回線速度を速くするルータの設定方法、フレッツ光が80Mbpsへ改善

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

フレッツ光の回線速度を改善した方法です。光回線なのに5Mbpsという遅い回線速度でした。ルータ機能を変更し家庭内ネットワークの配線を変えて、回線速度が80Mbpsへ改善しました。ひかり電話ルータ ーの機能を無効にして改善しました。

スポンサーリンク

家庭内で使用するネットワーク接続機器

 

2013(平成25)年11月、いろいろと迷った結果、初めて光回線へ加入しました。インターネット回線を、ADSL(26M)からフレッツ光ネクストのファミリー・ハイスピードタイプへ変更しました。

 

我が家はNTT東日本の光回線です。プロバイダーはYahooBBで、家庭内ネットワークを構築しています。家庭内ネットワークの接続方法は少々複雑です。デスクトップパソコン1台、ノートパソコン5台、スマホ3台、テレビ3台、ブルーレイレコーダー2台、それぞれを有線やwifi無線で接続しています。同時接続は少ないですが、家族3人ともスマホやパソコンで、ネットワークをバリバリ使います。

さらに、この他に愛犬用のwifi無線カメラが4台です。無線カメラを使うときは、家族全員が外出して、愛犬だけが家で留守番するときです。Wifi接続なのでコンセントに差し込むだけで動作します。外出先からスマホを使って、家の中の様子を動画でリアルタイムに見ることができます。とても便利なカメラです。

 

光回線を選んだ理由は回線速度ではない

 

光回線へ加入する前は、電話回線を利用するYahooBBのADSL(26M)でした。平均して7Mbpsの回線速度でした。WEBを見たりメールしたり、実際の使用で全くストレスはありませんでした。もちろん、スマホも同時にインターネット接続していました。ADSL(26M)の回線速度が遅いという感じは全くありませんでした。

 

ADSL(26M)からフレッツ光へ変更した理由は、「テレビアンテナ」です。

 

家を新築して、太陽光発電パネルをぎっしり屋根に敷き詰めたので、テレビアンテナを設置するスペースがなくなりました。そこで、フレッツ光のオプションとして、アンテナ設置が必要ない「フレッツテレビ」を利用することにしたのです。ネットワーク回線の速度を改善するために光回線へ変更したわけでなく、単に「フレッツテレビ」を利用するのが目的でした。

ADSL(26M)からフレッツ光へ変更し、インターネットの月額料金は次のとおり高くなりました。

 

前のADSL(26M) 月額3,800円

フレッツ光 月額6,000円

月額料金が、2倍近くになりました。

 

当然ながら、料金に見合った回線速度の大幅アップを期待します。ADSL時代の7Mbps以上の回線速度は、最低条件です。

 

スポンサーリンク

フレッツ光なのに回線速度が遅い5Mbps

 

昨年(2015年)、スピードテストのサイトで回線速度を計測したところ、なんと5Mbpsでした。それも有線接続で5Mbpsです。

 

フレッツ光ネクストのファミリー・ハイスピードタイプなら、理論値で、下り最大200Mbps上り最大100Mbpsです。せめて、上り速度の半分くらいの50Mbpsは欲しいところです。

 

5Mbpsでは、以前のADSL(7Mbps)より遅いです。光回線に切り替えて高い料金を支払っている意味がありません。

 

遅い光回線5Mbpsの接続状況

 

回線の接続状況は次のとおりです。

 

NTT光回線 → ひかり電話ルーター (PR-S300NE)(回線終端装置(ONU)一体型) → まとめてネット(有線)→Wifi無線ルーター(エレコムWRC-1167FEBK-A)

 

有線接続で速度計測し、5Mbpsしかスピードがでない接続状況は、次のとおりでした。

 

まとめてネット → デスクトップパソコン(Corei7搭載、メモリ16Gb)

 

