Googleの検索アルゴリズムに対応した「SEO対策」の解説です。アクセスを増やすためには、Googleの検索結果で上位表示が必要です。以前は、サテライトサイトを利用した大量の被リンクが有効でした。しかし現在は、逆効果の場合もあり注意が必要です。
「アクセス数」と「Page Rank」の関係
2014(平成26)年8月、無料のSeesaaブログで1日当たりのアクセス数が500を超えるようになりました。Adsense収益も比例して増加し、月収1万円を超えるようになりました。ブログで多く使われているキーワードをGoogleで検索すると、検索結果1ページに表示されることもあります。かなり「掲載順位は良い」と自画自賛しているところです。
ところが、Page Rank を見ると対象外と表示されます。なんとかしてPage Rankも上げたいものです。
「自動記事作成ツール」に注意
SEO対策として、Page Rankを上げる方法を調べると、やはり被リンク数が影響するようです。そのためにはサテライトサイトを作るのが効率的です。でも、なんか、正当でない気もします。しかし、とりあえずSEOの研究として実験することにしました。
最初に検討が必要なことは、サテライトサイトを作るためのブログです。当然のことながら、サテライトサイト自体もPage Rankは高い方が有利なはずです。そして、記事の作成を自動で行うことも考えます。(2019年現在、Adsenseでは、自動記事作成ツールの使用は禁止されてます。以下は参考としてお読みください。)
そこで、サテライトサイトに適した無料ブログを調べました。人気のあるPageRankの高いブログは次のとおりです。
アメーバブログ
ココログ
はてなダイアリー
ウェブリブログ
ライブドアブログ
JUGEMブログ
FC2ブログ
Seesaaブログ
メインサイトへのリンク用サテライトブログです。自動記事作成ツールを使い、ほったらかしで記事を作成できるものが欲しいです。私が持っている自動記事作成ツールは、使用できるブログが限られています。上記の無料ブログのうち、自動記事作成ツールが対応しているものを抽出しました。
自動記事作成ツールの利用が可能なブログ
ココログ
はてなダイアリー
ライブドアブログ
JUGEMブログ
FC2ブログ
Seesaaブログ
早速、サテライトブログを作って、アクセスが増えるか、SEO対策の実験をします。
「良質なコンテンツ」と「被リンク数」
2016年4月からPage Rankが停止になりました。現在(2019年)は、Page Rankのデータを確認できません。しかしながら、被リンク数がSEOに有利な事実は変わっていません。「良質なコンテンツ」と「被リンク数」がSEO対策のコツです。(2019年現在は、リンクしている方のサイトが、質の低いペラサイトやサテライトサイトだと、Googleの評価が下がるらしいです。)
Googleは、2012年に検索結果の掲載順位を決定するアルゴリズムを変更しました。パンダアップデートが2012年7月に導入されました。コンテンツの質に対する評価です。オリジナル性とユーザーに役立つ内容かどうかで判定されます。ペンギンアップデートは、2012年4月に導入されました。価値の高いサイトからのリンク数で評価されます。質の高い被リンク数が影響します。
ペンギンアップデート前は、質の低いペラサイトからのリンクでも、被リンク数が多ければ評価されました。サテライトサイトを量産することがSEO対策に有効でした。ペンギンアップデート後は、SEO対策を目的としたペラサイトやサテライトサイトは、逆に評価が下がるようになってます。
訪問者にとって必要な内容、役に立つ記事であることが、価値の高いサイトの必須条件です。サイトの中身を充実させることが、正しいSEO対策です。
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