「F1観戦バスツアー」についての解説です。新幹線で東京駅から名古屋駅まで行き、名古屋駅から鈴鹿サーキットまでバスでした。名古屋駅から鈴鹿サーキットまで、バスで片道2時間30分です。トイレに要注意です。バスツアーのメリットとデメリットです。
東京から、新幹線で名古屋へ
2010年10月8日(金)、三重県鈴鹿サーキットで開催された「F1日本グランプリ」の観戦スケジュールです。
6:30 自宅を出発
6:39 東京駅7:20着(丸の内線利用)
7:33 東京駅発 ひかり503号 13号車指定席
9:21 名古屋着
駅前の集合場所から、ツアーバスで鈴鹿サーキットへ
12:30 鈴鹿サーキット着
(東京駅から鈴鹿サーキットまでの所要時間は、およそ5時間)
17:00 鈴鹿サーキット発
ツアーバスにて名古屋の宿泊ホテルへ
19:30 名古屋サミットホテル着
雨で予選が順延 10月9日(土)
6:30 名古屋サミットホテル発
ツアーバスで鈴鹿サーキットへ
9:00 鈴鹿サーキット着
雨のために、全員がアタックラップできず、予選が、翌日の決勝と同日になった。
17:00 鈴鹿サーキット発
ツアーバスでホテルへ
19:30 名古屋サミットホテル着
予選と決勝が同日 10月10日(日)
7:00 名古屋サミットホテル発
ツアーバスで鈴鹿サーキットへ
9:30 鈴鹿サーキット着
10時から11時は、 F1公式予選
ポールポジションは、ベッテルでした。
12時55分 デモンストレーション走行
13時30分 ドライバーズパレード
15時 決勝レース開始
優勝はベッテルでした。
17:30 鈴鹿サーキット発
ツアーバスで近鉄白子駅へ
19:00 近鉄白子駅着
20:30 名古屋駅着
21:19 名古屋発 のぞみ406号
23:03 東京駅着
23:22 東京駅発 丸の内線
バスツアーでの宿泊ホテル
宿泊先ホテル(10月8日、9日)
名古屋サミットホテル
ツァー会社
株式会社モビリティランド
トラベルセンター
「F1日本グランプリ」のときは、鈴鹿サーキット周辺が混雑します。特に最終日の決勝レース終了後は、ものすごい大混雑です。バスが大渋滞に巻き込まれたときを想定して、名古屋駅で新幹線に乗れなかったことも考えておきましょう。名古屋近辺で泊まれそうな施設を調べておくと安心です。カプセルホテルや温泉施設、サウナなどが狙い目です。
今回は、ほぼ時間どおりにツアーバスで移動できましたので、余裕で帰ることができました。
「F1バスツアー」のメリットとデメリット
三重県の鈴鹿サーキットで開催される「F1日本グランプリ」は、全国から集まるファンが多すぎて、レースが終わった後の帰りの大混雑は、想像を超えます。
今回、バスツアーに申し込んで感じたことは、意外と時間どおり移動できて、順調だったことです。
バスツアーのメリット
安心で疲れない
自分で運転する必要がないので、その部分は負担がありません。鈴鹿サーキット側も、渋滞のときは、バスを優先しているようでした。
バスツアーのデメリット
トイレに気をつける必要がある
隣に座る人に気をつかう
バスの中は、トイレがないことが多いです。乗る前に、必ず、トイレを済ませる必要があります。
名古屋駅から鈴鹿サーキットまで、片道2時間30分です。その間、トイレはありません。2時間30分は長いです。かなり心配になります。
一人で参加するときは、隣に座る人に気をつかう
隣に座る人が、かわいい女性なら、楽しいバスツアーになります。しかし、そんな夢のようなことは、まず、ありません。かわいい女性は、必ず友人と二人で参加します。
「F1日本グランプリ」のバスツアーにひとりで参加する人は、ほとんどが、40代か50代の太った独身男性です。太った汗臭い人が隣に座ります。腹と腕がこちらにはみ出し、席が窮屈になります。そして、片道2時間30分我慢しなくてはなりません。
バスツアーを選ぶなら、ここは覚悟しなくてはいけません。嫌なニオイを防ぐマスクは必須です。