ホントに自粛は必要なのだろうか?新型コロナとの共存は不要では?

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2020年9月 忍野八海
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新型コロナウイルスの感染対策に「自粛は不要」かもしれません。「Go To トラベルキャンペーン」に東京都が加えられ、9月の4連休は、多くの観光地が大混雑しました。しかし、感染者数は増えてません。自粛そのものが必要か検討が必要です。

 

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東京都だけ除外された「Go To トラベルキャンペーン」

 

ついに東京都が「Go To トラベルキャンペーン」の対象に含まれました。「Go To トラベルキャンペーン」開始当初は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染者が最も多い東京都は、除外されました。東京都に住んでいる私も、やはりショックでした。なんとなく東京都民は、「ばい菌扱い」されているように感じました。「遊びに行くな!」と注意されているようで、「嫌な感じ」でした。

 

2020年9月16日(水)、ようやく東京都も「Go To トラベルキャンペーン」の対象になりました。これで、遊びに行けるようになりました。東京都の人が旅行することを、公式に認めたもので、自粛が解除されたのと同じことです。しかも9月の4連休(9月19日(土)~22日(火))前というナイスタイミングです。

 

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ついに除外が解除され、東京都民も旅行可能に

 

当然ながら、私もドライブに出かけました。もともとドライブが趣味なのですが、新型コロナウィルス感染防止のため、東京都から他の県へ旅行することを自粛していました。ドライブに行けなくて、かなりストレスが溜まっていました。

 

4連休のうち3日目にマイカーでドライブしました。ところが、久しぶりの大渋滞でした。おそらく、20年ぶりの大渋滞でした。東京都内の環状八号線(環八)は、まったく動きません。高速道路に乗る前の一般道で、すでに大渋滞でした。八王子インターチェンジから高速道路(中央自動車道)に乗ったのですが、そこでもほとんど動かない状態でした。高速道路だと言うのに、歩いた方が速い状況でした。これほどの大渋滞は、かなり久しぶりです。あまり記憶にない(20年前のGWで大渋滞)ほどです。

 

東京都民が、ようやく旅行できることになり、おそらく日本全国の観光地が大混雑したはずです。一番感染者の多い東京都が解除になったので、「もう、自粛はしなくて良い」と思ったでしょう。一気に自粛から解放されました。

 

しかし、これは逆に、外出自粛の効果を検証する良い機会にもなるはずです。外出自粛によて新型コロナウイルスの感染が抑制できるのであれば、逆に4連休の大混雑は、新型コロナウイルスの感染を爆発的に急拡大させるはずです。

 

ところが、新型コロナウイルス感染の結果が判明する2週間後になっても、感染者数は変化がありませんでした。そうなると、4連休の大混雑の影響がないように思えます。

 

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「Go To トラベルキャンペーン」の経緯

 

最初に「Go To トラベルキャンペーン」の経緯を確認します。

2020(令和2)年

7月22日(水) 「Go To トラベルキャンペーン」を開始、感染者の多い東京都のみ除外。海の日(23日)を含む4連休前に開始した。35%割引。

 

9月16日(水) 東京都の除外「解除」を決定

 

9月19日(土)〜9月22日(火) 4連休

 

「Go To トラベルキャンペーン」が開始された当時は、東京都の感染者が多く、東京都を発着する旅行は除外せざるを得ない状況でした。地方自治体によっては、東京都からの旅行客を拒絶するメッセージを発していました。また、東京からの旅行者が、地方で嫌がらせを受けているというニュースも時々聞こえてました。

 

私もそうですが、多くの東京都民は、「Go To トラベルキャンペーン」でも除外されているので、「東京都から出るような旅行は自粛」した方が良いと考えていたはずです。これは、かなりストレスが溜まる状態でした。

 

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「4連休」前後の感染データ、自粛効果との関係

 

4連休前の感染者数と、4連休の2週間後のデータを比較しました。土日と月曜日は、検査データが大きく変わるので除外しました。

〇4連休前の、日本全体の一日あたり新規感染者数

9月15日(火) 531人
9月16日(水) 551人
9月17日(木) 489人
9月18日(金) 572人

 

〇4連休後の新規感染者数

10月1日(木) 634人
10月2日(金) 542人
10月6日(火) 501人
10月7日(水) 508人

 

どうでしょうか?

