大型二輪の倒れた車体を起こす方法とセンタースタンドのコツ教習1時限

ハーレー
ハーレー

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

大型二輪免許の教習1時限の解説です。倒れた大型オートバイを起こす方法やセンタースタンドを立てるコツなどの基本的な教習の説明です。大型オートバイは重いです。簡単に起こせるものではありませんでした。

オートバイに乗る前のプロテクター

9月27日(土)

適性検査を無事にクリアーし(実際は半分くらいしか回答できませんでしたが)、ついに大型二輪の技能教習開始です。

最初に配車手続きのため、ICリーダーにスマホをかざし、事前にネットで予約した配車受付票をプリントアウトしました。

教習原簿というファイルに受付票を挟み込み、二輪専用の待ち合い室へ行きました。

待合室はプレハブ作りの20畳ほどのスペースにパイプ椅子が並べられテレビがありました。すぐに教官らしい人が来て丁寧に乗車前の準備を教えてくれました。

まず膝あてと肘あてのプロテクターをつけます。まるで光GENJIのローラースケートのようです。

次に胸当てとゼッケンを首からかぶります。最後にヘルメットとグローブをつけて乗車準備完了です。

かなりの重装備です。ダースベイダーのようで、これなら転んでも怪我しません安全です。

でも、はっきり言って重いしかなり動きにくいです。

ついに教習1時限開始

教習開始時間になりました。

初めての大型二輪ナナハン(750cc)のオートバイです。かなり緊張してきました。

背の低い若い教官から「前にバイク乗っていましたか?」と聞かれ、ほんとは30年ぶりなのですが、見栄を張り「20年ぶりのバイクです。」と答えてしまいました。

なんで、こんなところで10年もサバをよんだのか今でも不思議です。

最初の教習は教習用オートバイの説明でした。

アクセル、クラッチ、ブレーキ、スイッチ、方向指示器について、実際にオートバイに触れながら丁寧に説明してくれました。

緊張していたのとヘルメットのせいで教官の声が良く聞き取れませんでしたが、素直に「はい」「はい」とカラ返事をしました。

押し歩きでオートバイの重さを実感

次にエンジンはかけずにオートバイを押して歩きました。歩きながら少し曲がったり傾けて重さを感じてくださいとのことでした。

両手でハンドルを持ってサイドスタンドをはずし、ゆっくりと歩きます。ほんとに重いです。少し傾くだけでズシリとオートバイの重量が身体にかかります。倒れたら悲惨だなと感じました。

10メートルほど歩き終えたところで、教官がオートバイを横に倒しました。倒れているオートバイを起こす練習です。

最初に教官がゆっくりと説明しながら、倒れたオートバイを起こす実演をしてくれました。

低く屈んでオートバイのシートを前に押すような感じで、気合いでなんとか起こすことができましたが、かなり重かったです。やっと起こせたという感じでした。

重すぎてスタンドできない

次にスタンドの練習です。

オートバイを後ろに引きながら少し持ち上げて中央スタンドを立てます。しかし私は全くできずに焦りました。

オートバイが重くて全く持ち上がらずスタンドが立てられないのです。やはり54歳になると筋力が劣っているのでしょう。

冷や汗を吹き出しつつ、あたふたしながら教官に少し手伝ってもらい、ようやくスタンドを立てることができました。しかし同時に自分の筋力の衰えを続けて感じ、かなりショックを受けました。

後で気付いたのですが、スタンドを立てるときは、オートバイを上に持ち上げようとするのではなく後ろに引くように力を入れると、簡単にできたのかもしれません。

もうこのあたりで疲れと緊張はピークに達しました。

次は、いよいよオートバイに初乗車です。

オートバイに跨がる前に後方確認します。足を上げる前に後方を見てから跨がります。(オーバーアクション気味に、おおげさにヘルメットを後方へ向けるのがコツです。教官に見せるように振り向く感じです。)

オートバイに跨ってから左右のバックミラーを調整します。もし調整が必要ないとしても教習の手順として、必ず左右のバックミラーに手をあてます。

右足でブレーキを踏み、左手のレバーを握ってクラッチを切り、右手でオートバイのスイッチを入れます。

ニュートラルのランプを確認してから、セルスイッチを押しエンジンをスタートします。

初めてのエンジンスタート

750ccのオートバイは「シュルシュル」という低い静かなエンジン音でした。人生初の大型二輪です。ワクワクしてきました。

最初は教官が前を走り後を追います。

走り始めの半クラッチも、30年ぶりでしたがエンストもなく滑らかにスタートできました。昔の感覚を身体が覚えていました。

教習所のコース外回りをゆっくりと走ります。

短い直線はギアを2速、長い直線は3速まで入れて30Km走行です。左手でアクセルを時々煽り、オートバイの加速を楽しみながら走ることができました。

後半になると坂道発進をしたり、八の字のように大きくゆっくりと曲がる練習に入りました。

さすがにオートバイは重くて思い通りの走行ラインが取れず、曲がるときはいつも膨らんでしまい大回りになってしまいました。

まだオートバイに慣れていないので、アクセルの操作もふかすタイミングがわからずガクガクした運転になってしまいました。

まあ、それでも何とか乗れました。

高校生時代の夢が54歳になって初めて叶い感無量でした。

一時限目の教習は、緊張もあってか直ぐに終わった感じでした。

最後に、教官から「まあ、これだけ乗れれば大丈夫でしょう。」とお褒めの言葉を頂き安心しました。疲れましたが大満足でした。







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする