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今更ながら「ログオン」と「ログイン」の違いが気になる!

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「ユーザー名」と「パスワード」を入力する画面について、「ログオン」なのか、「ログイン」なのか調べました。昔からのイメージとしては、パソコンの電源を入れたときが「ログオン」、インターネット上のサイトへ入るときが「ログイン」と思っていました。

 

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両方とも「ユーザー名」と「パスワード」

 

パソコンの電源を入れると、「ユーザー名」と「パスワード」を入力する画面になります。会社の職場などで、複数の人が利用するパソコンでは、セキュリティの観点からも重要です。

 

しかし、自宅のパソコンで、それほど機密性のない情報しか扱ってないパソコンでは、パスワードの入力が面倒になります。特に自宅では、買い物や飲食のたびにロックがかかり、使おうとする都度、パスワードを入力するのは、かなり面倒です。効率も悪いです。

 

そこで、パソコンの電源を入れたときに、「パスワード」入力画面を省略して、そのまま立ち上げる方法を調べようとしました。ネットで調べようとすると、そもそもパスワードを入力する画面の呼び方が二つあることを思い出しました。「ログオン」と「ログイン」です。すでに35年以上パソコンを使っているのですが、今更ながら疑問になりました。

 

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「ログオン」は少数派

 

2020年5月現在は、インターネット上の機密情報については、かなりルール化されてきました。個人情報を含むデータを扱うサイトでは「ユーザー名」と「パスワード」が必須です。さらに「パスワード」は2段階認証が増えつつあります。また、数か月に一度くらいの頻度で、個人情報が漏洩したというニュースも目にするようになりました。機密情報が漏洩した企業は、かなり痛い状況になります。

 

機密情報を扱うサイトの入口は、多くのサイトが「ログイン」を使用しています。「ログオン」を使うサイト名は、少ないです。例えば、みずほ銀行や三井住友銀行は「ログイン」です。千葉銀行は「ログオン」です。

 

今まで、特に気にしていなかったこともありますが、「ログオン」と「ログイン」については、なんとなく同じようなイメージでした。どちらも「ユーザー名」と「パスワード」を入力する画面です。しかし、いろいろなサイトを見ると、「ログオン」という表記は少数派でした。

 

こうなると、「ログオン」は、パソコンの電源を入れて、OS(オペレーティングシステム)を起動させるときに使うというイメージが多いのかもしれません。実際は区別なく使われています。

 

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「ログオン」と「ログイン」の検索数

 

Googleの検索で、「ログオン」と「ログイン」の検索数を調べてみました。

 

「ログオン」 184万件
ログインとの「違い」などの記事が多いです。やはり皆さん気になるようです。またログインとも表示されます。

 

「ログイン」 14億9千万件
ログオンやサインイン、サインオンと同じと記載されています。

単純に検索される記事数を比較すると、圧倒的に「ログイン」です。サイトへの入口に使われることが多いので、必然的に多くなります。

 

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「ログオン」と「ログイン」の結果

 

いろいろ調べた結果、2020年5月現在は、「ログオン」と「ログイン」は同じ意味で使われています。語源を考えると、ログオンは、パソコン立ち上げ時やOSへ入るときに使われていたようです。しかし現在は同じ意味で使われています。

 

この他に、サインインやサインオンなどもあります。

 

いずれも、「ユーザー名」と「パスワード」を入力する画面であれば同じです。

 

時間をかけて調べた結果、「違い」を見つけることができませんでした。しかしモヤモヤしていた部分はスッキリしました。「ログオン」と「ログイン」は同じということがわかりました。

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