「SMAP解散」の衝撃!解散当時と、仲が良かったときのコメント比較

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ジャニーズ事務所が2016年8月14日にSMAP解散を発表したときのメンバーそれぞれのコメント、ジャニーズ事務所の公式発表文、解散に対するメンバーそれぞれの考え方をまとめました。また、2014年当時のメンバーのSMAPへの思いも掲載しています。

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SMAPへの思い、2014年

 

(敬称略)

中居 僕にとっての2つ目の名字だと思っています

 

木村 今ある自分の・・基礎、基礎であり帰れる場所

 

稲垣 自分の中を流れる血液

 

草彅 僕がいま生きているということを一番強く実感させてくれるものです。

 

香取 SMAPとは僕の生きる意味

 

この頃(2014年)、SMAPという存在は、メンバー5人にとって何より大切な場所であり、よりどころでした。

 

それが何故、解散してしまったのでしょう。

 

 

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SMAP解散の原因

 

SMAP解散までの経緯をたどれば、原因が見えてきます。

 

解散騒動の発端は、SMAP自身の問題ではありませんでした。

 

マネージャーと副社長の、派閥争いに対する見解の相違でした、しかし、双方とも間違っていません。

 

副社長は、組織を守るために行動しました。ただ、週刊誌からの質問に対する答え方が過激でした。

 

マネージャーは、「派閥抗争するなら、出ていけ」と副社長から言われ、SMAPと一緒に出て行かざるを得ませんでした。

 

SMAPとマネージャーは、独立するはずでしたが、突如、木村が翻意します。

 

妻の工藤静香の説得も大きかったようですが、さまざまな人の意見に耳を傾けた結果でした。自分たちを育ててくれた(それも普通の育て方ではなく、日本のトップアイドルグループです。)会社を裏切れませんでした。

 

日本社会の常識から考えて、ジャニーズ事務所から出ていけば、その時点で、組織の裏切り者として、社会では通用しなくなります。間違いなく干されます。

 

この社会常識を、工藤静香が話したのは当然ですし、家族やSMAPメンバーを守るためにも正しい判断でした。

 

 

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ジャニーズ事務所からのSMAP解散発表

 

2016(平成28)年8月14日 午前1時過ぎ、ジャニーズ事務所からの発表文

 

いつもSMAPをご支援頂き、有難うございます。これまで皆様に大変ご心配をお掛けしておりましたSMAPの今後の活動につきましてメンバーと協議を重ねた結果をご報告させて頂きます。またメンバーの意思を尊重し、書面でのお知らせとなりましたことをお許しください。

 

デビューより25年間アーティストとしてグループ活動をして参りましたSMAPは2016年12月31日を持ちまして解散させていただくことになりました。

 

本年1月にSMAPメンバーより事務所に残りグループ活動を存続させたいという意向を受け、事務所一丸となってSMAPをサポートするべく各部署で様々な準備を進め、2月より8月10日まで半年以上の時間をかけて個々のメンバー並びに全員と面談を重ね、例年通りの音楽番組への出演、ファンへの感謝をこめたコンサートの開催、更には冠番組の20周年とCDデビュー25周年を記念したイベントの企画等を提案し、協議を進めて参りました。

 

しかしながら議論を続ける中で「今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい」というメンバー数名からの要望を受け、7月の音楽特番を辞退させて頂いた経緯がございました。

 

8月に入り、待っていて下さる方々の為にも、落ち着いて考える時間を持ち、前向きな状況が整うまでグループ活動を暫く休むことを提案致しましたが、メンバー数名より「休むより解散したい」という希望が出たことを受け、苦渋の選択ではございますが、これまで一生懸命に走り続けた彼らの功績を尊重し、全員一致の意見ではないものの解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しいと判断し、本日の御報告となりました。

 

25周年のコンサートやイベントを待ち望み応援してくださっているファンの皆さま、そして彼らを今日まで支えてくださった関係者の皆さまのご期待に応えることが出来ず本当に心苦しく、私共の力不足をお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。

 

本年を持ちましてSMAPは解散させていただくことになりますが5人それぞれの所属が変わることはなく、より一層個人活動につきましては精進して参ります。

 

彼らの活動を、これまで同様温かく見守っていただけましたら幸いです。
今後ともご支援とご鞭撻の程、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社ジャニーズ事務所

 

 

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SMAPメンバーのコメント

 

中居

「ファンの皆様、関係各位の皆様、我々SMAPが解散する事をご報告させて頂きます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至った事をお許しください。申し訳…ありませんでした…」

 

木村

「この度の『グループ解散』に関して、正直なところ本当に無念です。でも、25周年のライブもグループ活動も5人揃わなければ何も出来ないので、呑み込むしかないのが現状です。沢山の気持ちで支えて下さったファンの方々、スタッフの皆さんを無視して『解散』と言う本当に情け無い結果になってしまいました。今は言葉が上手く見つかりません」

 

稲垣

「ファンの皆様、スタッフ関係者の皆様、この度はご心配ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございません。今の状況で五人での活動は難しいと思い、辛い決断ではありますが『解散』という形を取らせて頂く事になりました。どうか僕達の意思をご理解頂けたらと思います。28年間本当にありがとうございました」

 

草彅

「この度僕たちSMAPは解散する道を選びました。いつも応援してくれたファンの皆様、支えてくれた関係者の皆様、グループ結成から28年間本当にありがとうございました。今後も精進して参りますので引き続き、温かく見守って頂けると嬉しく思います」

 

香取

「ファンの皆様、そしてスタッフ関係者の皆様。僕らSMAPは解散いたします。応援して下さった沢山の方々に心より感謝申し上げます。そして突然のお知らせとなりましたこと、深くお詫び申し上げます」

 

 

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コメントから見えるメンバーの気持ち

 

中居くんは、最初から最後まで迷っていました。リーダーとして、SMAPを誰よりも愛していたので、解散したくなかったのです。マネージャーへの思いも強く、迷った結果、香取くんをこれ以上追い詰めたくないと判断しました。

 

木村くんは、SMAPの存続を何よりも優先していました。解散した場合の、その後の活動やメンバーのことを考えて翻意して独立をやめました。

 

稲垣くんと草彅くんは、香取くんを、これ以上苦しめたくないという思いから、解散に賛同しました。

 

香取くんは、SMAPを育ててくれたマネージャーを、見捨てるようなことができず、マネージャーが去るならSMAPも終わりと考えていました。そして、今まで尊敬していた木村くんが、最初はジャニーズから独立する計画に賛同していたのに、突如、翻意したことが許せませんでした。香取くんが木村くんを許せない気持ちが、SMAP解散の原因とも言えます。

 

 

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解散発表の注目すべき箇所

この解散発表で、注目すべきところは、次の部分です。

 

「2月より8月10日まで半年以上の時間をかけて個々のメンバー並びに全員と面談を重ね、」

 

「今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい」というメンバー数名からの要望

 

メンバー数名より「休むより解散したい」という希望

 

「苦渋の選択ではございますが、これまで一生懸命に走り続けた彼らの功績を尊重し、全員一致の意見ではないものの解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しいと判断」

 

やはり、香取くんは、気持ちを切り替えられなかったということです。

 

木村くんのように、気持ちを変えることができなかったことが解散の原因です。

 

 

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解散騒動のときのメンバーの考え方

 

中居 慎重、中立派

木村 存続希望

稲垣 解散希望

草彅 解散希望

香取 強く解散希望

 

あれほど仲の良かったグループ、SMAPが解散してしまうとは、信じられません。いや、信じたくありませんでした。

コメント

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