冬に枯れてきた芝生の改善策です。冬に強い西洋芝で「オーバーシード」すべきか検討しました。春先に張った日本芝(高麗芝)は、夏にはフサフサの緑になりました。庭全体を芝生にできて大満足でした。芝生の管理は簡単かも?と甘い考えでした。
芝が薄くなってきたらオーバーシード
2014年3月16日に、自宅の庭へ初めて芝生を張り、4ヶ月後には順調に芝が育ち、緑一面の庭になりました。夏は緑フサフサの庭で快適でした。
9月まで緑でいっぱいだったのですが、10月25日になると、緑が少なくなりました。枯れた部分が多くなり、まだら模様になってきました。やはり日本芝は、冬に枯れてしまうのです。
2014年10月25日の写真
こうなると、まだら模様で「かっこ悪い」です。まだら部分をカバーしたいです。そこで、日本芝に加えて、冬に強い西洋芝を検討しました。
今まで知らなかったのですが、「オーバーシード」という方法で、夏は日本芝、冬は西洋芝、一年中、緑いっぱいにできるようです。
最初に日本芝が青々としていた夏の頃
最初の頃は、イメージどおりに芝生が育ちました。かなり良い感じの緑の庭です。(なんだ、芝生の管理は簡単じゃん!と思っていた頃です。)
2014年9月14日の緑の状態
2014年3月16日に芝生を張り、2週間は、芝生が乾かないよう週2~3回は「水やり」しました。その後は日曜日だけ「水やり」しました。
芝は順調に育ち、8月には一面緑になりました。
「長く伸びると芝は良くない」という情報があったので、2週間に一度、電動芝刈り機で短くしました。この頃の芝生は、気持ち良い緑でした。「芝生の管理は大変」ということを聞いていたのですが、最初から成功した感じで大満足でした。
オーバーシードは効果があるか?
2014年3月16日に張った芝生は、秋まで順調でした。イメージどおりに育ちました。上の写真のように、夏には庭全面がきれいな芝生になりました。(思っていたより、芝生の管理は簡単じゃん!と、甘く考えていました。)
2014年10月25日に、芝が部分的に枯れてきたように見えました。夏にはフサフサだった芝が、ところどころ薄くなりました。まだら模様で見た目が悪いです。
ネットで改善策を探すと、西洋芝を使う「オーバーシード」という手法を見つけました。夏に強い日本芝(高麗芝)と、冬に強い西洋芝を混ぜる方法です。一年中「緑の芝」が楽しめます。
「オーバーシード」で使う芝生を探してチャレンジすることにしました。別記事で「オーバーシード」を掲載してます。メニューの「ガーデニング」です。