「リカバリ用USB」の作り方です。ミニノートパソコンなどは、プリインストールされたWindowsで動作するため、「リカバリ用ディスク」が同梱されてないことがあります。安全のため、最初に「リカバリ用USB」を作成しましょう。
コンパクトなミニノート
2014年10月の記事です。
奈良へ旅行するため、コンパクトなノートパソコンを探しました。日本の歴史を感じる写真をたくさん撮り、観光の合間や移動時間などに編集したいと思い、携行するのに便利なノートパソコンを探しました。
あまり時間的な余裕もないので、近くのヤマダ電機さんへ行きました。それほど安くはないですが、コンパクトなノートパソコンがありました。
Windows8搭載で、タッチパネル式です。lenovo ideapad Flex10を税込47,304円で購入しました。
家に帰って、早速、箱を開けて起動しました。Flex10の動作は、わりと早い感じの動きでした。
しかしながら、箱の中にリカバリ用のDVDがありません。本体にリカバリ用のボタンもなく、ハードディスクの中にも、リカバリらしきファイルが見当たりません。
リカバリの方法がわかりません。やはりバックアップがないと不安です。
ネットで探すと、どうやらWindows8の標準ツールを使用して作るらしいです。
「リカバリ用USB」の作成
ミニノートなどのリカバリ用として作成しておくと安心です。
16GBのUSBメモリを用意します。2,000円くらいです。だいぶ安くなりました。(2019年には1,000円以下になりました。)
Windows8での作成
Windowsキー(タイルマーク)+X でコントロールパネルを選びます。
右上の表示方法を小さいアイコンにします。
すると後半に 回復 が表示されますので、選択します。
回復ドライブの作成を選択し、あとは、画面の指示に従ってリカバリ用USBを作成します。
およそ10分くらいで「リカバリ用USB」が作成できました。これで安心です。バシバシ怪しげなソフトをインストールできます。なるべく仮想PC上でインストールしましょう。
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