レヴォーグ1.6GTのマフラーをSTI社の「エキゾーストキット」へ交換しました。やはりノーマルマフラーでは物足りなさを感じてきました。ボクサーサウンドや心地よいエキゾーストサウンドを求めて、いろいろ調べましたが結果的にSTI社に決めました。
「ノーマルマフラー」と「STI社 エキゾーストキット」の比較動画
車が好きな人にとってはエキゾーストサウンドが気になります。フェラーリやボクサーサウンドなどを耳にすると心が躍ります。車のエキゾーストサウンドが大好きな人は、絶対にマフラー交換した方が良いです。今まで以上にドライブが楽しくなります。心が躍り元気になります。はっきり言って、ノーマルマフラーのままではもったいないです。車の魅力が半減してます。
STI社の「エキゾーストキット」は、エキゾーストサウンドが気持ち良くなります。ついついアクセルを開けて、エンジンが奏でる音を楽しみたくなります。特にアイドリング時の排気音はボクサーサウンドを彷彿とさせてくれます。信号待ちなどのときも、後方のマフラーから「ボッボッボッボッ」という心地良いエキゾーストサウンドが聞こえます。
耳を澄ませば「ボクサーサウンド」です。
純正マフラーとの音質を比較した動画です。40秒くらいからSTI社の「エキゾーストキット」です。エキゾーストサウンドの違いがハッキリわかります。
STI社の「エキゾーストキット LEVORG(VM)」のサウンドです。暖気運転終了後のアイドリングです。ボクサーサウンドを彷彿とさせる魅力的なサウンドです。
STI社の「エキゾーストキット」は、加速時に力強い音に変わります。エンジンの吹け上がりも良くなりました。エンジンの回転がスムーズに上がります。
全体的にエンジンレスポンスが鋭くなりました。STI社のサイトで「エキゾーストキット」の仕様を見ると、背圧を40%以上低減、重量を約3.5㎏軽量化(標準車比)してます。確かに発進時や低速コーナーからの立ち上がりで違いがわかります。明らかに加速性能が向上しました。
また見た目がカッコ良くなります。ノーマルマフラーより大口径なので迫力があります。
最終的に3つのマフラーで迷う
ノーマルマフラーでは水平対向エンジンの魅力的な音が消えています。「もったいない」と思いました。ネットで調べると社外品は多数あります。最後は次の3種類のマフラー(中間パイプ付)で迷いました。
STI エキゾーストキット
214,280円(税込み)
ガナドール Vertex sports
159,500円(税込み本体価格)
HKS Hi-Power SPEC-L
172,700円(税込み本体価格)
エキゾーストサウンドはどれも魅力的でした。値段だけで選ぶよりも、取り付け後の車検対応まで含めて検討しました。
するとネットの情報で、稀に不具合が起きるケースがあることがわかりました。「ディーラー以外の自動車用品店でマフラーを取り付けてしまうと、不具合の原因がわからなくなる。」という情報です。
特に、交換前のノーマルマフラーを廃棄してしまうと、交換後にマフラーから異音等が発生したときに修理ができなくなるのです。ノーマルマフラーとの比較ができないためです。ディーラー側に原因があるのか、自動車用品店側に原因があるのか判別できす修理不能に陥るとの情報でした。2つの会社が入ることで責任の所在が不明になってしまうのです。もちろん、ごく稀に起きることです。通常は心配いらないでしょう。
そこで、やはり結論としてスバルのディーラーが責任を持てる製品「STI エキゾーストキット」にしました。車検などでも安心です。
「STI社 エキゾーストキット」の定価と見積金額
スバルのディーラーの最初の見積書です。金額はすべて税込(10%)の定価です。レヴォーグ1.6GT(VM4 D型)用です。
・エキゾーストキット本体 198,000円
・工賃 13,200円
・ガスケット 330円×2個
・ガスケット 1,254円×1個
・セルフロックナット 220円×4個
・セルフロックナット 143円×2個以上 合計 214,280円
見積書をお願いしたのが2019年12月でした。スバルのでディーラーでは、ときどき「新春初売りフェア」などのキャンペーンを実施します。以前、STIパーツもキャンペーンで安いことがありました。そのため今回も値引のキャンペーンがあるか確認してもらいました。
しかし残念ながらキャンペーンはなかったのですが、値引した見積書が届きました。ディーラーの営業担当の人に検討して頂き、5%引きでお願いしました。
合計金額を 204,226円 に値引きしてもらいました。
「ノーマルマフラー」と「STI社 エキゾーストキット」の比較写真
レヴォーグ1.6GT(VM4 D型)交換前の「純正マフラー」と、交換後の「STI エキゾーストキット」の比較写真です。納車日が2017年9月9日でしたので、交換前の純正マフラーは現在(2019年12月)まで、2年3ヶ月使用しました。
交換前の純正マフラー

交換後のSTI マフラー、太さに注目してください。

交換前の純正マフラー
アップにすると太さの違いがわかります。

交換後のSTI マフラー

ディーラーで交換時にリフトアップした写真です。
レヴォーグ1.6GT 純正品です。

交換後のSTI社の「エキゾーストキット LEVORG(VM)」です。交換作業は40分でした。マフラーの形状が変わり、中間パイプまで新しくなってます。

違う角度から、比較します。
交換前のレヴォーグ1.6GT 純正品の「中間パイプとマフラー」です。

交換後のSTI社の「エキゾーストキット」です。中間パイプの色が白い部分が交換した部分です。

取り外したレヴォーグ1.6GT 純正品の中間パイプとマフラーです。

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