新型コロナウイルスによる感染が止まりません。
2020年3月25日(水)、東京都では新たに41人の感染者が確認され、小池都知事は「不要不急の外出自粛」を要請しました。特に、週末(3月28日(土)、29日(日))は外出を自粛するよう要請しました。
都内の様子は、やはり人が少なくなりました。通勤電車も空いてきて、朝のラッシュ時にも座って通勤できます。こんなことは、都内で40年生活していて初めてです。
公園では、花見も禁止されています。参考に、練馬区にある光が丘公園の写真を掲載します。光が丘公園は、代々木公園や上野公園よりも広い公園です。
自粛中の「光が丘公園」
昨年までの賑やかさが消えました。例年は花見の季節であり、家族連れや宴会客で溢れます。ところが、新型コロナウイルスの影響で、東京都知事の要請どおりに、みんな自粛しているようです。光が丘公園では、高齢者の散歩、犬の散歩、ジョギングだけが従来と同じ感じでした。それ以外で遊んでいる人はいません。

3月28日、いつもなら花見客でいっぱいのはずが・・

桜が咲いているのに、こんなに人がいない「光が丘公園」は見たことありません。
自粛前(2019年以前)の「光が丘公園」
光が丘公園での2019年3月31日の花見の様子です。


こちらは、2017年の様子です。

新型コロナウイルスの感染さえなければ、桜が見ごろになる時期は、光が丘公園全体がお祭りの雰囲気になります。公園に入るだけで楽しい雰囲気になります。家族や友人、職場の同僚たちと賑やかに過ごせる場所です。
ゆっくりと花見ができないのは、かなり残念です。公園の売店や出店なども大打撃です。ビールを飲みながら桜を見るのが贅沢でした。
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