 

はっきり言って、4連休前と後で、新規感染者数が変わっていません。つまり、東京都を「Go To トラベルキャンペーン」の対象に加えて、4連休中、爆発的に旅行者(観光客)が増えたのに、新規感染者数は変化がないのです。

 

このデータを見る限り、「自粛は影響しない」と言えるのではないでしょうか?

 

(日本人は真面目に対策しているとも言えますが)データからは、新型コロナウィルスの感染は、「自粛に影響されない」と考えられます。

 

そうであるなら、日本経済を壊している「自粛」は、すぐに取り止めるべきです。もちろん最初の頃は、新型コロナウィルスの感染自体がよく分からず、自粛せざるを得ませんでした。しかし、自粛とは関係ないデータが見えてきたのです。

 

また、日本は、世界各国と比較しても、信じられないほど感染者数が少ないです。何かの要因「ファクターX」があるはずですが、まだ解明されていません。

 

日本の感染者数のグラフを見ていると、第1波も第2波も、人間の力が及ばない状態にあるようにも感じます。人間がコントロールできない「神の力」なのかもしれません。自粛しても感染者数が変わらないなら、1日も早く、自粛は止めるべきです。経済を元に戻すことが最優先です。

 

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世界各国との「感染者数」の比較

 

以前から言われていることですが、新型コロナウイルスの感染者数が、日本は極端に少ないです。最初の頃は、日本の政策として、医療崩壊を防ぐために「意図的に検査数を抑制」していました。ほんとうに重病な人、検査が必要な人だけに検査していました。そのため陽性反応のデータが少なく、感染者数も少ないと考えられていました。

 

ところが、検査数を増やしても、やはり感染者数が少ないことがわかってきました。新型コロナウイルスの感染者数が、日本に少ないのは、何か要因(ファクターX)があると言われてます。しかし、それが何なのか、まだわかりません。

 

参考に世界各国のデータを掲載します。(2020年10月11日現在)

日本 人口 1億2千6百万人  累計感染者数 9万人 死亡者数 1,629人

 

アメリカ 人口 3億2千9百万人  累計感染者数 730万人 死亡者数 20万人

 

ブラジル 人口 2億1千1百万人  累計感染者数 490万人 死亡者数 14万人

 

インド 人口 13億6千6百万人  累計感染者数 655万人 死亡者数 10万人

 

イギリス 人口 6千7百万人  累計感染者数 50万人 死亡者数 4万人

 

フランス 人口 6千5百万人  累計感染者数 63万人 死亡者数 3万人

 

メキシコ 人口 1億2千7百万人  累計感染者数 76万人 死亡者数 7万人

 

人口を基準にして見ると、いかに日本が少ないか理解できます。特に、一番下のメキシコは、日本と同じくらいの人口なので比較しやすいです。

 

アメリカと比較すれば、日本の人口は4割弱(38%)です。アメリカと同じ状況であれば、日本の感染者数は270万人の計算になります。実際は9万人なので、いかに少ないかわかります。

 

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新型コロナを「無視」する社会へ

 

2020年10月現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、未知な部分が多いです。有効な治療薬も開発されていません。いくつかの既存薬で効果があると言われてますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)用に開発された特効薬はありません。感染のメカニズムや治療薬が確立されてないので、手探り状態です。また、症状が一気に悪化し、命を失う怖い病気であることに変わりはありません。

 

しかし、「自粛の効果」については、もう一度考え直した方が良いかもしれません。

 

感染を防止するための自粛生活によって、飲食業界や観光地などは、致命的な打撃を受けています。倒産も多くなり、日本経済が失速しています。企業が倒産すれば、人生が狂ってしまうのです。

 

テレワークなどを推進してしまえば、労働者の待遇が悪化します。給与は下がり、やがて身分保障もなくなるでしょう。会社自体の存在さえ疑問になってしまいます。

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、たしかに怖い病気です。一気に症状が悪化するリスクがあります。しかし、いずれ有効な治療薬が開発されます。治療薬が開発されれば、「ただのインフルエンザ」です。その時になって、社会を元に戻そうと思っても、変えてしまった後では戻れなくなります。

 

テレワーク(在宅勤務)は、労働者の環境を悪化させるものです。給与が減らされ、身分保障もなくなるでしょう。人が動かなくなり、お金の流れが停滞します。社会全体の需要が小さくなり、経済が縮小してしまうのです。不安定な社会システムが、急拡大してしまいます。

 

日本経済を立て直すためにも、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の自粛を取りやめ、以前の社会生活へ戻すべきです。やはり「神の力」には、誰も逆らえません。

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