賃貸併用住宅を断念した理由

家をどうするか悩んでいて、建て替えるのか、隣家の土地まで買って、賃貸併用住宅にするのか、それとも他の土地で広い家を探すのか、一向に方向性が決まらないまま悶々としていると、賃貸併用住宅のセミナーがあるとの情報がインターネットで入って来ました。

すでに住宅フェアも行くことになっていましたが、その前に賃貸併用住宅のセミナーに参加しました。

新宿で行われた賃貸併用住宅のセミナーは、知らないことばかりで勉強になりました。セミナーの後には個別相談があったので、賃貸併用住宅の建築試算をお願いしました。

ネットの情報には、賃貸併用住宅によって住宅ローンの返済額を半分以下に減らすことが可能という説明もあって期待していました。

一週間くらいで、すぐに隣家の土地を購入した場合の賃貸併用住宅の新築シミュレーションがメールで送られて来ました。

隣地(15坪)購入費 4,000万円
建築費(自宅3LDK+賃貸(1LDK、1K))5,800万円
家賃収入 月額21万円
ローン返済月額 31万円
実質負担月額 10万円、この他修繕費用など5万円程度。

つまり、ローン返済を月15万円程度に抑えて家を建てられます。とても魅力的な案です。

ローン返済を終えれば、家賃部分が収入となりますから、老後の年金の補てんになります。

しかし、土地が30坪で賃貸部分を含めると、3LDKくらいが限界で、広い家ではないし、駐車場は1台が限界でした。

賃貸併用は、広い土地を持っている人には良いですが、狭い土地ではあまり効果はないのかもしれません。

また、賃貸ですから、同じ屋根の下に他人が住むというのも、少し心配があります。

騒音は大丈夫だろうか

火の始末は大丈夫だろうか

深夜に外部の人の出入りで騒音に悩まされないだろうか

もし、運悪く素行の悪い人で、事件にでも巻き込まれたらどうしよう

などなど、私は心配症なところもあって、賃貸併用が初めての経験なので、悪い方向に考えてしまいました。

少し時間を置いて、冷静に賃貸併用を考えてみました。

なぜ賃貸併用を検討したか。

月額ローンの負担軽減
将来の年金補てん

この2つが目的です。つまり、月額返済額に無理がなければ、それほど賃貸併用住宅にこだわりはないということでした。

むしろ、私も妻も小心者で神経質なところがあり、毎日の出勤時にも、家を最後に出た方が家の鍵を閉めたかどうか不安になってしまい、途中で戻って確認してしまうほどです。

ガスを使った後も、ガス栓を閉めたか気になってしまう性分なのです。

そんな妻と私に、他人と一緒に同じ屋根の下で暮らす賃貸併用住宅は、やはり無理ではないだろうかと考え始めました。

やっぱり賃貸併用住宅は、他人が気になってしまうでしょうし、やめた方が良さそう・・という結論になりました。

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