2020年現在、パソコンやスマホが普及し、世界中の情報を誰もが入手できるようになりました。パソコンの歴史を見ると、アップル社のスティーブ・ジョブズが開発した「Macintosh」が、マイクロソフト社のビル・ゲイツへ影響を与えました。
天才ジョブズの「iPhone」
2013年9月、ついにドコモが、「iPhone」を発売することになりました。丸の内のドコモショップで、9月20日から販売開始です。
アップル社は、スティーブ・ジョブズという天才によって、「Macintosh(マッキントッシュ、マック)という使いやすいパソコンを開発しました。
ビル・ゲイツのマイクロソフト社は、Macintoshの影響を受けて、ソフト開発を行ったと言われています。
両社による開発競争のお陰で、今(2019年)は、安くて使いやすいパソコンを、1人1台で使える時代になりました。
今でこそ、スマートフォンが一般社会に普及しつつありますが、スマートフォンも、最初に開発したのは、スティーブ・ジョブズのいたアップル社です。「パソコンの世界も、スマートフォンの世界も、スティーブ・ジョブズという天才が作りあげた」と言っても過言ではないでしょう。
ドコモが「iPhone」を販売することで、サムスンを始めとするAndroid陣営にも影響があるでしょうか?
「iPhone」は、スティーブ・ジョブズという天才が開発しました。洗練されたデザインと、ストレスなく動作する機能性まで圧倒的に優れています。
特に、指でなぞったときの「動き」の快適さを想像するだけで、Android派の私も、つい「iPhone」が欲しくなるほどです。
私は、Android派です。最初にスマホを購入するときに迷ったのは、「アプリの開発環境」です。
Androidは無料でアプリ開発が可能です。しかし、iPhoneは有料で、しかもWindows上での開発は困難で、新たにマックが必要でした。
秘密主義のアップル社
もう20年以上昔(1993年頃)の話ですが、昔のアップル社は、自分でマックを修理することさえ許しませんでした。マックの裏ぶたを開けた時点で「保証外」でした。絶対的な技術力から、模倣されるのを嫌い秘密主義を貫いたのです。そしてアプリの開発環境もオープンではありませんでした。
アプリ開発は、開発環境が最も重要です。無料で自由度が多い方が有利です。アプリの開発環境は、Androidの方が優れていました。
アプリを開発するために、iPhoneは年間8千円程度の登録費用を支払い続けなければなりません。個人の開発者にとっては、少し痛い出費です。一方Androidアプリは、最初に登録料が2千円程度必要なだけで、その後の年会費は必要ありません。さすがGoogleという感じです。
そんなわけで、個人的には、iPhoneよりもAndroidに頑張ってもらいたいのです。でも、やはりiPhoneは使いやすいんだと思います。・・でもAndroidアプリでがんばろ・・
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