10月になり、ハーレーダビッドソン XL1200X を購入してから、ほぼ2か月が経過しました。最初の頃は車体の重量が気になり、交差点ではかなり緊張しました。カーブのときは、ものすごく遅く走るしかありませんでした。2ヵ月経過して、ようやく普通に(まだ緊張していますが)乗れるようになってきました。
2022年10月 大黒PA
2022年10月 九十九里浜、飯岡刑部岬展望館


2022年10月 東松山、浦和南、幡ヶ谷
ハーレーダビッドソン XL1200X は、国産車に比較して運転が大変かもしれません。「・・かも・・」というのは、十分な体力があれば大変ではないかもしれないからです。
私の場合は、62歳という年齢もあり、クラッチを握る左手と、アクセルを回す右手に大きな負担がかかります。だいたい1時間くらいすると、両腕がかなり疲れてきます。
腕が疲れる原因は、クラッチとアクセルの握り方です。左手のクラッチは、すべての指で握ってしまうからでしょう。完全に握るので筋力を使い、疲れてしまいます。
発進時は半クラッチを使うので仕方ないのですが、走り始めた後のギヤチェンジのときのクラッチは、握るのではなく、指でちょっとだけ引く感じが正解です。半クラッチの位置くらいまで、レバーをちょっと引くだけでクラッチは切れます。つまり、車体が動いているときはクラッチを少し引くだけで良いのです。
またアクセルを回す右手が疲れてしまうのは、握り方に問題があります。強く握ってしまうので、地面の凹凸の振動などが直接腕に響きます。もっとリラックスして握るようにできれば疲れが減るはずです。
これらのハンドルの握り方を練習するために、近場を走りました。
2022年10月 日光いろは坂
2022年10月 銀座


2022年10月 狭山
ハーレーダビッドソン XL1200X の重量は、とても重いです。やはり大型バイクは、交差点で曲がるときに、車体を傾けるのはリスクがあります。クラッチを切りながらブレーキを踏みつつハンドルで曲がる方が良いのか、どのくらいまで車体を傾けた方が良いのか、いろいろ試しながら走ってみました。
ハーレーは、アメリカの広大な大地でまっすぐの道を走るバイクです。曲がったり止まったりするのは苦手かもしれません。まあ、その扱いにくさが魅力でもあるのですが。
2022年10月 渋谷、皇居



2022年10月 ビーナスライン


2022年10月 海の森水上公園、ゲートブリッジ


2022年11月 大黒PA


2022年11月 日光いろは坂、中禅寺湖


2022年11月 国立競技場、東京タワー、スカイツリー



2022年11月 碓氷峠の紅葉
2022年11月 六本木ヒルズ

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