの5年間と、その後の35年間を比較すれば、約7倍です。つまり最初の5年間で、安定的に稼げる収入が見つかれば、その7倍の価値になるということです。

 

再雇用で5年間だけ働くのか、一生稼げる方法を模索するのか、検討する必要があります。

 

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再雇用は「いらない」、「やめてほしい」

 

「再雇用」制度は、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(高年齢者雇用安定法)に基づき、2013(平成25)年4月1日から施行されました。年金が支給される65歳まで、本人が希望すれば全員が再雇用として働くことができる制度です。それ以前は、60歳で定年退職した後、会社側に選ばれた人しか再雇用になりませんでした。 多くの人は60歳で職を失い、65歳まで無収入になり、生活に困っていました。そのため高齢者の 生活を守ることを目的にできた法律です。

 

会社側からしてみれば、(法律に違反するので言葉に出しませんが、)再雇用の人は「いらない」、「やめてほしい」というのが本音です。まもなく(5年後に)いなくなる年寄りに人件費を使うよりも、ピチピチの新人を採用し、将来的に会社のためになる人材を育てた方がずっと良いわけです。

 

会社で働く人たちにとっても、一度退職した人と働くのは、心地よいものではありません。全く知らない人であれば、まだマシかもしれませんが、若いときに散々叱られた上司や、うるさい事ばかり言う先輩と一緒に仕事するのは、嫌なものです。

 

やっと退職していなくなる、と思っていた顔を見るのも嫌な人が、再度、会社に残るとなれば、これほど迷惑なことはありません。現役世代からすれば、再雇用は、ハッキリ言って「いらない」し、早く「やめてほしい」のです。

 

もし再雇用として職場に残るのであれば、このことは十分心得ておかなければなりません。現役時代のように、若い人を指導したり注意すれば、職場のモチベーションが下がることになります。再雇用された人は、余計なことは言わずに、静かに、大人しくしている必要があります。

 

会社側の本音としては、60歳で定年退職し、そのまま終わりにしてほしいのです。会社側には「再雇用を希望する人」など皆無です。法律で決まってしまったので、仕方なく再雇用しているのです。はっきり言って「お荷物」でしかありません。

 

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再雇用せずに「自分で稼ぐ」道を探す

 

再雇用により5年間だけ働いた場合の総収入と、5年間は働かずに「自分で稼ぐ」ことを見つけて、将来的に安定して稼げる場合の総収入を比較します。

 

最初に、再雇用で5年間だけ給与を受け取る場合です。

 

再雇用の給与が26万円と仮定しましょう。年収は、およそ16ヵ月分なので400万円になります。5年間の総収入は2,000万円です。実際には会社で働いていれば、昼食代や夜食代、付き合いのための夜の飲食費なども必要になります。クリーニング代や洋服代なども必要でしょう。しかし単純に比較するため、これらは省略します。

 

次に、65歳から「自分で稼ぐ」システムを完成させた場合です。60歳から65歳までの5年間は無収入で、5年間の最後に月額10万円稼げるようになったとします。ネットのブログ収入などで安定的に月額10万円稼げるようになったと仮定します。実際には、月額10万円稼げるようになる前にも、かなりの収入が発生するはずですが、わかりやすく比較するために省略します。

 

月額10万円を安定的に稼げるとすれば、65歳から100歳まで35年間(420月)あります。年金以外に年間120万円稼げるなら、35年間で4,200万円になります。

 

月額10万円が、累積すると4,200万円です。(月額5万円でも2,100万円になります。)

 

つまり再雇用期間と同じ5年間で、65歳以後も稼げるシステムを検討し、月額5万円以上を実現する方が、はるかに有利なわけです。

 

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AdSense 収益なら相続も可能、年金は相続できない

 

さらに、ここが大きなポイントですが、本サイトで解説している AdSense 収益は、そのまま相続が可能です。仮に自分が死んだとしても、配偶者や家族へ、収益を相続できるのです。年金は、死んだら終わりですが、 AdSense 収益なら、ずっと稼ぎ続けることができます。何歳からでも稼ぎ続けるのです。

 

私は現在(2020年7月)、再雇用を選択しませんでした。2020年3月末で定年退職し、現在まで会社員としての給与収入はありません。無職です。

 

しかしネットの収入が、月額10万円を超えるようになりました。2020年3月に退職した時点では、月額5万円ほどでした。しかし4ヶ月後には、月額10万円まで増えています。わずか3ヶ月で、ほぼ2倍になりました。

 

大きく稼げるようになったのは、電子書籍の販売が、予想以上に売れているからです。詳細は別記事で解説しますが、 AdSense 収益と電子書籍の販売、この二つが簡単に始められて、確実に収益を得ることができます。

 

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再雇用よりも「自由な生き方」を選ぶ

 

「再雇用」制度は、安心して働ける、という意味で優れた制度です。十分な年金収入が見込めるのであれば、再雇用を選択して、65歳から年金生活に入るのが一番楽です。

 

しかし私は、55歳頃から「体力の衰え」を感じていました。65歳になってから、何か新しいことにチャレンジするのは無理だと判断しました。

 

もし新しいことにチャレンジするのであれば、65歳までに挑戦する必要があると考えました。体力のあるうちにチャレンジするのが重要と感じたのです。

 

そのため再雇用で給与をもらうことを選ばず、「自分で稼ぐ」方法を確立する道を選びました。「会社に所属せず、もう、これからは自由に生きたい」という思いもありました。

 

私が定年退職した2020年3月は、新型コロナウイルスによる感染拡大の真っ只でした。お陰様で送別会は、断らざるを得ない状況になり、お世話になった同僚たちへお礼も言えずに退職することになりました。かなり残念な思いはありました。

 

しかし同時に、テレワーク、在宅勤務が進められている状況を考えると、今後は「ネットで稼ぐ」方法を、早いうちに確立した方が良いと確信しました。

 

最後にしつこく繰り返しますが、再雇用は、間違いなく「いらない」、「やめてほしい」と思われていることを理解しましょう。「後輩に道を譲る」のが正しい生き方です。

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