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「楽天モバイル」のスマホは、ほんとに遅いの?「nova lite 2」を比較

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旧 国立競技場 2014年 スマホ
旧 国立競技場 2014年
スマホ
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スマホの機種変更の解説です。快適な楽天モバイル「Huawei honor6 Plus」が突然フリーズするようになりました。落としたりして扱い方に問題があったせいか、次第にフリーズ回数が増えました。通話もできない状態のため、機種変更しました。

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スマホが突然「フリーズ」

 

2018年5月21日(月)、楽天モバイル「honor6 Plus」を機種変更しました。理由は「honor6 Plus」の動作が不安定になったからです。その症状は突然の「フリーズ」です。固まってしまうのです。

 

一週間ほど前から、時々「フリーズ」するようになりました。フリーズすると、電源ボタン長押しで再起動するまで、操作を受け付けません。画面が表示されたままのフリーズです。しかし再起動すると直るのです。

 

フリーズの原因やタイミングが不明です。そのため、メールも電話も「いつ使えない状態なのか」わかりません。再起動した後も、1時間くらいするとフリーズします。電話もメールも機能しない状態です。これではスマホの意味がありません。

 

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不具合の「原因」を探る

 

1週間前に、突然フリーズの症状が現れました。それから徐々に頻度が多くなりました。フリーズが現れる前までは、何も問題はなくスムースに快適に動作してました。

 

不具合の原因を探るため、不要なアプリの削除と「セーフモード」での起動、マイクロSDカードを新品へ取り替えました。しかし症状は変わらず、1日に5回以上フリーズするようになりました。フリーズしているときは電話もメールも使えない状況です。

 

フリーズの症状と同時期に、マイクロSDカード周りの不具合も起こり始めました。本体が「マイクロSDカードを認識できない、破損している」と表示されてしまいます。さらに「フォーマットが必要」と表示されるなど、様々なエラーが起こります。再起動のたびに、何かのエラーが発生しました。

 

「honor6 Plus」の本体が最初にフリーズしたときは、マイクロSDカードが古くなったのが原因と思い、新品に替えました。しかしフリーズ症状は変わらず、繰り返し発生しました。

 

私は、スマホの管理権限を取得するため、昨年「honor6 Plus」を「Root化」してます。しかし「Root化」の影響で動かないアプリが多すぎて、結局、元に戻しました。また、ポケモンGOをプレイしていて、モンスターボールを投げるときに、アスファルトの上に数回落としました。このあたりも原因になっているかもしれません。

 

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スマホ「機種変更」の判断

 

フリーズした最初の頃は、再起動で直ったので、そのうちAndroidのOSがバージョンアップすれば、自然に解決されるだろう、と安易に考えてました。

 

しかしその後、貴重な場面をスマホで撮影したはずなのに、写真が保存されていない事態に遭遇しました。

 

2日前の土曜日に、近所のタウンモールでイベントがあり、幼児向けの電車「ドクターイエロー」がやってきました。2歳の孫と娘が、うれしそうに乗っている写真をスマホで撮影したのですが、家に帰って見ようとしたところ、なんと写真がすべて消失してました。

 

「これはまずい」と思いました。大事な場面で故障すると大変です。電話もメールもカメラも、動作するか不明なのは致命的です。機種変更を決意しました。

 

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変更前後の「機種比較」

 

古い機種

2016年9月15日購入
Huawei honor6 Plus
3GB RAM / 32GB ROM
CPU Hisilicon Kirin 925 オクタコア A15 / 1.8 GHz + A7 / 1.3 GHz
Android™ 5.1.1 Lollipop / Emotion UI 3.1
端末代金24,732円(税込)

 

 

新しい機種

2018年5月21日購入
Huawei nova lite 2
3GB RAM / 32GB ROM
CPU HUAWEI Kirin 659 オクタコアCPU (4 × 2.36GHz + 4 × 1.7GHz)
AndroidTM 8.0 Oreo/EMUI 8.0
端末代金28,058円(税込)

 

機種変更前のスマホ使用期間は、1年8ヶ月でした。20ヶ月使用なので端末代金の月額費用は24,732円÷20月で1,237円でした。

 

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新しいスマホの「体感速度」

 

スマホの体感速度は「RAM容量」に左右されます。古い機種も新しい機種もRAM容量は3GB、アプリのインストール容量に影響する「ROM容量」は32GBで、両方とも「同じ」です。

 

カタログ上の違いはCPUとOSです。古い機種の「honor6 Plus」も動作は速かったので、スマホの「体感速度」は同じです。

 

あえて性能差を上げるなら、通信の受信感度が良くなったことです。アンテナの本数が「honor6 Plus」よりも「nova lite 2」の方が多くなりました。Wifiの受信感度も少し良いです。体感速度に影響するほどではありませんが。

 

もともと古い機種の「honor6 Plus」が速かったので、体感速度は変わらないのだと思います。

 

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「nova lite 2」のメリット

 

「nova lite 2」のメリットです。

 

最初から画面の保護シートが貼られています。オプションで購入する必要がありません。

 

ブルーライトカット機能が、標準で利用できます。

 

指紋認証でセキュリティを強化できます。

 

「OK Google」音声操作が標準で使えます。

 

サクサクと軽快に動作します。

 

「バッテリーの持ち」が少しだけ良いです。電池残量は、仕事を終えた夕方18時頃で「honor6 Plus」が30%、「nova lite 2」が50%程度です。

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