芝生の手入れは大変でした。
最初は、DIYで3月に芝生を張り、夏にはフサフサの緑になりました。簡単に成功したので、その後少し手入れをサボってしまいました。すると冬には枯れ始めました。
そこでオーバーシードに挑戦しました。ところが、西洋芝は恥ずかしいほどムラになりました。
粘土質の庭に最適な芝生準備方法
2014(平成26)年3月16日に、最初に芝生を張りました。2016(平成28)年5月15日に芝生を張り替えるまで、2年2ヶ月が経過しました。
思い返せば、最初に芝生を張ったときは、毎日、朝あるいは夜に水をまき、2週間ほど頻繁に芝生を手入れしました。ところが、2年目からは、手入れが面倒になり、何もしませんてした。
芝生を張る前の庭(2013年11月9日)です。粘土質の土で、雨が降るとグチャグチャでした。
水はけを良くするため簡易的な暗渠排水をDIYで作りました。庭に穴を掘りガラ袋を埋めました。砂と鹿沼土を表面の土に混ぜました。かなり水はけが改善しました。
初心者向け!初めての芝生張りステップガイド
2014(平成26)年3月15日、園芸店から購入した芝です。ちょうどセールをしていて、芝生は15%引き、芝の目土は5%引きでした。
芝生 1束(1㎡) 582円×20束=11,640円
芝の目土 1袋 551円×16袋=8,816円
芝床と芝目の両方に使える土
合計20,456円
2014(平成26)年3月16日、芝を張り終えて目土をかけた状態です。芝生を張った直後の写真です。
我が家の庭は、3m×10mの細長い庭です。DIYによる芝生張りは、家族3人で2時間ほどでした。時間のかかった作業は、芝生を張る前に地面を水平にならすことでした。
フサフサ緑の芝生を成功させるコツ
2014(平成26)年9月14日、緑になり、とても良い感じの芝生です。ちょっと刈り込みが足りないでしょうか。
2014(平成26)年10月25日の芝です。だいぶ芝が枯れました。ここでオーバーシードとして西洋芝(サツキワセ)を庭全体に蒔きました。
オーバーシード失敗事例と対策法
2015(平成27)年5月31日、ところどころムラがあります。
この後、さらに手入れを怠ってしまい、ものすごい「ムラだらけ」の芝生になりました。そして、その後に日本芝が消失しました。おそらく西洋芝に負けたのです。