XperiaをRoot化して カスタムROMを導入する方法、Z4rootとxRecovery

豊洲市場
豊洲市場

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

スマホXperiaへのカスタムROM FreeX10-beta4 導入についての解説です。Xperia(SO-01B)がAndroid 2.3へのバージョンアップが困難なのでスマホXperiaをRoot化してカスタムROMを導入しました。

Android 2.3へアップデートされずカスタムROMへ

2011年7月

Xperia(SO-01B)がAndroid 2.3へアップデートされるかどうか楽しみにしていましたが、やはり期待できないようです。

以前、噂では8月初旬にアップデートが公表されるとの情報もありましたが、ソニーエリクソンのサイトを見てもそれらしい情報はありません。

現在の公式バージョンは2.1-update1です。初期の1.6の頃に比べれば二本の指でズームができたり動作も軽くなり、なにしろ電池の消耗が少なくなりました。

初期の頃は、ちょっと音楽でも聞くと午後3時くらいには電池切れとなり寂しい思いをしました。

それに比べれば、今のOSのバージョン2.1-update1のままでも問題はないのですがFlash Playerが使えないのです。

これはインターネットでネットTVを見ようとするときに致命的になります。

Xperiaのバージョンアップは本当にないのかどうか再度調べていると、カスタムROMという記事がたくさんありました。

どうやらカスタムROMを導入すればバージョンを2.3にできるらしいです。

そこでチャレンジしてみようかと思いました。

カスタムROM導入前にスクリーンショット

カスタムROMを導入する前にバックアップが必要です。

ドコモはカスタムROMを導入したXperiaについては保証外になります。インストールに失敗すれば修理不能に陥る恐れもあります。当然ながらXperiaは動かなくなるかもしれません。今までのデータが全て消失するかもしれないという覚悟も必要です。自己責任でカスタムROMに挑戦です。

まずはROMのバックアップが必要です。

その前に現在のXperiaの状況をハードコピーで撮っておきましょう。マーケットから「screenshot」というアプリをインストールします。このソフトは簡単にXperia単体でスクリーンショットが撮れます。

screenshot

screenshot

下のようにチェックを入れ起動させたまま他のアプリを起動します。軽くXperiaを振るとシャッター音がして画面をキャプチャしてくれます。

screenshot

screenshot

PCも不要で、Xperia単体で画面キャプチャのできる優れたアプリです。日常でもいろいろと便利です。ぜひインストールしておきましょう。特にインターネットの記事などをそのまま写真として保存できるのが便利です。

このscreenshotを使って設定画面の情報は必ず保存しておきましょう。

screenshot

screenshot

screenshot

そして、せっかくカスタムROMを入れるのですから導入前後の性能も比較したいです。マーケットからQuadrant Standard Editionというベンチマークアプリをインストールして計測しました。

528という数値でした。ちょっと遅いです。

screenshot

screenshot

カスタムROMの前に実際にバックアップ

カスタムROMの前に必ず必要な作業がバックアップです。xRecovery というアプリをインストールします。Z4rootでRoot化もしておきましょう。

Z4root

Z4root

Busyboxもインストールしておきましょう。

Busybox

Busybox

xRecovery 0.3 release.apk を下記からPCでダウンロードしてXperiaのSDカードのルート(一番上)へ移動します。

http://www.mediafire.com/?eyihuzn4h96xw4c

アストロマネージャーなどのファイルマネージャーでapkファイルを実行します。

インストール終了後は一度Xperiaの電源を切り、再度電源を入れて起動します。

Sony Ericssonのロゴが表示されたら、バックキー(Xperiaでは右側のボタン)をゆっくり連打します。

すると不気味な顔のxRecovery が起動します。

xRecovery の操作方法は上下でカーソルの上下移動、ホームキー(真ん中のキー)で決定、バックキーで戻るです。

バックアップを選択すると本体からSDカードへデータのコピーを始めます。

Xperia SO-01BにカスタムROM FreeX10-beta4 を導入

xRecovery でXperia本体のバックアップを終えてから、いよいよカスタムROMの導入です。

最初にパソコン(PC)上で XDA のサイトから関連ファイルをダウンロードしてひとつのフォルダにまとめます。

フォルダ名は、最初に数字の0を入れるとRomをインストールする時にファイル一覧で上位表示されるので効率的です。

XDA developers

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=900441

カスタムROMの導入

カスタムROMの導入

上手く表示されないときは以下のTOPページから
http://forum.xda-developers.com/index.php

上部にある検索窓で FreeX10-beta4 と入力すれば、上記のサイトが見つかります。

カスタムROMの導入

カスタムROMの導入

次に4つのファイルをPC上へダウンロードします。

FreeX10-beta4.zip

FreeX10-beta4-hotfix1.zip

FreeX10-beta4-hotfix2.zip

gapps_FreeX10.zip

カスタムROMの導入

カスタムROMの導入

この4つのファイルを、ひとつのフォルダに入れておきます。

そしてXperiaのSDカードへフォルダごとコピーします。

PC上での作業はここまでです。次からは、Xperia上での作業になります。

Xperiaの電池はフル充電しておくことをお勧めします。

xRecoveryを起動します。

Xperiaの電源を切ってから、再度電源を入れます。

Sony Ericsson のロゴが表示されたら、Xperiaの右ボタンを繰り返し押し続けます。

押す離すを、チョン、チョン、とゆっくり繰り返します。

するとxRecoveryのメニュー画面が出現します。

xRecovery

xRecovery

最初にXperia本体をクリーンします。

Factory Reseを実行します。

本体右側面の音量ボタンでメニューを選択して中央ボタン で決定です。

Wipe Cache Partitionを実行します。

Advanced options/Wipe Dalvik Cacheを実行します。

Advanced options/Wipe Battery Statsを実行します。

ここでxRecoveryのメニューの一番上にあるReboot phone を選び、リブートします。

そして、再び、Sony Ericsson のロゴが表示されたらXperiaの右ボタンを繰り返し押し続けます。

xRecoveryのメニューからInstall custom zipを選び、いよいよインストールです。

メニュー → Install custom zip → Choose custom zip from sdcard

そして、先ほどダウンロードしたカスタムROM用のファイルを順番に選択してインストールします。

最初に FreeX10-beta4.zip を選択してインストールを始めます。少し時間がかかりますがCompleteと表示されるまで待ちます。

インストールが成功したらバックキー(右ボタン)でメインメニューに戻り、Reboot phoneでリブートします。再び、Sony Ericsson のロゴが表示されたら、Xperiaの右ボタンを繰り返し押しxRecoveryのメニューを表示させます。

そして、メニュー → Install custom zip → Choose custom zip from sdcardから2番目の FreeX10-beta4-hotfix1.zip を選びインストールします。これを繰り返します。

次は、FreeX10-beta4-hotfix2.zip 最後に gapps_FreeX10.zip です。

以上でインストールが終わり、最後に Reboot phone で再起動し、そのまま待っているとカスタムROMで起動します。