「ひとり暮らし」に最適なインターネット回線の解説です。「ひとり暮らし」を始める前に、インターネットの使い方の検討が必要です。ゲームや動画を使うなら「パワーユーザー」です。メールとWEB閲覧のみなら「ライトユーザー」です。選び方を解説します。
スマホとパソコンは必須
現在(2020年1月)は、インターネットを使う生活が一般的です。大学生活や会社勤務には必須です。また、小学校でプログラミングが必修科目になるように、パソコンを使うケースが、今後ますます増加します。スマホの性能も、すでにパソコン化してますので、同様です。
実家を離れて「ひとり暮らし」するときも、スマホとパソコンが必須です。
高校を卒業して、大学へ進学するために実家を離れて「ひとり暮らし」を始める人
就職のために実家を離れて「ひとり暮らし」を始める人
単身赴任のために「ひとり暮らし」を始める人
独身で、自立のために「ひとり暮らし」を始める人
「ひとり暮らし」を始めるときは、様々な理由があります。しかし、いずれも家族で暮らすよりも生活費が多く必要です。節約できる生活費は、可能な限り安くしたいものです。
2020年1月現在、多数の会社がインターネット回線の通信事業者になってます。あまりに多すぎて、どれを選ぶべきか迷います。そこで、間違いのない「インターネット回線」の選び方を解説します。
インターネット回線の選び方
「ひとり暮らし」では、「インターネットの利用方法」により、求める条件が変わります。選ぶ前に、自分が「パワーユーザー」なのか、「ライトユーザー」なのか検討します。もし、区分けができないときは「パワーユーザー」で検討します。
パワーユーザー
オンラインゲームや、インターネットに接続してゲームをする
ユーチューブなどの動画を毎日見る(高画質の動画を90分見ると、1GBの通信量になります。)
音楽をオンライン(ストリーミング)で聞く(音楽を高品質で1時間ほど聞くと100MBの通信量です。)
ライトユーザー
インターネットを利用するのは、メールとWEB閲覧のみ。
ゲームはしない、動画も見ない。
音楽はダウンロード版のみ
では、それぞれの場合で必要なインターネット回線を検討します。
おすすめインターネット回線
パワーユーザー
「パワーユーザー」の場合、自宅では光回線を使います。スマホは、自宅では可能な限りWifi接続です。光回線なら制限は何もありません。
集合住宅用(アパートやマンション等)の月額料金(2020年1月現在)
楽天ひかり 3,800円
auひかり 3,800円
ソフトバンク光 3,800円
ドコモ光 4,000円
ただし、アパートやマンションの場合、「光回線が利用可能なこと」が前提になります。新しく回線を引く場合は、大家さんへの相談が必要になります。また、ケーブルテレビの配線が引かれていると、さらに安くインターネットが使えます。最初に、大家さんへ「インターネット環境を教えてください」と尋ねましょう。
ライトユーザー
メールやWEB閲覧のみであれば、導入手続きが一番簡単な、ポケットWifiルーターが便利です。回線を引く作業が不要です。
WiMAX 2+ 3,880円
ただし、速度制限(3日間で10GB以上利用時)があります。動画や音楽、大量の電子ファイルのダウンロードなどで利用しなければ、速度制限にかかることはありません。
しかし、もし速度制限になると、ものすごくインターネットが遅くなります。Yahooのトップページが表示されるのに数分間待つことになります。遅すぎて、まともに使えません。また光回線よりも、少しだけ遅いです。
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