レヴォーグでアイサイト・ツーリングアシストの効果を実感

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アイサイト・ツーリングアシストの解説です。新型レヴォーグD型は、全速度でステアリングの自動操作が可能になりました。アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてが自動になります。運転に自信のない人、運転が不安な人、40歳以上の人におすすめです。
 

アイサイト・ツーリングアシストとは

 

2017(平成29)年9月9日、ビッグマイナーチェンジされた新型レヴォーグ(D型)に乗り換えました。レヴォーグの最新機能は、アイサイト・ツーリングアシストです。アクセルとブレーキの自動制御に加え、ステアリング操作も自動制御になりました。ほぼ自動運転になる最新機能です。

 

レヴォーグに乗って2日目のアイサイト・ツーリングアシストの感想です。

 

 

アクセルとブレーキの自動制御が進化

 

9年前に購入したレガシィB4は、アイサイトではなく、その前身の「SIレーダークルーズコントロール」を搭載していました。

 

レーザーレーダーを用いてアクセルとブレーキを自動制御します。設定したスピード(最高速度114キロ)での走行や、前に走行車があれば、一定の車間距離を保ちながらアクセルとブレーキを自動制御可能でした。ただし完全に停止する前に機能がキャンセルされるので、必ずブレーキを踏む必要がありました。

 

そこで、両方の車、新型レヴォーグのアイサイト・ツーリングアシストと、9年前のレガシィSIレーダークルーズコントロールを比較した感想です。

 

最初に感じたことは、レヴォーグのアイサイトは、アクセルとブレーキの操作が滑らかで丁寧です。ベテランドライバーが運転するように自然な感じです。

 

レガシィのアクセルとブレーキ自動操作は、当時(9年前)としては革新的な機能で驚きましたが、人間が操作するよりブレーキ操作が荒かったです。急ブレーキほどではないですが、初心者のようなカクカク感がありました。自動操作のブレーキがかかると、頭が前に傾く不快さがありました。

 

ところが、レヴォーグのブレーキ操作はとても丁寧で、静かにジワッとブレーキが効きます。ブレーキ操作を感じさせない、まるでベテランドライバーのようです。おそらく、アイサイトが機能アップして、カメラの感度が良くなり、早いタイミングでブレーキ操作に入れるのだと思います。

 

アクセル操作は、まだ慣らし運転中で、ゆっくり走っていますが、やはり加速も滑らかな感じです。

 

自動操作の設定は、ステアリングの右側にある「全車速追従機能付クルーズコントロールボタン」を押すだけです。赤丸のボタンです。

 

 

追従機能が作動しているときは、メータパネルの表示が緑になります。赤丸のところです。

 

 

 

ステアリング制御は自動運転と同じ

 

以前のレヴォーグC型でも、時速60キロ以上の高速走行のときにステアリング制御が可能でした。新型レヴォーグD型は、速度に関係なく全速度でステアリング自動制御が可能になりました。

 

ここが、新型レヴォーグのアイサイト・ツーリングアシストの大きな特長です。0km/h〜約120km/hの幅広い速度で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作が自動になりました。

 

ステアリングの制御は、ボタン一つで作動します。

 

実際に使ってみると、ステアリング制御が始まると、少しハンドルが重くなります。そして、握ったハンドルが自動で左右に動き、車線を認識しながらステアリング制御します。最初は感動的でした。自分の意志と関係なくステアリングが動くので不安感もありました。しかし、すぐに不安感は大きな安心感に変わりました。

 

メータパネルのアイサイト表示部分が、車線を認識すると青くなります。この写真は、両側の車線を認識しています。片側だけ認識しているときは片側だけ青くなります。

 

初めて使用したときは、自分の感覚と違うタイミングでハンドルが動くので、車線からはみ出るのではないかと、少しだけ心配になりましたが、30分くらい走ると、すぐに慣れてきました。そして、車線を認識しながら、確実にハンドルを自動で動かすステアリング制御に感動しました。

 

ベテランが運転するような、無駄のない滑らかなハンドルさばきでした。ほんとに、軽くハンドルを握っているだけで運転できてしまうので、信じられないほど運転の負担が少なくなります。自分でハンドルを操作しなくてはいけない、という精神的な負担が劇的に軽減されます。ほぼ自動運転でした。

 

体力の衰えを感じたらアイサイト・ツーリングアシスト

 

私は、若い頃から車の運転が大好きです。しかし、55才を過ぎてから、視力の衰えと体力の衰えを感じてきました。自分でも信じられないような運転ミスが多くなってきました。

 

交差点で、歩行者や自転車に気付くのが遅れてぶつかりそうになったり、高速道路を走行中すぐに眠くなり、車線をはみ出すようになってしまいました。瞬間的に居眠り運転のような状態になってしまうことが多くなりました。

 

しかし、57才になった今も、車が大好きです。休日はドライブしたくて堪らないのです。実家が田舎で、自動車がないと買い物もできず生活できないという事情もあります。

 

これから高齢になっても、自動車を運転し続けることになります。それなら事故を起こす前に、安全性能の高いアイサイト・ツーリングアシストに乗り換えたかったのです。40歳を超えた人には、アイサイト・ツーリングアシストがおすすめです。事故を起こしてからでは手遅れです。精神的・経済的な損害を受ける前に、一日も早く決断する時です。

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