LANケーブルはカテゴリ6対応の最新ケーブルを使っています。我が家の最速デスクトップパソコンを使い、しかも環境の影響を受けにくい有線接続で、回線速度の測定結果が5Mbpsでした。信じられない状況です。かなりへこみました。せめて50Mbps以上の回線速度が欲しいです。諦めきれません。

 

いろいろと配線方法を変え、有線や無線、接続位置の変更などを行い、繰り返し速度計測しました。すると、おもしろい状況が判明しました。

 

回線速度が遅いのは、家庭内の配線が原因

 

ひかり電話ルーター (PR-S300SE)回線終端装置(ONU)のLANポートに直接有線接続すると、回線速度は50Mbps程度に改善されます。

 

 

つまり、NTT側の光回線は正常ということです。

 

速度低下の原因は、家庭内のネットワーク配線ということです。

 

接続方法変更で回線速度が80Mbpsへと改善

 

2016(平成28)年11月、外出先から室内の無線カメラを使うため、ダイナミックDNSを設定しました。無線ルーターのエレコムWRC-1167FEBK-Aは、ダイナミックDNSの自動更新機能があります。ルーターモードを利用すれば、ときどき変わってしまうIPアドレスを自動で更新できます。

 

そこで、今までアクセスポイントとして使用していた無線ルーター(エレコムWRC-1167FEBK-A)を、ルーターモードに変更しました。二重ルーターを防ぐため、ひかり電話ルーター側のルータ機能を停止し配線を変えました。

 

その後、回線速度の計測を行ったところ、びっくりしました。回線速度が80Mbps以上になったのです。ダイナミックDNSを設定するために、いくつかの設定と配線を変えて、ひかり電話ルーター(PR-S300NE)の電源を落としてから再起動もしてます。これらも影響したかもしれません。

 

それにしても、有線も無線も80Mbps以上の回線速度です。今までの5Mbpsとは比較できない速度です。回線速度のことは考えずにダイナミックDNSの設定を行いましたので、偶然、直りました。とても気分が良いです。今まで5Mbpsで悩んでいたのが嘘のようです。

 

配線接続方法の比較

 

旧・・遅かった配線 5Mbps

光回線 → ひかり電話ルーター (PR-S300NE) → まとめてネット → デスクトップパソコン(Corei7搭載、メモリ16Gb)

 

 

新・・速くなった配線 80Mbps

光回線 → ひかり電話ルーター (PR-S300NE) → 無線ルータ → まとめてネット → デスクトップパソコン(Corei7搭載、メモリ16Gb)

 

変更した部分は、ひかり電話ルーター (PR-S300NE) のルーター機能を停止して、無線ルーター(エレコムWRC-1167FEBK-A)の機能をアクセスポイントからルーターモードに変更したところです。

 

WAN側のプロバイダとのPPPoe接続も無線ルーター(エレコムWRC-1167FEBK-A)側で設定しました。

 

ひかり電話ルーター (PR-S300NE) はスルーして、無線ルーター(エレコムWRC-1167FEBK-A)側で、PPPoe接続とルーター機能を設定したのです。

 

ひかり電話ルータ ー(PR-S300NE)のルーター機能停止方法

 

接続先設定画面で接続可チェックボックスを全て外し未接続状態にします。

高度な設定画面でブリッジ設定のPPPoEブリッジを使用するにチェックを入れます。

 

そして、ひかり電話ルータ ー(PR-S300NE)と接続するのは無線ルーター(エレコムWRC-1167FEBK-A)のみにします。

 

これは推測ですが、ひかり電話ルータ ー(PR-S300NE)と接続する機器(無線ルーター)の相性によって、何かが干渉し速度低下が起きていたようです。

 

回線速度は様々なことに影響を受けます。私は、この改善策を見つけるのに2ヶ月ほどかかりました。

 

ネットワークの回線速度が気になる人は、接続場所を変えながら計測し、繰り返しテストして解決策を楽しみながら見つけましょう。なるべくNTT側の引込線に近い方から計測すると、原因を見つけやすいです。

コメント