犬には「超能力」があります。我が家のジャックラッセルテリアは、暴れん坊の小型犬です。躾けるのは大変です。しかし、家族が家に帰る直前に吠え始めて、家族の帰宅を教えてくれます。人間の考えることや会話を理解しているようです。犬なので話せないだけです。
「軽トラックにF1エンジン」のジャックラッセルテリア
ジャックラッセルテリアは小型犬です。小さい身体ですが、運動量が豊富で狩りの名手です。暴れん坊ぶりを表現するのに、「軽トラックにF1エンジンを載せたようなもの」と言われてます。
ジャックラッセルテリアが生まれたのはイギリスです。キツネ狩り用に育てられていました。体毛は、長い種類と短い種類があります。色は白と茶色と黒です。
愛犬と一緒なら癒やされる
現代のストレス社会では、毎日、誠心的に疲れてしまい、癒しを求めたくなります。癒されて、リラックスすることで体調を整えるのです。家に帰り、くつろぎながらエネルギーを回復しなくてはなりません。
ストレス発散には、趣味やスポーツも良いです。しかし、犬のかわいさには勝てません。やはり、犬の無邪気な顔を見ると、ホントに癒やされます。家族と過ごす癒やしと全く同じです。
毎日、会社で一生懸命仕事して、クタクタになって家に帰ると、玄関で出迎えてくれます。嬉しそうにシッポを振って出迎えてくれるのです。家で待ってくれているのは、帰ってきたことを、ほんとに喜んでくれるのです。これは癒やされます。
犬の嬉しそうな顔を見ると、嫌なことも忘れてしまいます。一日の疲れがふき飛んでしまいます。どんなに忙しくても、どんなに遅い時間でも、必ず、出迎えてくれるのです。しかも、本当に会えるのが嬉しくて待っているのです。
犬は、飼い主を完全に信頼してくれます。幼い子供が、親を100％信頼するのと同じです。無垢な愛情と信頼です。ほんとにかわいいです。
初めてのジャックラッセルテリア
我が家が、初めてジャックラッセルテリアと出会ったのは、お台場に遊びに行ったときです。偶然入ったペットショップで出会いました。当時は、家族全員、犬に関する知識は全くなく、ジャックラッセルテリアという犬種さえも知りませんでした。
ただ、生後2ヶ月のジャックラッセルテリアの目を見て、あまりに可愛くて、離れることができませんでした。我が家の家族になりました。
記憶によると、その当時、ペットショップの店員さんへ「どんな犬ですか？」と尋ねたところ、「とても育てやすいですよ」と返事がありました。
2年後に判明したことですが、「育てやすい」という意味は、病気やケガをしない元気な犬ということでした。静かで言うことを聞く、おとなしい犬という意味ではありません。
なぜ愛犬は「以心伝心？」
2008年に生まれて、我が家で生活するようになり、すでに10年を経過しました。犬の年齢からすると、老年期になりつつあります。しかし行動力は若いときと同じです。
我が家のジャックラッセルテリアは、私たち家族の考えていることを、100%理解してます。おそらく会話は全て理解していて、犬だから話せないだけです。
例えば、家族が外出先から帰るときは、家に到着する5分前から吠え出します。最初の頃は、「ワンワン」とうるさいだけでした。しかし今では、まもなく家族が到着することがわかり、安心するようになりました。テレパシーのようなものだと思います。犬は、人間にはない特殊能力を持っています。