株取引の時間で勝率を上げる、利益を得る取引頻度とノウハウ

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天使と悪魔のかけひき

 

スタートダッシュに成功した株取引ですが、最初の一週間は、勝率6割ほどで、利益は五千円でした。

 

最初の頃の取引頻度は、一日に3回程度でした。1回の取引時間は30分ほどです。長い時間株価を見続けるための集中力は、30分が限界でした。

 

元手20万円から始めた株取引としては、まあまあというところでしょうか。

 

ただ、実際に株取引をしていて感じたことは、損失を覚悟して、株を売らなければならないときの気持ちは、天使と悪魔が綱引きするような感覚で、判断に苦しみました。

 

負けるとわかっていて、株を売るわけですから、もしかして、もっと我慢すれば損失にならないかもしれないと考えてしまいました。

 

そして、躊躇している間に、損失が拡大し続け、結果的に我慢できずに株を売り大損するという、典型的な負けパターンを何度か経験しました。

 

株を買った後、売るタイミング、売る時間に翻弄されました。売るタイミングについては、利益が出たときに売るのが鉄則ですが、もっと稼げるのではないかと思い、時間をかけてしまい失敗するパターンです。

 

時間を見切ることができずに損してしまうのです。

 

株取引は、一進一退という風で、利益を得ると、すぐに損をしてしまうという状態が半年ほど続きました。

 

その間、なんとか儲けようと、大手書店や図書館で株取引に関係する書物を読み漁りました。

 

一日に何億円も稼ぐ天才トレーダーは、何かノウハウがあるはずと思っていたのです。そのノウハウさえ掴めば、簡単に大儲けできると思っていたのです。

 

そして、株取引を始めてから、一年ほど経過したある日、気がつくと、元手が半分以下になってしまい、買える株がなくなってしまいました。

 

 

ついに、株取引失敗です。

 

 

1年で12万円の損失でした。

 

 

 

さらに深みに入り込む

株取引は、元手が少ないと、得られる利益も小さいので、少し焦ると損することがわかりました。時間を上手に使うことが必要と感じました。

 

そこで、カードローンで、思い切って50万円を追加し、元手58万円で再スタートしました。

 

もう、後には引けない状態です。背水の陣です。

 

ところが、1年ほど経過したところで、再び、30万円の累積損失になりました。

 

株取引の損失は、2年間で合計42万円になってしまいました。

 

もう、これ以上は破産の道へ進んでしまうと感じ、株取引は終わりにしました。

 

 

 

株取引失敗の原因を分析

私は、2年間、株取引をして、大損しました。取引手法は、ほとんどがデイトレードでした。

 

敗因を分析しました。

 

損切りができず、損失が拡大。

少ない元手で、株をじっくりと選ぶことができず、値上がりしている株を買うと、すでに値下がり始めている。

じっくりと時間をかけて冷静に買えない、時間をかけて売れない、すぐに焦ってしまう。

 

そして、株取引は、精神的に追い詰められてしまい、何しろ疲れてしまうことです。

 

確かに、社会の動きに敏感になりますが、敏感になりすぎてしまい、事件や事故、テレビで報道されるニュースのたびに株価が気になるようになってしまいました。

 

何か起きるたびに、スマホやパソコンで株価を見てしまいました。

 

挙句の果て、常に何かに追われているような精神状態になり、ゆっくりと寛ぐことも出来なくなってしまったのです。

 

これは、私自身の性格的なものかもしれません。もっと焦らずに大きく身構えていれば良いのかもしれませんが、それができませんでした。

 

社会の動きに敏感になった代わりに、精神的にも敏感になりすぎました。

 

株をやめてから、すぐに以前の精神状態に戻り安心したのですが、もう懲り懲りと思いました。

 

やはり、株取引は、生活費とは関係ない資金が潤沢にあって、ゲーム感覚で楽しむくらいの余裕がないと無理です。

 

株は、生活費を使って、焦りながら行うものではありません。

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