パソコンを使うときに、便利なツール「解凍」ソフトと「スクリーンショット」ソフトの解説です。Windows 10 パソコンを使うときに、最初にインストールしたい無料のソフトです。パソコンには便利なツールが多数あります。役に立つソフトで作業効率を上げましょう。
「解凍」ソフト
現在(2020年1月)は、ダウンロードするソフト(アプリ)は、ほとんど圧縮されています。Windows 10の標準機能では解凍できないアプリがあります。最初に無料の解凍ソフトをインストールします。
Windows 10 用の無料解凍ソフトです。
ベクター(Vector)のサイトからダウンロードします。
ダウンロード先のフォルダを開き、インストールします。
ファイルをクリックするとセキュリティ警告「デバイスに変更を加えますかと表示されますが、ベクターのサイトは安全ですので、「はい」を選びましょう。
普通に「Lhaplus セットアップ」を進めます。「次へ」ボタンを押してインストールします。頻繁に使うソフト(アプリ)のインストール先は、デフォルトのままインストールします。
インストールを終えると、「Lhaplus シェル初期設定」になります。拡張子を関連付けます。通常はそのままでOKボタンを押します。
すると、圧縮したファイルは、右クリックで解凍できるようになります。
「スクリーンショット」ソフト
パソコンの設定を変更したり、新しいソフトをインストールするときに、変更前後の画面のハードコピーを残しておくと便利です。不具合が発生したときに変更前の状態を確認して元に戻せます。
またブラウザーでWEBを閲覧しているときも、重要な情報を画像として保存できます。
ベクター(Vector)のサイトからダウンロードします。
解凍して「ドキュメント」フォルダへ保存しておきます。
フォルダを開き「WinShot.exe」を「タスクバーにピン留め」しておくと、簡単に起動できます。画面下部の「タスクバーにピン留め」する方法は、実行ファイルをクリックしたまま画面下部のタスクバーへ乗せます。
「WinShot」の初期設定
「WinShot」を起動すると、画面下部のタスクバー左に「WinShot」のアイコンが表示されます。右クリックして「環境設定」を選びます。
基本設定を開き、画像ファイルの保存先を追加します。画像ファイルの保存先は、デフォルトの「ピクチャ」にします。画像は一か所へ集めておくと何かと便利です。
次に「ホット・キー」を設定します。キーを押すだけでJPEG保存できるようにしておきます。
アクティブウィンドウを「F11」キーに設定します。
デスクトップ全体を「Print Sc」キーに設定しておくと便利です。